アジサイ地蔵さん

明月院を見学していると、ふとアジサイ地蔵さんが目にとまりました。いろんなアジサイを器に
盛られて、お地蔵様、うれしそうです。

明月院のウサギ

北鎌倉の明月院には、いろんなウサギの石像がありました。「なぜ、お寺にウサギなんだろう？」
不思議に思いましたが、「あそうか、明月（名月）だからウサギなんだ。」と思いあたりました。
院内にはウサギ小屋もあって、「ミカン」や「ハッサク」と、名づけられたウサギが飼われていました。

明月院

昨日は鎌倉に行ってきました。梅雨時、鎌倉はアジサイがきれいです。写真は北鎌倉の「明月院」
です。明月院は谷戸と呼ばれる山間にある静かなお寺で、今の時期は無数のアジサイが咲きほこり
ます。写真に写っている木の橋からは、たくさんのアジサイを一望できました。

テルマエロマエ

みなしゃんおはようございます。ことらです。くろくろしゃんは昨日、映画「テルマエロマエ」を見て
きたそうです。テルマエとはラテン語でお風呂のことだそうです。この映画は古代ローマの浴場
設計技師が現代日本の銭湯にタイムスリップして、いろんな浴場設計のアイデアを得るという、
おかしな物語です。平たい顔族（日本人）たちがおもしろかったと言っていました。
ちなみにぼくは、お風呂場でお湯をかけられると、バタバタ暴れました。えへへへ。

スミダノハナビ

近所を散歩していたら、「スミダノハナビ」が咲いているのを見つけました。ガクアジサイの一種で、
八重の花びらです。「雨だって気にしない　ぱっと咲く墨田の花火　思い焦がして」なーんて。
（この句、私が作ったのではありません。）元気に咲いている姿、とてもいいです。

絵本ミュージアム2012

夏休みに、福岡アジア美術館で開かれる、「絵本ミュージアム2012」に参加します。「絵本ミュージアム」
は、「子どもに身近な、絵本というメディアを通じて、親と子、社会をつなごう。」という趣旨で、2007年
から5年連続、福岡アジア美術館で開催されています。毎年4万人以上の来場者があり、夏休み子ども
向け文化事業では、大規模なイベントとして知られています。
私は7月28日と29日に、ワークショップ「恐竜の絵を描こう！」を開きます。詳しくは「絵本ミュージアム
2012」ＨＰのイベント情報をご覧ください。他では聞けない恐竜の話（大阪弁です。）や、恐竜の絵を
描いたりします。手品もありますよ～。（時々失敗します。）恐竜が大好きな皆さん、ぜひお越しください！

アジサイ

今、近所の公園ではアジサイが満開です。9年前の今頃、新しい仕事場のリフォームの進み具合を見に、
公園の中を通って、新居に通っていました。アジサイを見るたびに、引越し準備で慌しかったその頃を
思い出します。

恐竜トリケラトプスとウミガメのしま

現在「恐竜トリケラトプスとウミガメのしま」の制作が進んでいます。画像は表紙の校正刷です。
この本のあらすじを少し紹介します。ウミガメアーケロンが肉食恐竜カルドンにタマゴを取られて
困っているという知らせを受け、トリケラトプスのビッグホーンとリトルホーンは、海を渡ってウミ
ガメ島に行きます。ビッグホーンはカルドンをやっつけるために、奇想天外な作戦を考え、実行
します。作戦はうまくいくようにみえましたが・・・・あれあれ、意外な展開になっていきます。
「恐竜トリケラトプスとウミガメのしま」（本体1000円＋税：小峰書店）は7月20日頃の発刊です。
皆さん楽しみにお待ちくださいね。

七夕リース

先日、エミさんは、近所の金工作家「全徳紀子」さん宅で開催された七夕リース製作会に参加しました。
３時間ほどして、うれしそうに帰ってきました。手にはきれいな星型のリースが。さっそく換気穴に下げて
写真を撮りました～。全徳さんありがとう。全徳さんはまたいろんなリースの展示会も開くそうです。
皆さん楽しみにお待ちくださいね。

はたなつお君こうた君の絵

先日、宮城県に住む、「はたなつお」君（７才）、「こうた」君（５才）兄弟からイラストが送られてきました。
画像は上がこうた君、下がなつお君の絵です。こうた君の絵はいろんな恐竜が走っている場面ですね。
左にパラサウロロフス。右に肉食恐竜のダスたちが顔を出しています。空にはプテラノドンが飛んでい
ます。あれれ、下に骨がころがっていますよ。なつお君の絵はプテラノドンが元気よく飛んでいます。
地上にはいろんな恐竜の足跡があります。ふたりとも恐竜の特徴をよくとらえてしっかりと描けています。
なつお君、こうた君、すてきなイラストをありがとう。これからもビッグホーン、リトルホーンは大活躍しま
すよ。新作えほんを楽しみにお待ちくださいね。

ザリガニ捕り

毎日、近所の公園の池はザリガニ捕りでにぎわっています。学校が終わった午後、子どもたちが
集まって、釣堀状態になります。「釣れたよ！」見ると、糸の先にはスルメをハサミではさんだザリ
ガニがぶらさがっています。水槽ケースを見てびっくり、中くらいの大きさのが10匹ほども入ってい
ました。こどもたち、釣果に満足そうです。

恐竜絵本原画展

夏休み、千葉県柏市のハックルベリーブックスでは、「黒川みつひろ恐竜絵本原画展」が開催
されます。昨日、ＤＭはがきが送られてきました。店長の奥山恵さん、ありがとう。（奥山さんは
先日、著書「物語のゆらぎ」が第45回日本児童文学者協会新人賞を受賞されました。）
さて、原画展とイベントの詳細をお知らせします。
●黒川みつひろ恐竜絵本原画展：「恐竜トリケラトプスとウミガメのしま」の世界
　　2012.7月20日（金）～8月8日（水）13：00～18：00　（入場無料）
　おたのしみイベント
●親子で楽しむおはなし会「恐竜博士になろう！」（講師黒川みつひろ）
　7月22日（日）14：00～　（200円・定員25名）
　内容：恐竜絵本読み聞かせ。ティラノサウルスの話。化石の説明。いろんな恐竜の話。
　質疑応答。手品（時々失敗します。）「恐竜博士認定証」授与。
●ワークショップ「恐竜の絵を描こう！」（講師黒川みつひろ）
　8月5日（日）14：00～　（500円。定員16名）
　内容：恐竜の説明。恐竜のお絵かき指導。化石の説明。恐竜の早描き実演。質疑応答。
　手品（増える恐竜減る恐竜）。ジャンケン大会。「恐竜画家認定証」授与。
〇お問い合わせ・申し込みはハックルベリーブックス TEL/FAX:04-7100-8946　
　〒277-0005　千葉県柏市柏3－8－3
とても楽しいイベントですよ。恐竜が大すきな皆さん、ぜひお越しください！

カルガモ

６月６日に紹介した公園の湿地では、ときどきカルガモを見かけます。人が近づいても逃げません。
子ガモが見れたらいいな。そんなことを思いました。

たたかえ恐竜トリケラトプス

「たたかえ恐竜トリケラトプス」（小峰書店）は1,992年6月に発刊されました。いまからちょうど20年前
です。少しあらすじを紹介します。
「トリケラトプスたちが暮らしている土地の植物が枯れ始め、リーダーのビッグホーンは南の地に移
住を決意します。ビッグホーンの息子のリトルホーンはいたずら盛り、ある日森の中で、肉食恐竜
ダスに追いかけられます。迷子になったリトルホーンは、ダスがトリケラトプスの群れを襲おうと待ち
受けているところを発見。ビッグホーンに伝えます。ビッグホーンは先手をうってダスをおそうことを
決意、リトルホーンに案内させます。はたしてトリケラトプスはダスに勝つことができるのでしょうか？」
現在、トリケラトプスの絵本シリーズは、「恐竜の大陸シリーズ7巻」「たたかう恐竜たちシリーズ
10巻」を終え、この夏からは新シリーズ「恐竜大ぼうけん」シリーズが始まります。第一巻は「恐竜トリ
ケラトプスとウミガメのしま」です。こんなに長く絵本シリーズが続いているのは、ひとえに読者の方々
の応援があるからだと思います。子どもたち、いつもたくさんの励ましのお手紙やイラストをありがとう！
ビッグホーン、リトルホーンが「これからもがんばるぞ！」と喜んでいます。

公園の湿地

近所の公園には、湿地があります。午後はザリガニ捕りの子どもたちでにぎわいます。夏の夜、
ホタルが見れるといいな。そんなことを思っています。