3,11から1年半が経ち未だに行方不明者が見つからない状態の中、原
発被害で我が家に帰れない多くの方たちがいます。
今日は9月1日、まだまだ各地では猛暑つづきです。昔から2百10日と言
い、立春から210日目で厄日とされています。大正12年9月1日関東大震災
で10万人余りが亡くなったとされる日です。わたしの母は、明治30年生まれ
でしたから、関東大震災のことは話に聞きました。震度は住んでいた伊勢市
でも感じたそうでした。
「災害は忘れた頃にやってくる」と言われますが現代は台風や地震などに
つ いては予測などもあり、情報で知らされることがあり、台風等は1週間も前
から(発生当初)知ることが出来、進路により対処の仕方がわかります。
しかし地震の場合は、今問題とされている南海トラフ・東海・東南海と3連動
がどれほど規模が大きいか・・・・・30年以内とこれはどう対処してよいか?です。
ましてや我が地区は津波最大33Mと言う規模です。(家は海岸地域ではないが)
南海トラフの巨大地震範囲
とりあえず非常袋(先日防災セミナーで袋を頂いた)だけはたくさんあり、気が
ついた物を入れることにしました。
昨夜は10時にフィリピン沖の地震(M7)による津波注意報が緊急放送で聞き
ました。地震発生頻度は世界一と言われる日本ですから、早くに危険を察知した
ら逃げるに限るとします。