夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

茶の実会での話

2011-08-30 20:10:53 | Weblog

   小笠原諸島近くには台風12号が接近の天気予報が流れていますが、
 まだ本州は
今日もからりと晴れた日で30℃はあっても、猛暑や、 じめじめ
 した空気からはいくらか開放され、しのぎやすくなりました。

  「茶の実会」S・Kさん宅に4人が集まりました。Iさんは稲の取り入れも終
 わり一段落です。収穫の頃、日曜日県庁勤めの息子さんにせっかくの手伝
 ってもらうものの突然の雨にやられ弱ったけれど、学校へ勤めだしたお孫さ
 んが夏休みでもあり、稲刈りをしてくれたことを喜んでいました。老夫婦二人
 ではとても出来ないようです。

  Tさんは先日施設へ入所中の親戚の二人の高齢者(女性)を訪ねたこと
 を話していました。一方は元町長をされた方の家内(Tさんの叔母)で近くに
 入所です。93歳で立派なお子さんもありますが、「ここが一番いい。」と気を
 使わなくてもよいことを言っていました。家族でも何度も「ありがとう。」と言葉
 を出さなければですが施設では一度で済むと・・・・・

  またもう一方の施設入所の方は少し若く(84歳?)パーキンソン病があり
 とても1人では生活できない状態で目も殆ど開けられない様子だったと。
 病院付きの施設だから良いそうでした。

  家族の負担を考えると、やはり老後は施設にと言うのが大方の考えで、
 
今 から切ない話ですが、身近に入所した人のことを聞くと他人事でない問
 題でした。

  4人の集まりでも、いろいろ教えられることが多く畑つくりから、地域の
 歴史に近きことなど、なるほどと思わせる話もあり、あまり外出も少ない人
 にとっては、いい集まりと思っています。

  



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