今年のマスターズゴルフ日本からは松山、池田、谷原選手と3人がエン
トリー特に松山選手には熱い期待が寄せられていました。
わたしも4日間早朝からテレビ観戦でした。初日に出遅れた松山選手でし
たがさすがに世界ランク4位だけあり、終日は松山選手らしいプレーも見
した。ベスト10には少し届かなかったですが、(11位)来年の出場権も獲得
でき期待したいです。
池田選手も後少しでしたが惜しい所で予選落ちとなり残念でした、マスターズ
は世界のゴルファーたちにとっては出場できるかだけでも目指す頂点です。
今年の優勝はスペインのガルシア選手がイギリスのローズとのプレーオフ
での結果、念願の初優勝と言うことでした。18年間待ったグリーンジャケット
ですから喜びもひとしおでしたでしょう。
メジャーで優勝することはどれほど至難かと言うことです。
寿会ゴルフ 引退 挨拶に出向く
22年間在籍した「ゴルフ寿会」ですが、今年度からは退会をと、昨日は
4月例会とのことでプレー終了後、退会の挨拶に行きました。
60歳で入会した会で、最初は志摩カントリーで行なわれていて10年近く
は続きました、平成15年に志摩カントリーが閉鎖となり、同じ近鉄系のゴル
フ場と言うことで、浜島カントリーが引き受け現在に至っています。
30周年、40周年の記念コンペにも参加できそれなりの賞品も頂きました。
現在はわたしが入った頃の会員は一人も無く(志摩カントリーからの人も2名
のみ)年齢も最高齢の仲間です。80歳を迎えたときに引退をと会長さんにも
言いましたが、もう少しと励まされての2年間でした。
男性でも80歳を過ぎると様々な障害があり、続けることが困難になりますが、
女性の場合は体力の衰えが並みでなくなり、ここ2年ほどは特に感じました。
20年余りの間には多くの方が亡くなられ、また様々な病気もあり、ゴルフも
ままならぬ方々もあり、その中でまだ余力のある内に引退出来る、引き際を
考えてでした。
会員の多くの方々から「あなたが来れなくなると淋しいですね。」とありがたい
言葉を掛けられ、最後は握手もしてくださり嬉しいでした。
何よりも様々な人生を送ってこられた方々でしたから、ゴルフを通じてでも
お話できたことは感謝の限りでした。
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