「暑さ寒さも彼岸まで」とはいかない今日の寒さでした。風も強く歩いての
お墓参りには厳しいでした。例年だと朝早くに家を出ますが、今日ばかりは
午前8時を過ぎていました。周りの人たちもみんなこの時刻に集中してい
したようです。
一昨日掃除はしておいたので、花を入れ,線香を立てるだけにしました。
親戚のお墓もお参りしますが、先日済ませたので今日は我が家だけにしま
した。
彼岸はおはぎ(牡丹餅)をお供えして、後でみんなで食べますが、今日は
名古屋からのHさんの家でTさんとの三人でお正月の残りのお餅と我が家
から持っていった缶詰の小豆を使ってぜんざいを食べました。
お互いそれぞれ70歳代(79歳、77歳、74歳)の三婆です。これから
の生活に不安が無いとは言えないです。気になるのは病気(ガンを含めて
脳疾患、認知症など)ですが、こればかりはいつ発症するか分からないです。
本の紹介などでは「大往生したけりゃ、医療にかかわるな。」などと驚く
べきタイトルを目にしますが、やはりどこか悪ければお医者さんへが日常
となっている今日です。
いつ何が起きても受け止められる覚悟は出来ていますが、しかるべき
用意は出来ていないです。家族葬を予約しているとTさん、「尊厳死」、の
問題や、遺言などもぼつぼつ用意をと、どうも話題がそちらへ行くのは
彼岸のせいでしょうか。・・・・・
まあ、いつかは・・・・・と思いますが、主人がなくなってからは、少し心細くなりましたね。
でも、これからが始まりと思って頑張ろうとおもっています。今までが頼ってばかりがったので、間づ、自分から…・とおもっていますよ。
代でしたが、身近に多くなってくると、そう
遠くはないですから考えざるを得ませんね。
生きている限りは前向きにとは思いますが
いろいろ整理だけはね・・・・