「子どもの本まつりinとうきょう」

先日、上野公園で開かれた「子どもの本まつりinとうきょう」は、たくさんの家族連れでにぎわい
ました。画像はお母さんといっしょにサイン会に来てくれた「みひろ」ちゃんです。
みひろちゃんはミニホーンのように元気な女の子です。
みひろちゃん、これからもリトルホーンとミニホーンは大活躍しますよ。新作絵本では、
リトルホーンのいとこのミクロホーン（2才）も出てきます。楽しみにしていてね。
お母様、たくさんの絵本をお買い求めいただきありがとうございました。
これからもおもしろい絵本を作っていきます。よろしくお願いいたします。

「子どもの本まつりinとうきょう」

9月26日、27日、上野公園では「子どもの本まつりinとうきょう」が開催されました。
噴水池前広場には各出版社のテントがずらりと並び、たくさんの来場者でにぎわいました。
私は小峰書店のテントでサイン会を行いました。手書きで1冊ずつ丁寧にリトルホーンの
イラストとサイン、子どもたちの名前を書いていきます。
「○○君の好きな恐竜はなんですか？」
「えーと、ティラノサウルス。」
「そうか、ティラノサウルスは肉食恐竜でしょ。ということは～、○○君も焼肉好き？」
「うん。」
みんな来てくれてありがとう！来年5月のGWにも上野公園でブックフェスティバルがありますよ。
ぜひお越しくださいね！

恐竜の講演会

9月26日に松戸市常盤平（ときわだいら）で、恐竜の講演会「恐竜博士になう！」を開催しました。
会場の市民センターには、おおぜいの恐竜好きのご家族が来てくれてにぎわいました。
（画像は熱心に恐竜の話を聞く子どもたちです。）
恐竜の進化の話から始まって、紙芝居「がんばれきょうりゅうぼうや」の上演、ティラノサウルス
の意外な話、映像での「恐竜トリケラトプスとひみつの湖」の読み聞かせ、いろんな恐竜の話、
最後に手品を行いました。
ときわ平幼児教室の先生方、大変お世話になりました。
来てくれた子どもたち、楽しかったね。大阪弁での話を聞いてくれてありがとう！

ことらでーす！

みなしゃんこんにちは、ことらでーす！生後2ヶ月くらいのぼくです。この頃とーっても
わんぱくで、くろくろしゃんを追いかけては肩に飛び乗っていました。
ところで、くろくろしゃんは明日26日に松戸市常盤平（ときわだいら）で講演会、27日は
上野公園でサイン会をします。講演会の詳細は当ブログ9月14日の記事、サイン会の詳細は
9月21日の記事をご覧ください。
みなしゃん来てくれるとくろくろしゃん喜びますよー。ぜひ行ってあげてくださいねー！

スピノサウルス

先日、幕張メッセで開かれている恐竜博覧会「恐竜2009－砂漠の奇跡」を見てきました。
一番のお目当てはこれ！スピノサウルスです。「わあ、でかい！」びっくりするくらいの
大きさです。全長17メートルもあり、肉食恐竜としては最大の大きさです。
顔はワニのように長く、魚を捕らえるのに適しています。背中には背骨から伸びた1.8mもある
突起がずらりと並んでいて、帆のようになっています。スピノサウルスは沼や湖の魚を捕る
魚食性恐竜だったため、水中に潜った体を暖めるため、この大きな帆を太陽に当てて体を暖めて
いたという説もあります。
現在、このスピノサウルスが登場する絵本「恐竜トリケラトプスとスピノサウルス」（小峰書店）の
ラフスケッチを制作しています。とてもおもしろい物語ですよ～！（来年6～7月の発刊です。）
皆さん楽しみにお待ちくださいね。

子どもの本まつり

9月26日～27日、上野公園で、秋の本祭りとして恒例の「第7回子どもの本まつりinとうきょう」
が開かれます。会場には各出版社のブーステントがずらりと並び、格安で絵本が販売されます。
特設ステージではいろんなイベントが繰り広げられます。楽しいですよ～！
私は27日（日）午前11時～午後5時まで、小峰書店のブースでサイン会を行います。
（画像は前回の上野公園でのサイン会の様子です。）
※「教室はまちがうところだ」などの作品で有名な絵本作家「長谷川知子」さんも会場の
　子どもの未来社のブースで、27日13時～14時、サイン会を開かれます。
皆さん、ぜひ「子どもの本まつりinとうきょう」にお越しくださいね！
詳しくはこちらのHPをご覧ください。
http://www.jpic.or.jp/

ティラノサウルス絵本

現在ティラノサウルスの絵本を制作しています。
2005年国立科学博物館に来た最大のティラノサウルス、「スー」の後ろ足の骨折跡をじっくりと
観察しました。どうして骨折したのかな？骨折した後、長期間動けないはずなのに、どうして
飢死しなかったのかな？えさ運びは誰がしたんだろう？次から次にいろんな疑問がわきあがって
きます。そこで自分なりに推測と想像を働かせて物語を考えてみました。
「ティラノサウルスのお母さんがヨロイ竜エドモントニアにぶつかられて、大ケガをして動けなく
なりました。家族はえさ運びをしたり、外敵から守ってあげたりと、かいがいしく世話をして
あげます。数ヶ月経ったある日のことです。トリケラトプスの大群がやってきました。
子どもたちはお母さんを守るため、トリケラトプスを追い払おうと戦いますが、逆に追いかけ
られてしまいます。」
さあこの先物語はどうなるのでしょうか？ハラハラドキドキのストーリーが展開します。
ティラノサウルス絵本（表題は未定です。）は、来年2～3月、こぐま社から発刊されます。
皆さん、楽しみにお待ちくださいね！

スー

昨日、友人の綾玲子先生から、シカゴのフィールド博物館に行ったときの写真が送られてきま
した。綾先生は、1999年オレゴン州ポートランド市にいった時にお世話になった小学校の
先生です。お、これは最大のティラノサウルス骨格標本「スー」ですね。左に見えているのは
なにかな？綾先生の旅行友達「ガンビー」だそうです。
メスのティラノサウルス、スーは1990年サウスダコタ州で発掘され、オークションにかけられ、
化石としては市場最高価格（10億円とか言われています。）で落札されました。なんと、
このスーの後ろ足のすねの骨には骨折した跡があり、またそれが完治した跡があります。
なぜ骨折したのでしょうか？治るまでだれが看病していたのでしょうか？
私は2005年、スーが「国立科学博物館」に展示された時、じっくりと骨折跡を観察しました。
現在、このスーをモデルにした絵本を作っています。骨折にかかわる事件と、その後
スーが完治するまで家族が見守り、介護したという物語です。
皆さん楽しみにお待ちくださいね。綾先生、すてきな写真をありがとう！

ティラノサウルス絵本

現在ティラノサウルスの絵本を制作しています。（題名はまだ決まっていません。）
先週、こぐま社編集長のSさんが自宅に来られたので、絵を並べてみました。
48ページ、見開きB3の大きさで、24枚あります。リビングいっぱい、足の踏み場がありま
せん。現在70％くらいの出来かな？と思います。（画法はトリケラトプスのシリーズとは
違うタッチで描いています。）
細部を仕上げて来月完成の予定です。その後文章、表題、表紙の制作へと進み、
印刷製本の後、来年2～3月にこぐま社から発刊されます。あと一息がんばるぞ！

講演のお知らせ

9月26日（土）に松戸市常盤平市民センターで、親子で楽しむ講演会「恐竜博士になろう！」を
開催します。（画像は今年2月に鹿児島メルヘン館で開かれた講演会のようすです。）
日時：9月26日（土）午前10時～11時半
会場：松戸市常盤平市民センター、ホール（新京成線常盤平駅下車徒歩7分）
対象：年長児～小学生を含む親子（事前予約が必要です。）
内容：恐竜のお話、絵本の読み聞かせ、紙芝居上演、手品など。
　　　※参加した子どもたちには「恐竜博士認定証」を差し上げます。
予約先：ときわ平幼児教室 電話：047-386-0960
恐竜好きの皆さん、ぜひお越しくださいね～！

ドナテロウズのネコ

吉祥寺南口、井の頭公園入り口に喫茶店ドナテロウズがあります。なんと店内には数匹の
ネコがいて、うろうろ自由に出入りしています。時々イスの上で昼寝したりもしています。
画像は入り口のソファに寝ている白茶ネコです。気持ち良さそうに寝てますねー。
店のスタッフはとてもネコ好きで、以前保護猫の譲渡会が開かれたこともありました。
このお店、いろんな種類のアイスがあります。井の頭公園の緑を眺めながら食べた
ジェラードがおいしかったです。

写っていました～。

先日、TVで放送された「20世紀少年もう一つの第2章」の1シーンに、私の作品「恐竜大集合」が
主人公の肩越しに写っていました～。
「恐竜大集合」は2003年岩崎書店から発刊された恐竜のウォールチャート（壁掛け図）で、
現在版を重ねています。豊○悦○扮する主人公が、悪の組織に入った小学校の友人と小学校
の理科室で対決する緊迫したシーンです。（画像はTVを撮影したもので、ぶれていますが、
放送ではしっかりと写っていました。）おそらくこの理科室はセットで、「恐竜大集合」は
偶然に写ったものではなく、理科室らしさを出すためか、意図的に入れたのでしょう。
無断で映画に使われたことについては、ちょっと複雑な気がします。ひとこと著作者に連絡して
ほしかったなー、と思います。（招待券でも添えてくれればうれしかったのに。）（笑）

洗面所の虹

我が家の洗面所には、この頃虹が出ていまーす。
日の光が一定の角度で窓ガラスに当たると、ガラスがプリズムになって、光を分光させるの
です。このように虹のように分光した像をスペクトルと言うらしいですねー。←（なーんて、
一生懸命調べてみました。）
我が家では一年の中で、春と秋の朝だけに起きる現象です。なにか良いことあるかな～？

３才になりました～。

みなしゃんこんにちは～、ことらでーす。昨日はぼくの誕生日でしたー。
３才になりました！（なんと秋篠宮○仁様と同じです。）画像は生後２週間頃の写真です。
ぼくは生後まもなく小諸で保護されたので、正確な誕生日はわかりません。大体９月６日頃
生まれたらしいということです。保護された後、しばらく巨峰の箱に入れられていました。
写真の頃は、朝になるとミャーミャー鳴いてくろくろしゃんを起こしました。そしてエミしゃんの
ひざの上でミルクをもらってはまた寝ていました。
そんなぼくは現在親戚の家で過ごしていて、体重７キログラム以上の大ネコになりました。
みなしゃん、これからもぼくとくろくろしゃんをよろしくお願いしま～す。

まえだかずき君の絵

先日、出版社小峰書店に名古屋市に住む「まえだかずき」君（4才）からイラストが送られて
きました。お、これはティラノサウルスですね。大きな口を開けて、目を見開いている表情が
いいです。ダイナミックに走っています。また体色はブラウンとグリーンのツートンですが、
こんな色に塗られたティラノサウルス初めて見ました。なかなか新鮮ですよー。
お母様からメッセージが添えられていました。
　「はじめまして。私は黒川先生の描くティラノサウルスが大好きな4才の男児の母です。
　先生のおかげで息子は絵を描く楽しさを覚え、また平仮名にも興味を持ち始めるように
　なりました。紙芝居の「きょうりゅうぼうやシリーズ」「ティラノキング」や「ティラノ大王」
　が登場する絵本がお気に入りのようです。これからも子どもの想像力をふくらまし、
　夢いっぱいの絵本を作ってほしいと思っております。」
かずき君、お母様、すてきなイラストとメッセージをありがとうございました！
今、ティラノサウルスの絵本を作っていますよ。来年3月にこぐま社から発刊の予定です。
またご覧くださいね。これからも恐竜絵本の応援をよろしくお願いいたしま～す。