カっちゃん カがつく

友人の「さいとうしのぶ」さんが「カっちゃん カがつく」を発刊しました！おお、
140ページにわたっていろんな食べ物が描かれている！こりゃ大変な力作だ！私の
好きなゲソのてんぷらも載っている。さいとうさん、すてきな絵本をありがとう！
なんだかおなかへってきた～。ガオ～！

多層性のレッスン

先日、友人の奥山恵さんが「多層性のレッスン」（りょうゆう出版）を刊行しました。
奥山さん、児童文学研究者として著名な方で、柏市の児童書店ハックルベリーブック
スの店主です。この本ではいろんな児童書の紹介の他、子どもの本に存在する様々な
レイヤー（層）のこと、読みごたえがあって勉強になります。子どもたちはなぜ恐竜
や電車が好きなのか？奥山さんならではの検証を通して気づくことが多いです。皆さ
ん、ぜひご一読ください。ガオ～！

恐竜の谷

昨日は母の日でした。恐竜のお母さんと言えばこれ！「恐竜の谷」(こぐま社)の主人公
リトルグリーンです。植物食恐竜ヒプシロフォドン類オロドロメウスの若いお母さんで、
画像はヒナが巣立って初めての外出です。リトルグリーン母子は白亜紀の美しい自然の
中、いろんな恐竜たちに出会います。

きょうりゅうかくれんぼ

友人の「聞かせ屋。けいたろう」さんがすてきな恐竜絵本を翻訳出版しました。題名は
「きょうりゅうかくれんぼ」。おお、ページをめくると恐竜たちがかくれんぼしている！
恐竜たち、どこにいるかな？いた！読者もかくれんぼに参加。これは楽しい！ラストの方
では恐竜7頭を探す見開きページも。全部見つけるのは時間がかかるぜ！アレックスさん、
けいたろうさん、すてきな恐竜絵本をありがとう！ガオ～！

のうふののふさん

友人の絵本作家「室井さと子」さんの著書「のうふののふさん」が第34回読書感想画
中央コンクールの指定図書になりました！稲の種まきから草取り、水の管理、台風へ
の備え、そして収穫祭までの1年間を描いたお仕事絵本です。あらためて米作りの苦労
と喜びを感じました。（ご飯を食べるたびに思い起こすようにします。）のふさんの
雰囲気、室井さんと似ています。ガオ～！

総合図書目録

現在、2022年度の「小峰書店総合図書目録」が作成されています。おお、表紙には
ビッグホーンとリトルホーンが登場！恐竜トリケラトプスシリーズ30th Anniversary
の表記もあります。仕上がりが楽しみです。 ガオ～！

暴竜家族大図解

先月、中国語版恐竜絵本「暴竜家族大図解」が刊行されました。この本にはティ
ラノサウルスの体の作り、えものの取り方、戦いのしかた、生まれてから結婚し
て卵を産むまでなどが描かれています。この本でティラノサウルスのことは何で
もわかっちゃいます。（日本語版は「ティラノサウルス大図解」、小峰書店から
発刊されています。）ガオ～！

あいたいあいたいあいうえお

友人の「聞かせ屋。けいたろう」さんが新作絵本「あいたいあいたいあいうえお」
を刊行しました。リズミカルな文章で、ほんわか温かい気持ちになる絵本です。
読み聞かせ動画は「こちら」です。皆さん、会いたい人を思い浮かべてご覧くだ
さい。ガオ～！

とびっきりキャンプ

友人の「聞かせ屋。けいたろう」さん翻訳の新作絵本が出版されました！
きょうは、おやすみのひ。パパが「きゃんぷにいくよ！」なんていうから、
タイガはもうまちきれない！はてさて、ふたりにとって、とびっきり
たのしい　キャンプに　なるのでしょうか？
いろんな想定外のことが起きますよ。でもこんなキャンプやってみたい！
タイガ、パパ、がんばれ！

桜とトリケラトプス

「桜とトリケラトプス」画像は日本児童文学2016年3・4月号の表紙用に
描いたイラストです。トリケラトプスがいた白亜紀末期には顕花植物
（花を咲かす植物）が繁栄していました。現在見られるような花があっ
たかもしれません。思い切って恐竜と現代風の桜を一緒に描いてみま
した。グオ~！

サイン本発売！

現在、クレヨンハウスで「恐竜トリケラトプスとティラノきょうだい」の
サイン本が発売されています。（数量限定です。）皆さん、お買い上げい
ただくとティラノが喜びます！「よろしくね！ガオ～！」
※通販もしています。詳しくは「クレヨンハウス」をクリック！
※40冊を用意しましたが、11月10日に早くも品切れ（売り切れ）になって
しまったようです。このサイン本に関しては追加発行があれば、またお知
らせします。ご了承のほどよろしくお願いします。

恐竜の谷

先日「恐竜の谷」（こぐま社）改定第3版が発刊されました。画像は主人公リトルグリーン
に子どもたちが生まれた場面です。リトルグリーンは、くちばしでからを割るのを手伝っ
てやります。子どもたち、初めて見る外の世界のあかるさに目をパチクリ、まぶしそうで
す。ページをめくるたびに美しい白亜紀の情景が広がります。皆さん、ぜひご覧ください！

えらぶえほん

画像は「えらぶえほん」（ピッパ作、ニックシャラット絵、講談社）です。友人の
「聞かせ屋けいたろう」氏が翻訳されました。ページを開いてみると、おおっこれ
はすごい！子どもたちが好きな動物や服、乗り物など、ぎっしり描かれています。
「どれが好きかな？」「これ！」子どもたちが指をさして夢中になりそうです。
けいたろうさん、「良い仕事してますね！」

いまぼくはここにいる

先日、友人の絵本作家「かさいまり」さんから「むかわ竜」を題材にした絵本「いま ぼくは ここに
いる」（アリス館）が贈られてきました。かさいさんは北海道むかわ町で、小学2年生から中学2年
生まで暮らしたそうです。この絵本では、恐竜の「サン」がタマゴから生まれ、大勢の兄弟に囲ま
れて暮らしている様子、やがて死んでしまい、海中のアンモナイトと共に化石になっていく過程を
ユニークなタッチでわかりやすく描いています。（温かいラストが待っています。）読み終えた後、
なんだかほっとする気持ちになりました。皆さん、ぜひご覧ください。

第3回絵本ができるまで

現在、全国の書店で絵本専門誌「この本読んで！」（JPIC発行）が発売されています。
その中に、第３回「絵本ができるまで」が掲載されています。前回、前々回と「恐竜トリ
ケラトプスとゴルゴサウルス」の原画作成について説明しましたが、今回はいよいよ入
稿（印刷所に原稿を渡すこと）です。原画は私の手を離れ、印刷所でスキャン、色調補
正、データ作成、初校正刷りと進みます。１冊の絵本ができるまで、こんなに長い道の
りがあるのですね。「恐竜トリケラトプスとゴルゴサウルス」（小峰書店）は６月下旬の
発売です。皆さん、ぜひご覧ください！