ネットで、新型コロナウイルスの飛沫感染予防のため、アクリル板パーティションを購入した。
600mm X 600mm、2,380円だった。
正確には、商品は、ポリスチレン板の透明のパーティションだ。
家庭内の感染が多いと報道がある。
夫は慢性腎臓病という基礎疾患があり、高齢者なので、家庭内でも、マスクをしている。
食事をひとつのテーブルで向かい合わせでとっているため、衝立があれば、さらに予防になると思い、Amazonで、探して、透明のパーティションを年末に発注した。
1月5日に届いたので、さっそく梱包を解いた。
えええええ??
なんと、透明のはずが半透明で向こう側が見えない。
脚は、無色でなく、明るい緑色をしていた。
間違った商品が届いた、と とっさに思い、パソコンですぐ返品のボタンをクリックした。
待てよ、もしかして、保護フィルムが貼り付けてあるのか? と思い、剥がしてみることにした。
お! 剥がれる。剥がしたらもう返品はできないな、と思いながらも、ピリピリと全部剥がした。
無色透明だ。
脚もフィルムが緑色であるだけで、無色だった。
すぐに、返品のキャンセルをした。
テーブルに組み立てて置いて、よい具合に鎮座している。写真は横長だが、600mm X 600mm なので、正方形だ。
座っているとむしろ高さがあり、縦に長方形に見える。
レビューを読むと、商品が違う!と、同じことを思った人が何人も書いている。
しかも、曇りガラスのようで使えない、とか、緑色の脚で我慢して使っている、とか、レビューを書いた時点で、フィルムに気づいてない人の憤慨が出ている。
思うに、ちょっと 「フィルムを剥がしてお使いください」 とメモを入れておいてくれたら、慌てずに問題なく使えるのに。
Amazonの商品説明の欄では、フィルムを剥がしてから組み立ててください、と書いてある。
私もうっかりだが、会社さんも商売が下手だな、と思った。
前に「お風呂は疲れる」と書いたが、昨夜は、浴室暖房をしながら、入浴はシャワーの10分間にした。
いやー、楽だった。
入浴後の疲労感がない。
冷えた夜に、湯船につかって温まる、というのもいいが、高齢者には、お風呂は疲れる。
その点、シャワーは、手早く、湯あたりもなく、出てこられて、楽だった。
「湯船につかると、疲れが取れる」説も聞くが、短時間ならいいけれど、お風呂を沸かすと、2度は湯船につからないともったいない、と思ってしまい、2度つかるということになり、入浴時間も長くなる。
疲れが取れるどころか、疲労感でベッドに倒れこんでしまう。
昨年の防衛省の防音工事で、浴室暖房乾燥機も新品がついたので、以前の暖房より格段にすぐ温風が噴き出して、すぐに体が温まる。
しばらくはこれだ!と思った。
昨年末、12月30日にケーブルTVのJCOMで録りだめしてあった邦画を2本観た。
私は邦画が好きだ。
「22年目の告白」、「検察側の罪人」 を観た。良かった。
今日は、「パーフェクトワールド 君といる奇跡」を今、観た。
ちなみに、3本中2本に、昨年9月に亡くなった芦名星さんが出演していた。
JCOMに加入したのは、夫が広島の野球を全部観たかったからで、料金は小遣いで払っていた。
一昨年末には、電話やインターネットもJCOMに加入して、TV関係だけは、夫が小遣いで今でも支払っている。
未亡人になったら、新聞の購読はやめるかもしれないが、JCOMは続けるかもしれないな、と最近思った。
「北の国から」も全部、昨年観ることができたし、地上波でまだ放映していない映画をやる。
また昔のドラマを放送するので、見逃していたものや、また観たいと思っていたものに出逢える。
コロナウイルスの外出自粛で、自宅にいる日々だと、ケーブルTVは最高だ。
20年前にも、一度、JCOMに加入したことがあったが、働いていたこともあって、ほとんど観なかったので、もったいないから、JCOMは解約していた。
その頃に比べて、今のほうがコンテンツが充実している。
映画、ドラマは、たっぷりやっており、今は、ケーブルTVはオススメだ。