夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

ライブラリーへ   借本     「茶の実会」 我が家にて

2008-03-28 21:45:02 | Weblog

  隣りの町、阿児ライブラリーへ返本と借本に行きました。

  「泣き虫ハァちゃん」       河合 隼雄 著    新潮社
          (昨年なくなられた元文化庁長官、国際日本文化研究センター所長)
      「ほんまに悲しいときは、男の子も泣いてもええんよ」
        「兄弟ちゅうもんはええもんや」
        兵庫県丹波の野山を5人の兄弟や同級生達と駆け回り過ごした少年
        時代のエピソードが豊かに描かれている。
                         

     「楽老抄」Ⅱ あめんぼに夕立   田辺 聖子 著    集英社
             老いは嫌忌・排斥すべきものでなく、それの楽しみ、または、
           楽しみ方 を知る・・・・・老いればこその人生の楽しみ方もある
           に違いない。
            目次の言葉が面白い   女のおっさん 貞女 作家の品位 
                     プティ整形 女男の泣き方 乙女の
                                          ときめき
 アタシアタシ詐欺  
                       生きすれるetc.

      「みんな大変」          渡辺 淳一 著    講談社
        今、我々はともすれば、他人を羨んだり、妬んだり、憎むことも
             ある。でもそれは、みな各々のある一瞬を見ているからで、全て
             長い目で見ると、みんなそれぞれに大変で、生きるための悩みや
          苦しさを抱 いている。だからこそこの世に生きるには、互いに頼
             られ、助けられながら、みんな楽しく幸せなのである。
                中味はサバンナに住むライオン、ぞう、キリンヒョウなど
                  の生き方

      小説2冊 「露の玉垣」         乙川 優三郎 著
              儚い家臣の運命と武家社会の実像を描く時代小説

                「アラミスと呼ばれた女」  宇江佐 真理 著
            安政の世、長崎の出島(唯一世界に開かれた窓)で
            フランス語を覚え通詞としての憧憬を抱いていく。

          友だち4人「茶の実会」 

    
ライブラリーの帰りにお弁当を買って、我が家に4人の近所に住む友だち
     が集まりました。今日は花見の相談がん治療の話が出ました。一人は、
     生態肝移植を受けて4年になるのです。移植のおかげで命をもらった・・・・



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2 コメント

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たくさかりたね (ふくちゃん)
2008-03-29 06:58:12
すごいですよ。読書は、別の世界に入れてたのしいのだけどね。・・・・・
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ふくちゃんへ 読書は夜の楽しみ (純子)
2008-03-29 07:15:14
  昔からの習慣が今も続いているのですよ。
 ほんとに子供の頃から・・・・
  あまり難しいのは敬遠ですが、特に最近は文字が 小さいと読みづらいの。

  図書館利用はありがたいですね。
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