「母の日」の日だけかと思いきや「父の日」もあり、どうやら影の薄い感じが
します。父の日も母同様、”感謝をする”と言うことでしょうが、・・・・
最近では母子家庭が多く、保育園などでは父の日行事は行なわれなくなって
いるところもあるそうです。敢て父の日に感謝の絵を描かせた保育園を今日は
テレビで紹介していました。父があって子どもが生まれたのですから、あまり
意識しないほうが良いのではとは思います。
父子家庭もあるこの頃です。学校では保護者会などと呼ばれていますから、
共に保護者でよいわけでしょう。
わたしの子供の頃は戦争で父を失い母子家庭も結構居ました。それも
何人もの子どもを残してですから、子育てに大変だったことでしょう。
今の母子家庭は殆どが性格の不一致や生活力のない結婚などで、すぐ
離婚と言う家庭があり、母子家庭としてもそれだけの覚悟もしなければで
しょうが・・・・・・
今の時代女性の方が強いか知れません。男性は仕事を理由に子育てが出来
なくても、女性は立派に育てるわけですから、養育費だけは支払うべきでしょう。
「父の日」こちらは遠くなりました。半世紀以上経ち、子どもの頃も、如何
だったか、記憶も薄れました。あまり叱られた覚えだけはないです。・・・
父にとっては45歳と言う年令での子どもでした。
ライブラリーへ ー借本ー
「 余命 」 五木 寛之著 祥伝社
「緋の天空」 葉室 麟 著 集英社
「安心したがる人々」 曽野 綾子著 凸版印刷
「哀しみの星」 新堂 冬樹著 角川書店
最近は年令と共に読書の速度が遅くなり、借りた本を全て読みきれず
延長で借り出すことも多くなりました。読書も体力が必要です。