わたし達の行なうスポーツは全くの素人の遊びの一環であり、たとえ勝敗に
こだわっているとは言え自分個人の問題で事は済まされます。
この度の柔道界はオリンピック選手強化の問題がはらみ、”とにかく2位では
駄目、1位でなければ”と言う金メダル至上主義が大きく左右されているようです。
私たちが子供の頃に学んだオリンピック精神は”参加することに意義あり”
がオリンピック憲章で唱えられていました。
スポーツをする限りは結果としての勝敗は当たり前でしょうが・・・・あまりにも
”勝つ”事重視で指導者(監督)の体罰、暴力にまで及ぶことになり、健全な
る育成と(心身共)ならないわけです。
桜宮高校、豊川高校の体罰問題も全てそれらに関するものでした。またかつ
て国技の相撲界でも親方によるしごきで死に至らしめたこともありました。
”スポーツ”とは何だろう。と今一度考えさせられたことでの一石でしょう。
三重県でも今日からいじめ、暴力等の電話受付けを始めたようです。その
後、芋づる式にこの手の問題が起き上がってくるのでは??・・・・。
お昼は退教互コーラス壮年隊の集まりがあり、10人が浜島町のベッラ・
マーレ(パスタの美味しいレストハウス)へ集まり昼食をしながら、体罰問題や
今年の計画など話し合いました。
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