一昨日は1985年に発足して名付けられた「八五の会」(三重県教職員
組合女性部支部長の集り)でした。1年に1回のOB会ですが、30年余りも
経てば殆どが70歳を越え、80歳越えの仲間も数人はいます。
各地区持ち回りで今年は桑名、四日市地区が当番でした。11時桑名駅
集合で、早くに着かれた皆さんが駅構内で待っていてくれました。
会場は駅に近い割烹「丁子屋」さんでした。桑名ははまぐりの名所ですから
蒸しはまぐりも頂きました。毎年顔を合わせますからお元気でそれぞれの暮し
振りの話でした。
食事の後、国の文化財に指定されている山林王として名高い諸戸邸の庭園
を見学させて頂きました。ボランティアのガイドが居られ丁寧な説明に立派だっ
た諸戸氏を知ることができました。木材だけでなくお米も扱い膨大な商いだった
そうです。
庭園は菖蒲がきれいに咲き、広大な庭には大小様々な石が置かれ、中には
観音像や阿弥陀像がひそんでいるかの岩石もありました。
全て飛び石が敷き詰められ足元は少し大変でした。1時間半程見て、近くで
コーヒータイムを氏、それぞれ別れました。
わたしの方は名張のK・Hさんがせっかく桑名での会だからとホテル長島温泉
を予約してくれ、すばらしい露天風呂のある温泉に一泊となりました
よくぞ30年あまりもと思うと、・・・・・自分達の会ながら
立派だと思いますね。だんだん齢をとるといつまでか
分からないですがね。