毎年これも恒例となっている「いそべまつり」が1日中町の庁舎前の広場を
使って開催されました。市になってから、宣伝のチラシなども全市に配布となり
町内だけでなく阿児、志摩町など、又隣りの南伊勢町からも祭りを見に来てい
ました。
出店も多く、食料品、日用品、お子様コーナーなどあり、各商店がいろいろ
な弁当(牡蠣めし、うに召し、てこね寿司、うなぎ寿司など)を並べていました。
農協は農産物を、漁協は牡蠣、さかな、干物、海藻品など出品、伊勢うどん
等食べるコーナーもありました。
中央に設置された舞台では、ヨサコイソーランの踊りや日本舞踊の数々、
愛知の豊川からも狐のお面を被っての踊りなどもあり、南伊勢町からは、ライブ
のバンドも出演で10時から2時半頃まで、舞台は華やかでした。
豊川の踊りのグループ
舞台での早餅つき 最後の抽選会
また磯部町は2つの餅つきグループがあり「高根組」と恵利原の「早餅つき」
のグループによる餅つきが2時間ほど行なわれ、参加のみんなに振舞われ
ました。黒砂糖を入れた黄な粉餅を食べ、お昼も伊勢うどんに焼き芋、茶席で
のお茶菓子でしっかり腹ごしらえも出来、お土産も買って帰りました。
恵利原 早餅つき(お囃子入りでつきます)
例年雨が多く出足がくじかれるのですが、今日は1昨日、昨日の寒さとは
うって変わり雲ひとつなく風もなく暖かい1日で、主催者(商工会)にとっては
何より盛り上がった祭りで、良かったでしょう。