メルヘンハウスからのお知らせ

この画像は2008年夏に名古屋の児童書店メルヘンハウスのギャラリーで開催した私の恐竜絵本
原画展に展示した「新・恐竜たち」（こぐま社）原画とジオラマです。（奥行のある飾り棚、すてきで
した。）さてさて、残念なお知らせです。昨日メルヘンハウスから「閉店のお知らせ」通知が届きまし
た。2018年3月31日をもって閉店することに決定したそうです。過去何回か経営危機はあったそうで
すが、今回のは持ちこたえることが難しい状況で、余力があるうちに整理することになったそうです。
メルヘンハウスは国内初の子どもの本専門店として45年間、多くの方から愛されてきた児童書店
で、私たち絵本に携わる者にとっては「夢がある書店」として心のよりどころでした。三輪さん、
スタッフの皆さん、本当にありがとうございました！

恐竜トリケラトプスはじめてのたたかい

現在「恐竜トリケラトプスはじめてのたたかい」（小峰書店）の制作を進めています。ビッグホーン
がティラノサウルス相手に戦いまくります。写真は机上にパネルを並べての色付け作業です。
こ～っくりと深い色が出るように、何度も色重ねをしています。この絵本は2018年3月の発刊です。
皆さん、ぜひご覧くださいね！

窓辺のふくろう

先日、友人の児童文学研究者「奥山恵」さんから、歌集「窓辺のふくろう」（コールサック社：
銀河歌集５）が送られてきました。ページをめくると、おお、数百首もの歌が納められていま
す。「子どもでも奴隷でもなくハックとジムが星の由来を語り合う川」いいですね～。あ、そう言
えば奥山さん、児童書店ハックルベリーブックスの店主さんでした。（お店にはフクロウのフー
ちゃんがいます。）この歌も気に入りました。「物語に賢人は言う「川になれ」と　目瞑りわれの
ながれを探る」う～ん、いいな～。ところで私はすでに川になっています。えへへへ、「黒川」
です。チャンチャン！

ことらで～す！

ことらで～す！生後1ヶ月余り、いつも私の後を追いかけてきました。カーテンの向こうに
いるようなので、私がそ～と部屋を出ようとすると、おいてけぼりにされると思ったのか
出てきました！

藤枝市で講演会

昨日は静岡県藤枝駅前の藤枝市立駅南図書館で講演会「恐竜博士になろう！」を開催しました！
会場は100人以上の参加者でぎっしり、恐竜絵本の読み聞かせ、化石タッチ、質問コーナー、手品
などで盛り上がりました。（画像は手品「ふえる恐竜へる恐竜」でクイズに正解して喜ぶこどもたち
です。）みなさん台風21号の雨の中、来てくれてありがとう！楽しかったね！

恐竜トリケラトプスはじめてのたたかい

現在「恐竜トリケラトプスはじめてのたたかい」（2018年3月発刊予定：小峰書店）の制作を
進めています。画像は制作机の様子です。3枚並べてとっかえひっかえ（PC見ないで）集中
して描いています。ビッグホーンが必死に戦っています。私も頑張ります！

ことらでーす

ことらで～す！11年前の今頃我が家にやってきました。長野県U市の駐車場でニャーニャー鳴
いていたところを保護されたそうです。メインクーンのミックスで長毛です。家内の膝の上に乗り、
寝るのが好きでした。

書店にて

以前、読者の方が「書店で絵本を見かけました！」と、写真を送ってくださいました。わあ、
たくさん並んでます。どこの本屋さんの書棚かな？うれしいです。ありがとうございました！

恐竜トリケラトプスとアルゼンチノサウルス

画像は「恐竜トリケラトプスとアルゼンチノサウルス」(小峰書店)の1シーンです。旅の途中
でアルゼンチノサウルスと出会ったビッグホーン、リトルホーン親子は湖のありかを聞き、
湖に行こうとしますが、途中で肉食恐竜軍団に襲われます。ビッグホーンは戦ってすべての
肉食恐竜を湖に落としますが、リトルホーンも落っこちてしまいました。さあ大変！水中の
肉食恐竜がリトルホーンに迫ってきます！リトルホーンはどうなるのでしょうか？この絵本、
迫力ある場面が続きます。皆さん、ぜひご覧くださいね！

さこももみ作品展

昨日は画家仲間の後藤仁さん、つしまひろしさんと共に表参道駅近くのピンポイントギャラリー
に行き、さこももみさんの原画展を見てきました。ちょっとレトロな雰囲気のギャラリーに入ると、
さこさんの世界がひろがっていました！深みのあるイラストです。焼き物の展示もありました。
さこさん、素晴らしい作品を見せていただきありがとうございました！

恐竜トリケラトプスとアルゼンチノサウルス

今年3月に発刊された「恐竜トリケラトプスとアルゼンチノサウルス」（小峰書店）の増刷が決まり
ました。トリケラトプスが巨大恐竜アルゼンチノサウルスと協力して、肉食恐竜軍団と戦います。
主人公リトルホーンが湖に落っこちて、肉食恐竜マプサウルスに襲われるちょっとこわ～いシー
ンもありますよ。みなさん、ぜひご覧くださいね！

アンモナイト

ジャーン！アンモナイトです。古生代、中生代の海の中で栄えました。一見貝に見えますが、イカ、
タコなどのなかまです。写真のアンモナイトは直径40㎝。見る角度によって色が大きく変化します。
これはアラゴナイト層（真珠層）が長年にわたり、地圧や地質の影響を受け、虹色の反射を生む
炭酸カルシウム層に変化したものだそうです。（以上ウィキペキより、あ～しんど。）このアンモナ
イトは2006年8月、銀座教文館ウェンライトホールでの「黒川みつひろ恐竜絵本原画展」に出展、
子どもたちにさわってもらいました。お貸ししてくれたドリームスタジオさん、ありがとうございまし
た！

この恐竜は？

アロサウルスです。目の上の突起がかっこいいですね。自分を目立たせるディスプレイの
やくめ、または目に陽射しが入らぬようにサンバイザーのやくめをしたと言われています。
口にはずらりと並んだナイフのような歯、何本あるのでしょうか？すごい数です。

北海道講演のお知らせ

11月に北海道で講演会「恐竜博士になろう！」を開催します。（画像は十勝観光案内から借用
しました。）講演内容は恐竜の話と手品などです。今回の講演スケジュールをお知らせします。
●11月11日(土)13:30～15:00　穂別町民センター(主催：穂別読み聞かせの会ひまわり、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　むかわ町立穂別図書館）　
●11月12日（日）10:30～12:00　新得町保健福祉センターなごみ多目的ホール
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（主催：新得町図書館）
2012年9月に十勝地方の4図書館で講演をしました。それから5年ぶりの北海道訪問です。
今からワクワク楽しみにしています。関西弁の恐竜の話を聞きたい方、ぜひお越しください！

パッチワーク

家内がパッチワークキルトを作りました。上下220㎝、左右180㎝の大作で、1年かかったそうです。
題名は「追い風」。よい風が吹けばいいですね。よく頑張りました！