読書フェスティバルin御所浦

11月20日（日）に、熊本県天草市御所浦で開催される「読書フェスティバルin御所浦」に参加します。
天草市立図書館の主催で、御所浦島開発総合センターで講演「恐竜博士になろう！」を行います。
（画像は１昨年の国分寺市並木図書館での講演の様子です。）
2009年2月に鹿児島メルヘン館で講演して以来約2年ぶりの九州での講演です。大阪弁？で、楽しく
恐竜の話をしようとはりきっています。九州の恐竜ファンの皆さん、ぜひご参加くださいね。

あんどうだいち君の絵

こないだ、東大阪市に住む「あんどうだいち」君（７才）から、イラストとおたよりが送られてきました。
あっ、プテラノドンがタコを運んでいますよ。おもしろーい！「恐竜トリケラトプスとギガノトサウルス」
ではプテラノドンがタコをギガノトサウルスの顔をめがけて落としましたね、タコ爆弾が顔に当たった
ギガノトサウルスはスミで一瞬目が見えなくなり、突進してきたトリケラトプスにやられちゃいました。
わあ、火山も爆発しています。のびのびと描けていて、おもしろいイラストです。だいち君とお母さんから
のおたよりが添えられていました。
「先生おげんきですか？ぼくは大きくなったらバイオリンのしょくにんになりたいです。がんばります。
えをかくのもすきです。先生もがんばってください。」
「あんどうだいちの母です。だいちは普段から絵が好きで、先生の絵がとても気に入ってまねをして
たくさん描いています。これからも絵本作りがんばってください。」
だいち君、お母さん、すてきなイラストとおたよりをありがとうございました。だいち君、大きくなったら
バイオリン製作の職人さんになりたいのですね。ぜひマイスター（親方）を目指してくださいね。
今、新作絵本「恐竜トリケラトプスうみをわたる」の制作を進めています。これからもトリケラトプスたちは
大活躍しますよ。楽しみにお待ちくださいね。

恐竜トリケラトプスと決戦赤い岩

最新刊の絵本「恐竜トリケラトプスと決戦赤い岩」（小峰書店）の売れ行きが好調で、現在品薄状況が
続いています。先日、増刷されて再び各書店に送られましたが、まだまだ足りないようです。お買い求め
いただいた皆さん、本当にありがとう！リトルホーンが喜んでいます。

ことらでーす。

こんにちは、ことらでーす。皆しゃんちょっと聞いてください。くろくろしゃん、以前は朝早く起きてきて、
6時半にラジオ体操をしていました。ところがこの頃朝寝坊をするようになって、ラジオ体操はさぼって
います。なんでも「午後3時からのラジオ体操はしっかりやるからいいんだよ。」とか言っています。
みなしゃん、くろくろしゃんに会ったときは叱ってやってくださいね。

未完の塔

先日、長野県上田市の前山寺に行ってきました。ここには重要文化財の三重の塔があります。この塔の
高さは19.5m、室町時代の建立です。廻り縁がないことなどから未完成の塔とも呼ばれています。未完成
と言っても、これだけ堂々と立っている姿の良さに驚きました。

前山寺

2日間長野県を旅行してきました。昨日は上田市塩田平の前山寺に行ってきました。（近くには別所温泉
もあります。）塩田平はお寺や名所がたくさん、信州の鎌倉と呼ばれています。さてさて、この前山寺に
行った目的はお参りだけではありません。名物のくるみおはぎを食べたかったからです。さっそく庫裏の
座敷でそれをいただきました。（画像はその座敷からの眺めです。）とてもおいしかったです。

ミカン

2年前、我が家にはメスのリンゴとオスのミカン、2匹の子猫がいました。画像はオスのミカンです。
同じオスネコでもことらはだっこしようとすると「なにすんだよ！」とバタバタ暴れまくります。
でも、このミカンはとても従順で、じーとしていてされるがままです。家に来たお客さんにも大人気、
みんなにかわいがられていました～。

リンゴとミカン

2年前の今頃、我が家では2匹の子猫をあずかっていました。2匹ともだっこされるのが大すきでした。
左の白黒ネコは女の子で、仮の名前をリンゴと名づけました。おてんばさんで、バタバタとおもちゃを
追いかけて走り回ります。右の茶白ネコは男の子で、ミカンと名づけました。おっとりしていて、いつも
ミカンのすることを、ぽーと見ていました。2匹の子猫をつかまえようとすると、リンゴはすばしこくて
なかなかつかまらないのに、みかんはとろくてすぐにつかまりました。リンゴとミカン、今は大きくなった
だろうね。元気に暮らしてね。

絵手紙

先日、絵手紙を作り、和歌山県の絵本作家「秋里信子」さんと、広島県の絵本作家「さこももみ」さんに
送りました。これは児童出版美術家連盟（童美連）が主宰するリレー絵手紙です。作家から作家へいろ
んな絵手紙がリレーされます。（童美連ＨＰの広報部トピックスをご覧くださいね。）
ははは、トリケラトプスが気持ち良さそうに寝ていますよ。以前リビングにゴザをしいて寝ていたら、ことら
が来て一緒に寝ていました。

「恐竜トリケラトプスうみをわたる」

現在「恐竜トリケラトプスうみをわたる」の制作を進めています。画像は表紙の色置きラフスケッチ
です。お、ビッグホーンとカルカロドントサウルスのカルドンが対決していますよ。カルドンの足元
にはアーケロンがいます。トリケラトプスたちは今回はじめて海をわたりました。南の島で、強敵
カルドンと激しく戦います。はたしてどのようなことになるのでしょうか？
新シリーズの第一巻め「恐竜トリケラトプスうみをわたる」は、2012年7月頃小峰書店から発売され
ます。皆さん、楽しみにお待ちくださいね。

カルカロドントサウルス

現在、新作絵本「恐竜トリケラトプスうみをわたる」の制作を進めています。この話ではカルカロドント
サウルスのカルドンが登場します。カルカロドントサウルスは全長14m、最大級の肉食恐竜です。
カルカロドントとはホホジロサメの歯という意味です。その名前のとおり、サメの歯のように薄くてする
どい歯を持っていました。みなさん、この頭骨を見てください。1.6mもの長さがあります。ひゃー、とても
幅がせまいです。でもティラノサウルスに比べてずいぶん軽快そうですね。さてさて、新作絵本のストー
リーを少し紹介します。
タマゴを盗まれて困っているアーケロンがトリケラトプスに助けを求めてきました。ビッグホーンとリトル
ホーン、そしてプテラぼうやがウミガメ島に向かいます。アーケロンと出会ったトリケラトプスは、ある
しかけを作って、カルドンの出現を待ちます。ついにカルドンが現れました。ビッグホーンの作戦はうまく
いくでしょうか？（うまくいくはずでしたが・・・）とにかく、この話おもしろいですよ～！
「恐竜トリケラトプスうみをわたる」は、来年7月頃小峰書店から発刊されます。みなさん楽しみにお待ち
ください！

月刊フェーマスの記事

こないだ発刊された月刊「フェーマス」10月号にインタビュー記事が載りました。（巻頭3ページに載って
います。）画像は仕事場で撮影されたものです。机の上にあるのは制作中の「恐竜ABC」の原画です。
（ありゃ、周りがちょっと散らかっています。撮影前に片付ければよかったです。）

月刊フェーマス

講談社フェーマススクールズ発行の「フェーマス」10月号巻頭に私のインタビュー記事が載りました。
表紙には恐竜絵本のキャラクターが載っています。逃げるビッグホーンと襲いかかるユタラプトルです。
「フェーマス」はイラストレーターや絵本作家志望の方たちの専門誌です。今月号は恐竜の特集で、
私とイラストレーター柳澤秀紀さん、絵本作家武田美穂さんが紹介されました。（この本にはイラスト関
係の記事のほか、シンガーソングライター谷山浩子さんの連載「絵本のサプリ」なども載っています。）
皆さん、この本を見かけたらぜひご覧ください。

恐竜絵本原画展

７月30日から9月29日まで、富山県射水市大島絵本館で「黒川みつひろ恐竜絵本原画展」が
開催されていました。会期中8000人もの方が来られたそうです。昨日絵本館から原画が返却され
ましたが、画像の富山新聞（8月26日朝刊）と、見学者からの感想文が添えられていました↓
「息子は恐竜が好きで、恐竜絵本は見たことがありましたが、原画を見るのは初めてでした。
絵本ではわからない細かな色使いが原画から拝見することができました。息子も「すごいねえ。」
と、のぞきこんでいました。」
このように、たくさんの方が原画を見てくれてうれしかったです。スタッフのみなさん、お疲れ
さまでした。今回の原画展を励みにして、これからも恐竜が活躍するおもしろい絵本を作ります。
みなさん、ありがとう！

よこただいこう君の絵

先日、和歌山県に住む「よこただいこう」君（６才）から、出版社小峰書店にイラストが送られてきま
した。おっこれは「恐竜トリケラトプスと恐怖の大王」ですね。ビッグホーンとリトルホーンがティラ
ノキングとにらみあっていて、緊迫の場面です。だいこうくんからのメッセージが添えられていました。
「くろかわみつひろさんへ　たくさんきょうりゅうのほんをかいてくれてうれしいです。ぼくは「トリ
ケラトプスとスピノサウルス」がいちばんすきです。これからもきょうりゅうのほんをつくってください。」
だいこう君、すてきなイラストとメッセージをありがとう！今トリケラトプスたちがアーケロンを助けて、
カルカロドントサウルスと戦う絵本を作っています。おもしろいですよー。また来年は和歌山県で
展覧会も開きます。ぜひ見に来てくださいね。