夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

明日は「父の日」  

2015-06-20 21:44:19 | Weblog

  「母の日」の日だけかと思いきや「父の日」もあり、どうやら影の薄い感じが
します。父の日も母同様、”感謝をする”と言うことでしょうが、・・・・
        

 最近では母子家庭が多く、保育園などでは父の日行事は行なわれなくなって
いるところもあるそうです。敢て父の日に感謝の絵を描かせた保育園を今日は
テレビで紹介していました。父があって子どもが生まれたのですから、あまり
意識しないほうが良いのではとは思います。

 父子家庭もあるこの頃です。学校では保護者会などと呼ばれていますから、
共に保護者でよいわけでしょう。

 わたしの子供の頃は戦争で父を失い母子家庭も結構居ました。それも
何人もの子どもを残してですから、子育てに大変だったことでしょう。

 今の母子家庭は殆どが性格の不一致や生活力のない結婚などで、すぐ
離婚と言う家庭があり、母子家庭としてもそれだけの覚悟もしなければで
しょうが・・・・・・

 今の時代女性の方が強いか知れません。男性は仕事を理由に子育てが出来
なくても、女性は立派に育てるわけですから、養育費だけは支払うべきでしょう。

 「父の日」こちらは遠くなりました。半世紀以上経ち、子どもの頃も、如何
だっ
たか、記憶も薄れました。あまり叱られた覚えだけはないです。・・・
父にとって
は45歳と言う年令での子どもでした。

   ライブラリーへ   ー借本ー

    「 余命 」          五木 寛之著    祥伝社

   「緋の天空」          葉室 麟  著    集英社

  「安心したがる人々」      曽野 綾子著    凸版印刷

  「哀しみの星」          新堂 冬樹著    角川書店

 最近は年令と共に読書の速度が遅くなり、借りた本を全て読みきれず
延長で借り出すことも多くなりました。読書も体力が必要です。