今日は学生協の呉服展示会(京都絹の会)に行ってきました。わたしの友達
Tさんも一緒でした。鵜方まで迎えのバスが来てくれたので、途中からの便乗です。
30年ほど前から、お琴や三弦をしていた関係で着物もかなり着る機会があり
絹の会も利用させてもらったのです。今は買わなくなったのですが、いつも案内
を頂き、友達と頭数に参加しているのです。
三重県からは北勢、中勢、南勢と時間差がついていました。お昼は「順正」にて
豆腐料理を頂き会場は「烏丸ホール」で約2時間ほど見せていただきました。
振袖、訪問着、付け下げ、など、また伊勢型紙の絵柄を織ったものや紬の
銘の入った一品もの等、目の保養でした。試着に伊勢型紙の鮫小紋柄グレー
の着物を着せて頂きました。着物だけで40万円だそうです。 隣で試着していた
福山瞳さん(今は県会議員)は何と500万円の着物だそうでした。こんな着物は
どなたが着られるのでしょう。
500万円の着物と福山さん
きれいな着物は見ているだけでもいいもので、生地についてもいろいろ教えて
頂くこともありました。