夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

茶の実会   我が家にて

2010-01-15 19:03:32 | Weblog

   近所仲間4人の茶の実会、1月は私の家が当番でした。寒い
    季節畑仕事とてあまりしませんから、お互いの家に集って話す
    には、お金も要らず、乗り物とて関係なし、歩いて5~6分で来
    られます。

   10時半スーパーで弁当とおでんの材料を買ってきました。
    お弁当は揚げたものが多いですが、魚を主にした物を買ってきます。
    おでんもレトルト2袋で鍋に入れ温めたらよいだけです。

   お菓子もお正月の残り物もあり、果物もりんご、みかん、八朔
    と、それぞれの家にあるものでの調達です。

    今日の茶の実会での主な話 -葬儀のありかたー

   わたしの地区ではお正月からこちら2人の人が亡くなりました。
    今までは葬式も家に祭壇を祭り、区の小さな葬礼殿(小屋)で
    会葬を行ない、区民の殆どが参列しました。

    しかし、近くに葬儀社(セレモホール)ができてからは、業者
    によって取り仕切
り、告別式も親類縁者のみとなってきました。
     従って、長い葬列を作っての野辺の送りもなくなり、お供えだけ
     区の方で、集める場所が設置されていて、 置きに行けばよいだ
     けです。

   確かに寒い季節や暑い季節に、外での葬儀参列は大変な
    時もありましたが、亡くなられた方への供養が出来ました。
    会葬お礼の言葉で涙することさえありました。

        その点では葬祭場へ行かない限り、亡くなられた方がどの
    ような経歴を持っていられたか分かりにくいです。

    葬儀のあり方も世につれ変わりいくのでしょうか。田舎でさえ
    このようになりつつですから、人とのつながりの少ない都会では
    どうなのかな?と思います。

        最近は自然葬、家族葬と故人や家族の考えでの葬儀もある
     ようですから、それぞれですが、一生涯を終えての旅立ち、
     立派でなくても、丁寧に哀しみ、感謝などこめた気持ちで送り
     たいものと話ました。