夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

「さよならだけが人生さ」のことばを残して  「ほのぼの君」

2007-03-08 20:09:40 | Weblog

  中日新聞に37年もの長い間朝刊漫画を連載していた「ほのぼの君」
  今日で最終となり少し淋しい思いがします。

    月にむら雲  花に風  さよならだけが人生さ  の3こまが
     最後となり、りきまる君の背中がなぜか淋しそうでした。

  作者 佃 公彦さんの高齢(77歳)とパーキンソン病のため手がしびれ
  描けなくなったことが降板となったそうです。

   わずか4こまの漫画でしたが、季節や世相をとらえ、ちょっぴり風刺も利かせ
  ちょっとおませでちびっこりきまる君や、やや太目おとめちゃん
  ときじろうとおもしろい組み合わせ長い間楽しませてくれました。
                          

   わたし達の世代はあまり漫画は好まない方でしたが、誰しも新聞漫画だけは
  真っ先に読んだものです。長谷川町子さんの「サザエさん」岡部冬彦さんの
  「アッちゃん」など明るく楽しく品のある笑いありで、いつまでも忘れることのない
  漫画です。

   「ほのぼの君」もきっと佃さんの名前と共に多くの人の中にいつまでも
  残ることでしょう 



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1 コメント

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読みましたよ。 (純子さんへありがとう)
2007-03-08 22:41:00
すこし寂しくなりますけど,御苦労さんでした。
かわいい漫画でしたね。
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