夏の新作恐竜絵本

現在、黒川みつひろは、この夏に出す新作恐竜絵本の制作に
取り組んでいます。
もち、トリケラトプスが主人公です。今一生懸命色塗りをしています。
だんだん絵ができていくのが楽しいですよ。
（画像クリックしてね。）
この新作絵本、まだ題名は決まっていません。
（以前「恐竜トリケラトプスの南海大決戦」と発表しましたが、
「大決戦」という言葉が入る題名の絵本はすでに2冊出しているので、
　変えたいと思います。）
最大の肉食恐竜ギガノトサウルスたちが海を渡ってきて、
トリケラトプスが住む新天地に上陸しました。敵は数が多く強力です。
迎えうつトリケラトプスはどう戦うのでしょうか？
7月上旬に発刊されます。楽しみにお待ちくださいね！

サウロペルタ

サウロペルタは全長7.5mほどの大きさで、
白亜紀前期北アメリカに生息していました。
この種の恐竜は、全身ヨロイのような武装をしていたことから、
ヨロイ竜と呼ばれます。植物食でおとなしい恐竜でした。
サウロペルタは、装甲板の化石が見事に残っていたことで有名な恐竜です。
両脇には長いスパイクがあったかもしれません。（画像クリックしてね。）
全身ヨロイにつつまれた姿は、肉食恐竜の攻撃が激しかったことを想像させます。

「ことらの居眠りクイズ」正解

ジャーン！ことらの居眠りクイズの正解でーす！
答えは１の「相変わらずのあおむけスタイル」でした。
（画像クリックしてね。）
ことらは大きくなった今でもあおむけに寝ることが多いです。
それにしても無防備、安心しきってるという感じです。
肉球をくすぐりたくなります。
（michimichiさん正解お見事！さすがです！）

ことらの居眠りスタイル

「みなしゃんことらです。生後1ヶ月くらいのぼくです。
この頃はミルクを飲むと眠くなって、
いつもえみしゃんのひざの上であおむけに寝てました。
（小さいしっぽだね。画像クリックしてね。）
するとくろくろしゃんが足の裏の肉球をくすぐったりしました。
あっくろくろしゃんがみなさんにクイズを出したいそうです。」
「はい、くろくろです。現在ことらは大きくなりましたが、
よくやる寝姿スタイルは次の3つのうちどれでしょうか？」
１、相変わらずの仰向けスタイル
２、手足ベターッの逆大の字スタイル
３、丸まって大きくなったしっぽに顔をうずめるスタイル
「さあどれでしょうか？
正解は明日お知らせします。お楽しみに。」

浜田桂子さんのサイン

昨日お伝えしたように、吉祥寺の絵本専門店
「おばあちゃんの玉手箱」に絵本作家浜田桂子さんが来店されて、
絵本の読み聞かせとサイン会を開きました。
サイン会では、浜田さんはリクエストを聞いて、
一人ずつ異なるイラストを描いていました。
こりゃすごいです！
似顔絵を描いてもらった子どもとお母さんは大喜び。
良い記念になりました。
（画像クリックしてね。）

浜田桂子さんの読み聞かせ会

昨日、吉祥寺の絵本専門店「おばあちゃんの玉手箱」で、
「ぼくがあかちゃんだったとき」などの著作で良く知られる
浜田桂子さんの絵本読み聞かせ会が開かれました。
（画像クリックしてね。）
読んで聞かせてくれたのは「ぼくのかわいくないいもうと」
（ポプラ社刊￥1260）でした。
おしゃべりで、でしゃばりで、ちっともかわいくない妹の話です。
こりゃおもしろい、ユニークな絵本です。
浜田さんの良くとおる声でのユーモアいっぱいのお話には、
こどもたち大いに盛り上がりました。
現在「おばたま」では26日まで浜田さんの原画展が開かれています。
詳しくは「おばたま」のHPをご覧ください。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~obatama/

恐竜かるた

今年のお正月、黒川みつひろ作の「恐竜かるた」で、
遊ばれた子どもたち、ご家族がおられたことと思います。
（画像クリックしてね。）
このかるた、おかげさまで品切れになった書店もあったようです。
うれしかったですよー！
ここにあらためて感謝いたします。
みなさん、どうもありがとう！

立野公園

我が家のすぐ近くには立野公園（たての公園）があります。
元々は中央大学野球部グランドで、
住民がアイデアを出しあい、公園作りをしました。
なかなか広いですよー。（画像クリックしてね。）
生態池（ビオトープ）もあり、ヤゴやおたまじゃくしの
観察、ザリガニ捕りでにぎわいます。
※写真は生態池ではありません。単なる水たまりです。
立野公園は吉祥寺駅北口から、ムーバスに乗って
ポケット広場で降りるとすぐです。

ことらのミルク一気飲み

みなしゃん、ことらです。
生後1ヶ月くらいのぼくです。
（画像クリックしてね。）
この頃、毎日栄養たっぷりの濃厚ミルクを飲んでました。
ぼくはこのミルクが大すきでした。
すいついたら離さず、ぐいぐい一気飲みをしました。
みるみるおなかがふくらんで、ねむたくなりました。
あー、しあわせだったにゃー。

ダチョウ恐竜

今日は東京マラソンです。
東京タワー、銀座、浅草など、東京の名所を３万人のランナーが走ります。
さて、恐竜時代のランナーといえば、ダチョウ恐竜でした。
図はダチョウ恐竜の１種ドロミケイオミムスです。
ダチョウに似たさっそうとした体つきをしています。いかにも足が速そうですね。
（図は黒川みつひろ作「恐竜図解新事典」より、画像クリックしてね。）
ダチョウ恐竜は、オルニトミムス、ストルティオミムス、ガリミムスなど、
たくさんのなかまがいました。
ですから私は「ダチョウクラブ」と呼んでおります。
あれ？

マイアサウラ

植物食のカモノハシ恐竜、マイアサウラは子育て恐竜として有名です。
（画像クリックしてね。）
マイアサウラとは、良いおかあさん恐竜という意味です。
アメリカ・モンタナ州で巣が発見され、その巣からはタマゴや
育てられている途中の子どもたちが見つかりました。
草や木の葉をしきつめた暖かい巣の中で、子どもたちは親からエサをもらい、
外敵から守られて大切に育てられたようです。
「ままは　こそだてじょうず　マイアサウラ」
恐竜かるたの文章のように、愛情ゆたかな恐竜でした。

菜の花畑

昨日、我が家の近くの立野公園（たてのこうえん）に散歩に
行きました。公園横の畑には早くも菜の花が咲き始めていました。
（画像クリックしてね。）
「え、もう菜の花が咲いてる！」ちょっと驚きました。
暖かい日差しの下、まもなく一面に咲きほこることになるでしょう。
ぐいぐい伸びる菜の花、なんだか生命のたくましさを感じます。

おしどり

おととい、井の頭池に行きました。池にはいろんな水鳥がいました。
なかでもひときわめだっていたのがおしどりです。
オスは、はなやかなデザインです。オレンジの尾羽が良くめだちます。
（画像クリックしてね。）
結構気が強くて、近くのカモたちを追い払っていました。
さてさて、鳥類と恐竜は近縁（近い仲間）だと考えられています。
鳥類にはこんなに色彩豊かな者がいるのだから、
おそらく、恐竜にもあでやかな色彩を持った者がいたことでしょう。

井の頭公園売店の猫

昨日は良く晴れた暖かい一日でした。
昼食後、井の頭公園を散歩しました。
井の頭池の売店には猫がいます。（画像クリックしてね。）
アイスクリームのケースの上でくつろいでます。
暖冬なのでアイスが良く売れるようですね。
左手前にはコイのエサ用の麩が山積みされています。
今はカモなどの渡り鳥がたくさん来ているので、
その鳥たちにあげるため、買っていく人が多いです。（1袋100円。）
この猫、ことらのガールフレンドになってくれないかな？
と思いました。

こよみともだち

先日、すてきな絵本が我が家に届きました。
贈ってくれたのは、友人の絵本作家のわたりむつこさん。
絵本の題名は「こよみともだち」（福音館書店）です。
1月さんが2月さんをたずねていって、だんだん友達がふえていき、
最後にみんなで、大きなこよみの家にすむというストーリーです。
「とんとんとんあそぼじゃないか○がつさん」
わたりさんの文章は歯切れがいいです。ましまさんの絵は暖かくて
ていねいです。そしてこの絵本の圧巻は最終見開きページにありました！
こよみの家が仕掛け絵本になっているのです。（画像クリックしてね。）
小さな窓が12個付いていて、その窓を開けると、それぞれの月の
住人が住んでいます。楽しいアイデアですね。
（価格を見てまたまたびっくり、なんと1,000円、コリャ安い！）
わたりさん、ましまさん、すてきな絵本をありがとう！