高速道路のSAやPA、道の駅などのトイレに近い場所にハンディキャップの方の為の駐車スペースが確保されているのをご存知ですか?
そのスペースにはこのマークが表示されています。
このマークは公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会が日本での使用と管理を委ねられています。
そしてこのマークの正しい理解と普及に努めています。
最近、見掛けたのだが、とんでもない輩がいますよね。常識がないというか、マナーを知らないというか、
開いた口が塞がらないってのはこういう事。
高速のSAでこのマークを付けた車がハンディキャップスペースに車を駐車。
車からは健常者の2名が降りてきて、トイレへ。ハンディキャップの方が車内におられるのかと思いきや、
車の中には誰もいない。「はぁ~なんだこいつら」
勘違いも甚だしい。この国際シンボルマークを付けていれば、このスペースに車停められるのだと勘違いしてるのだ。
ハンディキャップ駐車スペースは別にこの国際シンボルマークが貼ってなくても停められます。
ハンディキャップの方乗車していれば、シールの貼付なんて関係ありません。
足を怪我して一定期間のみ足が不自由って事もあるでしょう。
そんな場合はシンボルマークは無くてもそのスペースに停めればいいでしょう。
シンボルマークが貼ってある事が、黄門さまの印籠のような感覚でいるバカどもが多いような気がします。
このスペースに停めなければ、トイレに行く事がままならない方がいるのに、健常者が自分の都合だけの為に、
スペースを占有するというあってはならない事です。恥ずかしくないのでしょうか?
個人の車にシンボルマーク表示することは、国際シンボルマーク本来の主旨とは異なります。
障害のある方が、車に乗車していることを、周囲にお知らせする程度の表示にしかなりません。
水戸黄門の印籠じゃないんですよ!よ~く考えて行動しましょう。
よく考えたら分かります。
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