名称だけは医者、政治家、教師、住職だが、どれも成り立ての頃は未経験のど素人。(写真は四国霊場の役行者) 846話目 2017-05-09 08:15:09 | 法話 釈尊の主治医が若い頃、時の名医に弟子入りを願うとその許可条件として「10キロ四方の土地を決め、その範囲で薬にならん草花を持って来い」と。が、探せど探せどこれは根が、茎が、葉が、花が、と全て何かの薬に。数年後落胆して戻ると名医が「お前に医師の免状を与える」と。「身を以て知れ」だね。 « 子育てで一番大事な事は、親... | トップ | どの家庭も親を世話するは限... »
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