恐竜だいす記!

恐竜絵本作家の日々雑記帳

クレヨンハウス大阪店

2007-10-31 08:53:28 | 書店訪問
先日28日(日曜日)にはクレヨンハウス大阪店も訪ねました。
地下鉄御堂筋線江坂駅から徒歩3分、江坂公園に面して
クレヨンハウス大阪店はあります。
1階が自然食の八百屋、オーガニックフードマーケットになっています。
ここにはレストランもあって、食事をすることもできます。
2階に上がると「わあすごい!」絵本児童書がずらーり、2万冊も
並んでいました。世界中から集めた楽しいおもちゃもたくさんあります。
元気で明るい山本店長が出迎えてくれました。
(手に持っているのは恐竜のパペットで~す。画像クリックしてね。)
山本さん、ご案内ありがとうございました!とっても楽しかったです。
クレヨンハウス大阪店、1度行くとまた行きたくなるお店です。
HPはこちらでーす。
http://www.crayonhouse.co.jp/home/shop_osaka.html

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世界最大の翼竜展

2007-10-30 08:55:09 | イベント
皆さんごぶさたで~す!
27日から昨日(29日)まで大阪に行ってきました。
28日(日曜日)は爽やかな秋晴れの下、午前10時すぎに
長居公園にある大阪市立自然史博物館に行きました。
そして「世界最大の翼竜展」を見てきました。
この展覧会の呼び物は、なんと言っても史上最大の飛行生物
「ケツァルコアトルス」の復元骨格と生態模型の展示です。
この翼竜、すご~い迫力です。翼を伸ばした長さは10mもあります。
頭だけでも人間の身長くらいあります。(画像クリックしてね。)
まさにスカイモンスターですね。もう一つ驚くべきことには、
ケツァルコアトルスの口には歯がありません。
おそらく魚を丸のみにしていたと考えられています。
巨大な翼竜が空を飛び、海面に降りてきては大きな魚を丸のみする光景は、
さぞかしダイナミックだっただろうなー。と想像しちゃいます。
この翼竜展にはプテラノドン、アンハングエラ、タペヤラ、ランフォリンクス
など、大小さまざまな翼竜も展示されています。
「世界最大の翼竜展」の今後の巡回予定は、
●2007年12月~2008年2月 長崎歴史文化博物館
●2008年3月~6月 名古屋市科学館
●2008年6月~8月 日本科学未来館(東京)です。
 皆さんぜひご覧になってくださいね。


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ツマグロヒョウモン

2007-10-25 08:42:52 | ご近所
我が家の近所では最近よく「ツマグロヒョウモン」を見かけま~す。
(画像クリックしてね。)
タテハ蝶の一種で、以前の分布の北限は静岡県くらいだったのが、
温暖化の影響で、東京でもよく見かけるようになったそうです。
豹(ヒョウ)のような模様があることから豹紋蝶(ヒョウモンチョウ)と
呼ばれます。(ヒョウ柄がオシャレですねー。)
画像の蝶はオスで、メスには羽のふちに黒と白のオビが入っています。
幼虫はスミレやパンジーの葉などを食草としています。
そういえばこの蝶はよく公園の花壇で見かけます。
温暖化は迷惑ですが、きれいな蝶が増えることはうれしいことかな?
とか思ってしまいます。

PS:29日まで大阪に行ってきま~す。
大阪では自然史博物館とクレヨンハウス大阪店を訪問するつもりです。
東京に戻ったらまたレポートを発表しますね。楽しみにお待ちください。
コメント (4)
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サイン本

2007-10-24 08:49:47 | 昨日の出来事
昨日は「恐竜トリケラトプスとギガノトサウルス」のサイン本を作りました。
本の見返しにリトルホーンのスタンプを押して、色を塗って、
1冊1冊ていねいにサインをしていきます。(画像クリックしてね。)
一番むつかしいのはスタンプを押す時です。力を入れすぎると、ベターと
インキがはみ出します。あまり力を入れないで押すと欠けてしまいます。
その中間の力の入れ具合で押すというのが、なかなかむつかしいのです。
でも出来上がったサイン本を読者に渡す時、ニコッと喜んでいただける
瞬間は最高にうれしいです。
このサイン本は、11月5日から「丸善・丸の内本店」の3階児童書売り場にて
販売されます。

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カモノハシ恐竜の化石④

2007-10-23 08:46:06 | Weblog
またまたしつこーく新聞記事の続きです。今日で終わりですので、
がまんして最後までお読みいただければうれしいです。
右の写真は現地で発掘されたカモノハシ恐竜の化石です。
 (大腿骨と肋骨です。画像クリックしてね。)
それでは新聞記事の続きです。

●一方、肉食恐竜は草食恐竜を適正な頭数に保ち、森が必要以上に
食い荒らされるのを防いでいた。ティラノサウルスなどは死んだ恐竜も
食べていたので、森や水辺などを清潔に保つ役割もはたしていたといわれる。
恐竜たちは見事に自然に調和して生きていた。
掘り出された化石を眺めながら、しばらくの間、太古の昔この地で
恐竜たちが動いていた情景を思い浮かべた。
帰国後、カナダでの恐竜化石の発掘体験をもとに、小さな草食恐竜を
主人公にした「恐竜の谷」というアイデアをまとめ、絵本の制作に
励むことになった。
思えば恐竜というのはふしぎな生物である。その本当の姿はナゾに
包まれているが、何よりも1億6千万年もの長さにわたって地球上に
君臨し、さまざまな形態に進化し、発展して言ったことには驚かされる。
それはうまく自然に適応し、調和していったからではないだろうか。
地球上に出現してからたかだか400万年のわが人類とは比べ物に
ならないのである。だから人間は恐竜に対して、地球の自然のパワーを
感じ、興味を抱くのかもしれない。

ひゃー、ようやく終わりました。ちょっと固~い文章でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
その後、カナダアルバータ州での発掘体験を含む取材旅行を
終えた私は、帰国後「恐竜の谷」の制作に励むことになりました。
それから3年後の1991年7月に「恐竜の谷」は、こぐま社から
発刊されました。
「恐竜の谷」は現在も発売されていて、時折書店で見かけると、
カナダでの発掘体験のことを思い出します。 
コメント (5)
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カモノハシ恐竜の化石③

2007-10-22 08:26:46 | Weblog
「みなしゃんこんにちは、ことらです。(画像クリックしてね。)
えー、くろくろしゃん、きょうも新聞記事の続きを発表するの?
こんな固い話もうやめようよ。」
「いいからいいからがまんして聞くの!化石の話だから固いんだよ。」
「はいはいじょうずだね~。ざぶとん持ってきて~。」

昨日の記事の続きです。
●ティレル古生物博物館はさすがに圧倒される内容。
数多くの恐竜化石が、その生息していた時代の自然環境のジオラマ
の中に動きのあるポーズで再現されていた。
特別な許可を得て、州立公園内で博物館員とともに恐竜化石の発掘を
体験させてもらった。
フードゥーと呼ばれる奇妙な柱状の岩山がそそり立つ炎天下の荒野の中、
地面をはいずりまわって化石を探す。石と化石の見分け方が難しい。
2,3時間もしてようやく見分けるコツが飲みこめてきたころ、
化石がひと塊になった場所を見つけた。数人で掘り返してみると、
大きな骨が続々と出てきた。どうやらここにはカモノハシ恐竜が1頭分
埋まっているらしかった。
(※そして掘り出されたのが10月20日の記事で紹介した化石です。)
(中略)
恐竜のいた時代、この地上の世界は、環境の破壊が進む現代からは
想像がつかないほど自然が豊かな世界だったらしい。
森林と湿原が台地を覆い、谷や湖の点在する風景はさぞかし
美しかったことだろう。
そのような環境の中、無数の恐竜たちがのんびりと生息していたのである。
恐竜といえば、すぐに凶暴でうす気味の悪い怪獣のようなものを連想する
人が多い。だが実際は、おとなしい草食恐竜が肉食恐竜に比べて圧倒的に
多かったというのが事実である。
草食恐竜は集団生活を営み、巣を作り、卵を産み、やがてふ化した赤ん坊に
親恐竜はせっせとエサを運び、こまめに世話をしたらしい。それはまったく
怪獣のイメージとはほど遠い。

※ひゃー、かた~い文章です。またまたしつこく明日続きを発表します。
「くろくろしゃん~。こんな話、眠くなったよ~。」
「はいはい。」


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カモノハシ恐竜の化石②

2007-10-21 08:38:31 | Weblog
昨日の続きで~す。1991年8月16日の日経新聞に
カナダ・アルバータ州での発掘の様子が載りました。
(なぜか婦人家庭欄なのです。画像クリックしてね。)
ちょっと硬い文章なので恥ずかしい気がしますが、とにかく
その記事を紹介します。お読みいただければうれしいです。

※前文
恐竜が生きた太古の地球はどのような世界だったのだろうか。
カナダにある大規模な恐竜化石の発掘現場を取材した
黒川みつひろ氏は「現代に比べ、はるかに自然は豊かで、草食を
中心とした恐竜たちが調和しながら生息していた。」
と考え、このほど児童向け絵本「恐竜の谷」(こぐま社刊、
小畠郁生氏協力)を出した。黒川氏の発掘体験記をもとに、
親子で太古の世界に思いをはせてみては・・。

●カナダで発掘作業
カナダのアルバータ州バッドランド地方では、現在世界でも最大級の
規模で恐竜の化石の発掘作業が進められている。
新しい恐竜の絵本のアイデアを考えていた私は、ぜひ恐竜の化石の発掘を
体験してみたいと思い、3年前の夏、この地方を訪れた。
バッドランドはオリンピックが開かれたカルガリーの東部に位置する
広大な荒野である。その中には州立恐竜公園もある。
カルガリーから車で3時間、バッドランドの西端にあるドラムヘラーに
到着すると、早速町の中を歩いてみた。この町はずれには、恐竜の研究と
展示では世界屈指のティレル古生物博物館がある。
ドラムヘラーは小さな町だ。公園には子どもたちが作ったらしい
ティラノサウルスもどきの「ハリボテサウルス」が飾ってある。
橋のたもとには、かわいい化石ショップがオープンしている。
小学校も訪ねてみた。驚いたことには教室には子どもたちが
掘ってきた恐竜の化石が展示してあり、化石のラベルには発掘者である
子どもの名前が書いてあった。その横にはさまざまな恐竜の粘土細工も
並んでいた。
この町の人々は恐竜に対して子どもの頃から身近なものとして接し、
深い愛着を持っているように思えた。

※ひゃー、かったい文章ですね~。でも懐かしいです。
 けっこう長い記事なので、続きは明日以降発表したいと思います。
 皆さんぜひご覧くださいね。
 
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カモノハシ恐竜の化石

2007-10-20 08:58:04 | Weblog
先日(10月13日)熊本県御船町の山中の白亜紀後期(8500万年前)
の地層から、カモノハシ恐竜の1種のハドロサウルスの化石が
見つかったというニュースが報じられました。
(御船町は過去にも獣脚類の化石(ミフネリュウ)が見つかった
 ことで知られています。)
さてさて、以前私もカモノハシ恐竜の化石を発掘したことがあるのです。
右は1988年にカナダ・アルバータ州のドラムヘラー近郊で発掘した
化石です。上は椎骨の一部、下の2つは肋骨の一部です。
(画像クリックしてね。)
たいした化石ではないと笑われそうですが、自分で初めて発掘した
大事な記念の化石です。
この発掘は絵本「恐竜の谷」(こぐま社刊)の制作のための取材に
アルバータ州バッドランド地方に行った時に行ったものです。
1991年に「恐竜の谷」が発刊された時に、日経新聞にその時の様子が
載りました。明日その記事を紹介します。


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絵巻絵本「恐竜たち」

2007-10-19 08:31:47 | 恐竜の絵本制作
現在、こぐま社の絵巻絵本シリーズ「絵さがし、恐竜たち」
(仮題)の制作を進めています。
右の絵はジュラ紀後期の巨大竜脚類ブラキオサウルスです。
(画像クリックしてね。)
雄大なジュラ紀の空気を感じとれるような絵を描ければ、
と思いながら描いています。
「絵さがし、恐竜たち」(仮題)は2008年4月頃に
こぐま社から発刊されます。
皆さん楽しみにお待ちくださいね。
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チビチビサウルス

2007-10-17 08:45:00 | Weblog
9月23日と24日の記事に「チビチビサウルス」のことを投稿
しましたが、昨日この本を探していたリトルホーンママさんから
「ようやく読むことができました。」と、うれしいコメントがありました。
(画像クリックしてね。)
まずは9月24日のリトルホーンママさんのコメントを紹介します。
 
「この本知りませんでした。すごーく読みたいです。
そして子どもに聞かせてあげたいです。
ネットの本屋さんをあちこちさがしてみたのですが、
手に入らないようですね。
私の住む町の図書館にはないのですが、リクエストして、
もし同じ県の他の町にあれば、借りてきてくださるようなので、
さっそくリクエストしました。
借りることができたらいいな~と、思ってます。」

(続けて10月16日(昨日)のコメントを紹介します。)
「こんにちは、図書館がこの本をよその町から借りてくれ、
読むことができました!
字が多いため、4歳児にはどうかな?と思ったのですが、
早速夢中になって読みました。
まだ「しんりょうじょ」「せんきょ」など、わからない言葉はあるものの、
大好きな恐竜がたくさんで興味しんしんだったようです。
4日前に借りたのですが、毎晩読んで、昨晩はかかえこんで眠っていました。
わからない言葉を説明しながら親も楽しんで読みました。
あと10日で返さないといけないのが残念です。
でもこの期間、せいいっぱい読もうと思います。」

リトルホーンママさん、すてきなコメントをありがとう!
チビチビサウルスを息子さんに読んであげている情景が、
とてもほのぼのとしていて目に浮かびます。
これからも面白い絵本を作っていきます。
息子さんに、よろしくお伝えくださいね。

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絵巻絵本「恐竜たち」

2007-10-16 08:56:07 | 恐竜の絵本制作
現在、こぐま社の絵巻絵本シリーズ「絵さがし、恐竜たち」(仮題)
の制作を進めています。
右は、ジュラ紀の巨大竜脚類スーパーサウルスを描いているところ
です。(画像クリックしてね。)
手前の恐竜は皆さんご存知、ステゴサウルスですね。
この見開きページの情景では、雄大なジュラ紀の雰囲気が
伝わるようにと、心をこめて描いています。
「絵さがし、恐竜たち」(仮題)は、2008年4月頃にこぐま社から発刊されます。
皆さんお楽しみに。
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ことらのインタビュー

2007-10-15 08:21:32 | ペット
みなしゃんこんにちは、ことらです。今日はくろくろしゃんに
インタビューしたいと思います。
(画像クリックしてね。)
「くろくろしゃん、朝は何時くらいに起きてるの?」
「毎朝6時に起きています。6月から9月までは5時半に起きていました。」
「まだラジオ体操は続けてますか?」
「はい、毎朝6時半と午後3時にきちんとラジオ体操の第1と第2を2回ずつ、
 計4回やってます。」
「そうですか。規則正しいですね。健康は大事ですからねー。
 ところで、ぼくを主人公にした絵本「ことらのおはなし」は
 できたでしょうか?」
「あのねー、絵本はねー、簡単にできるもんじゃないの!」
 
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絵巻絵本「恐竜たち」

2007-10-14 08:41:44 | 恐竜の絵本制作
現在、こぐま社の絵巻絵本シリーズ「絵さがし、恐竜たち」
(仮題)の制作を進めています。
広げると迫力満点の2.7メートル!すごいですよ~!
写真は三畳紀のプラテオサウルスを描いているところです。
(画像クリックしてね。)
三畳紀は恐竜の祖先が出てきた時代です。
一頭一頭、愛情をこめて、ていねいに描いています。
この絵巻絵本では、たくさんのいろんな恐竜が出てきます。
もち、最近発見されたばかりの新種の恐竜も登場します。
また絵さがしクイズがあって、恐竜や古生物さがしも楽しめます。
「絵さがし、恐竜たち」(仮題)は2008年4月頃、こぐま社から
発刊されます。皆さん楽しみにお待ちください!

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新天地

2007-10-12 08:30:00 | 昨日の出来事
昨日、TVで山口県の秋芳洞のことがニュースで放映されていました。
そのニュースによると、秋芳洞の観光洞穴の照明を今までの白熱灯から、
発光ダイオードに取り替えて様子を見ることになったそうです。
現在使われている白熱灯などの照明は、とても熱があるため、
洞窟の壁面などに与える悪影響が大きいそうです。
ですから、熱を発しない発光ダイオードに替えることは、
とても良いことだと思います。
秋芳洞と言えば、2003年に未知の新洞窟が発見され、
ニュースになったことがありました。
秋芳洞の総延長は8.8kmもあります。そのうち観光洞として
公開されているのはわずか1・5kmだそうです。
その秋芳洞を25年間探検して人跡未踏の洞窟の約8割を発見した
洞窟探検家でケイブ・ダイビングの日本での第一人者「櫻井進嗣」氏から、
お便りと著書の記事が送られてきました。(画像クリックしてね。)
 「2003年8月15日5年ぶりに秋芳洞で新洞窟を発見し、その洞窟を「新天地」と
 名づけました。ぼくの息子は恐竜が大好きで、特にトリケラトプスの親子が
 肉食恐竜と戦いながら、やがて緑豊かな「新天地」にたどり着くという、
 黒川みつひろさんの「恐竜トリケラトプスの大決戦」という絵本が大好きです。
 何度も何度も読んでやりました。その発見した洞窟を「新天地」と名づけました。」
櫻井さん、貴重な新洞窟の名前を「新天地」と名づけてくれてありがとうございました。
とても光栄なことです。これからもその「新天地」を守るため、リトルホーンたち
トリケラトプスはがんばります。これからも息子さんと一緒に見守ってくださいね。


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「恐竜トリケラトプスとギガノトサウルス」

2007-10-11 08:57:32 | 絵本いろいろ話
みなさんこんにちは、ビッグホーンです。
トリケラトプスのリーダーとして、群れを率いています。
(この絵の右端にいるのが私です。画像クリックしてね。)
さてさて、6月末の発刊後、各書店で品切れ状態が続いている
「恐竜トリケラトプスとギガノトサウルス」が、またまた重版になりました。
これで少しは品薄状態が緩和されると思います。
この絵本では、私たちトリケラトプスが、南から海を渡ってきた
ギガノトサウルスやカルノタウルスたちと激しく戦います。
強力な肉食恐竜軍団の攻撃に、トリケラトプスたちはピンチにおちいります。
はたして新天地を守れるのでしょうか?
この作品で、私が出てきた恐竜絵本は16冊になりました。
いつも読者の暖かい励ましに支えられているから、
私たちも力いっぱい活躍できるのだと思います。
皆さん本当にありがとう!これからもよろしくね。



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