昨年11月末に和歌山県有田川町にある棚田「あらぎ島」に行ってきました。あらぎ島(蘭島)の
「島」は耕作地という意味です。有田川源流の高野山にも近く、川が大きく蛇行しています。
川沿いの道を車で上って行くと、突然見事な棚田が出現しました。「おおっすごい!」その景観
に思わず声が出ます。江戸時代初期(1655年)に開墾されたそうですが、先人たちの遺産を
引き継ぎ、美田を守っている皆さんの努力も素晴らしいと感じました。
「日本の棚田百選」に選ばれているこの風景、なんだかアンモナイトの形に似ているように見え
ました。そういえば有田川町では、アンモナイトも食べていたとされているウミトカゲ「モササウ
ルス」の化石も見つかっています。
「島」は耕作地という意味です。有田川源流の高野山にも近く、川が大きく蛇行しています。
川沿いの道を車で上って行くと、突然見事な棚田が出現しました。「おおっすごい!」その景観
に思わず声が出ます。江戸時代初期(1655年)に開墾されたそうですが、先人たちの遺産を
引き継ぎ、美田を守っている皆さんの努力も素晴らしいと感じました。
「日本の棚田百選」に選ばれているこの風景、なんだかアンモナイトの形に似ているように見え
ました。そういえば有田川町では、アンモナイトも食べていたとされているウミトカゲ「モササウ
ルス」の化石も見つかっています。