2008年をふりかえって

みなしゃんこんちは、ことらでーす。生後2ヶ月くらいの
ぼくです。（画像クリックしてね。）
今日はまたくろくろしゃんにインタビューしたいと思います。
「くろくろしゃん、今年も今日が最後だね。2008年をふりかえって
どうだった？」
「そうだね。絵本の制作、原画展などで結構忙しい1年だったよ。」
「展覧会はどこで開いたの？」
「銀座の教文館、名古屋のメルヘンハウスで開いたよ。来年2月には
鹿児島メルヘン館でちょっと大きな展覧会を開催するよ。」
「絵本の制作はどうだった？」
「4月にこぐま社から「新・恐竜たち」、6月に小峰書店から「恐竜トリケラトプスの
大ぼうけんめいろ」を出したよ。今、来年発刊する「恐竜トリケラトプスときけんな谷」の
制作を進めているよ。」
「へえー忙しそうだね。ところでくろくろしゃん、読者の子どもたちからのおたよりが
今年もたくさん来たって？」
「そうだよ。ダンボール箱にぎっしりたまったよ。みなさんどうもありがとう！」
「ところで、来年はぜひ絵本「ことらの大冒険」も作ってね。」
「・・・・・。」
「みなしゃん良いお年をお迎えください。2009年もよろしくおねがいしまーす！」

パイライト

先日の東京ミネラルショーでは福引がありました。
エミさんが福引箱をころころ回すと玉がコロン、カランカランと
鐘が鳴って、5等に当たりました！
賞品はなんとプラチナのかたまりでーす。
なんていうことはなくて、パイライト（黄鉄鉱）のかたまりでした。
パイライトとはギリシャ語で火花を意味します。ハンマーでたたくと
火花が散ることからこの名前がついたそうです。
色調が金に似ているので自然金に間違われやすく、愚者の金
（Fool's Gold）とも呼ばれているそうです。
でもこのパイライト、パワーストーンとしてのはたらきがあって、
危険から遠ざけて厄介ごとから守り、また金運を高めて
富を呼び寄せる力があるとされているそうです。
本当かな？まあ期待しましょう！

アンモナイト

先日、東京ミネラルショーに行きました。
そこではいろんな化石が売られていました。
右はミネラルショーで買ったアンモナイトです。
アンモナイトは中生代に繁栄したオウムガイの1種で、
3億5000万年前のデボン紀に出現して、6500万年前の白亜紀末期まで
栄えました。ちなみにアンモナイトが絶滅した時期に恐竜も滅んでいます。
このアンモナイト、なんと1,000円！安かったー。
ペーパーウェイトにも使えそうです。
アンモナイトは300円くらいから売られていました。
値段的に買いやすいので、良く売れていたようです。

なわのしゅん君の絵

先日、北海道函館市に住む「なわのしゅん」君（6才）から
たくさんのイラストと折り紙が送られてきました。
どれも力作でした。しゅん君ありがとう！
右は「恐竜トリケラトプスとティラノサウルス」の1シーン、
ティラノキングが飛び出してきたところですね。（画像クリックしてね。）
右にティラノキングの恐ろしい顔、左に迎えうつビッグホーン、真ん中に
逃げまどうリトルホーンが描かれています。どれもしっかりと良く描けてますね。
特にティラノキングとリトルホーンの表情が良く描けています。動きがあって、
迫力充分です。
お母様からおたよりが添えられていました。
「こんにちは、トリケラトプスシリーズのこの本が大好きで、よく読みよく絵を
描いています。印象強いところから描くのか、大人では想像もつかないような
描き方をします。～（中略）～どうぞお元気で、夢あふれるすてきな絵本を
描いてください。応援しています！」
しゅん君、お母様、すてきなイラストとおたよりをありがとうございました！
まだまだトリケラトプスの絵本シリーズは続きますよ。
今、来年6月発刊の「恐竜トリケラトプスときけんな谷」に取り組んでいます。
楽しみにお待ちくださいね。

クリスマスカード

きのうはクリスマスイブでした。皆さんどのように過ごされましたか？
我が家では、ささやかにコープのチキンモモ焼き（一個590円！）
ネギ入り納豆ごはんと鹿児島産無農薬野菜スープ、そしてドイツの
クリスマス菓子シュトーレンを食べました。おいしかったですよ～。
今年も読者からたくさんのクリスマスカードをいただきました。
みなさんありがとうございました！（画像クリックしてね。）
リトルホーンやミニホーン、プレトたちが喜んでいましたよ。
ことしも残りわずか、絵本の制作、ラストスパートでがんばりまーす。

まこちゃんからのクリスマスカード

先日、都内豊島区に住む「こばやしまこ」ちゃんから
クリスマスカードがとどきました。（画像クリックしてね。）
わあ、いろんな恐竜のグッズがありますね。みんな上手に
クリスマスのデコレーションがされています。
一番上はフェバリット社製のティラノサウルスとトリケラトプスの
骨格標本模型です。（これ高いですよ～。）
チャイナドレスのトリケラトプスには笑っちゃいました。
右下はまこちゃんが描いたリトルホーンですね。
たくさんの恐竜たちを見あげて驚いています。
お母様からおたよりが添えられていました。
「今年のクリスマスは当初、恐竜ロボットプレオをもらう気満々だった
娘ですが、来年4月から、4～5年の任期で家族で上海に暮らすことに
なったため、持って行くのが大変そう・・ということであえなく却下。
代わりに自分のドレスをもらうことになりました。ものすごくかけ離れた
リクエストです。思いがけない上海赴任の話だったのですが、
色々な事を娘が吸収して帰国できればと願っています。
上海に行ってもリトルホーンシリーズを楽しみにしております。」
まこちゃん、お母様、すてきなカードとおたよりをありがとうございました。
今度「恐竜の大陸」シリーズ7冊の中国語版が出ますよ。また上海で見かけたら
お知らせくださいね。まこちゃん上海でも楽しく恐竜と遊んでね。
これからもよろしくお願いしま～す。

ことらでーす。

みなしゃんこんちは、ことらでーす。生後1ヵ月半頃のぼくです。
この頃カーテン遊びが大好きで、いつもカーテンとサッシ窓の
間で遊んでいました。（画像クリックしてね。）
今日はくろくろしゃんにインタビューしたいと思います。
「くろくろしゃん大そうじをしたって？」
「年末なのではりきって大そうじをしたよ。窓拭きもちゃんとやったよ。」
「ところで窓ガラスに妙なものを見つけたんだって？」
「そうなんだよ。サッシの低い所にハート型の鼻のあとが。わんぱくだった
だれかさんがつけたものだよ。」
「ああ、それはぼくが外を見たときにつけたものだよ！記念に残しておいてね。」
「残念でした。もうふきふきしちゃったよ～。」

イルミネーションツリー

先日、東京ミッドタウンにイルミネーションを見に行きました。
すると変わったイルミネーションツリーがありました。
これ、カゴみたいなものを、木にすっぽりとかぶせてあるのです。
しかもネオンのように光が流れます。
「変なの。」と思いましたが、とてもきれいだったです。

ニャンコがセミを

先日、港区六本木の国立新美術館に行って日象展を見てきました。
右は出展者の一人、銅板アート作家の全徳紀子さんの作品です。
ニャンコがセミを捕まえようとしています。こりゃおもしろい。
（画像クリックしてね。）
この猫のモデルは、全徳さん宅の飼い猫クッキーだそうです。
クッキーはいつも元気いっぱい、お散歩大好きのかわいい猫です。

むらかみふみや君の絵

先日、出版社小峰書店に、さいたま市に住む「むらかみふみや」君（7才）
からイラストが送られてきました。（画像クリックしてね。）
これは「恐竜トリケラトプスと巨大ワニ」の中で、セントロサウルスの
大群が暴走している場面ですね。
ダスに襲われたセントロサウルスたちがパニックを起こして暴走を始め、
川の土手を下っているところです。
セントロサウルスの必死な表情、駆け下りていく動きなど、
この絵ではとても緊迫感が表われています。また複雑な顔の
装飾もよく描けています。
お母様からおたよりが添えられていました。
「こんにちは、大ファンで絵本を１冊ずつ買い足しています。
５月の連休には上野公園のサイン会に行きました。
先生と話せて握手もしていただき、喜んでいます。
これからもすてきなリトルホーンの物語を楽しみにしています。」
ふみや君、お母様、すてきなイラストとおたよりをありがとう！
これからもリトルホーンは大活躍します。
（新作「恐竜トリケラトプスときけんな谷」の制作も進んでいます。）
楽しみに待っていてくださいね。

ミッドタウン

先日、六本木に行ってきました。新国立美術館でクッキーママさんが
出展している日象展を見た後、近くの東京ミッドタウンに行きました。
ひゃー、クリスマスのイルミネーションがきれいです。
スターライトガーデンでは、いろんな星座が現れては消えていました。
（画像クリックしてね。）
銀河の渦巻きが現れたときは大きな歓声が起こりました。
このイルミネーション、とても幻想的です。
あちこちのイルミネーションを見ましたが一番良かったです！

おおもりれいなちゃんの絵

先日、名古屋市に住む「おおもりれいな」ちゃん（8才）から
出版社小峰書店にイラストが送られてきました。
ははは、これはかわいいイラストですね。
遊んでいるトリケラトプスと、それを見ているティラノサウルスです。
（画像クリックしてね。）
トリケラトプスのツノや顔、ティラノサウルスの歯など、良く見て描けています。
「おおもりれいなです。トリケラトプスと巨大ワニを読んでかきました。」
と、メッセージが添えられていました。
れいなちゃん、すてきなイラストを送ってくれてありがとう！
これからもトリケラトプスたちは大活躍しますよ。
今、来年発刊の「恐竜トリケラトプスときけんな谷」を制作しています。
楽しみに待っててね。

東京ミネラルショー

先日、池袋で開かれている東京ミネラルショーに行ってきました。
文化会館２Ｆの第１会場に入ると、わーすごい！いろんな化石や
石を売るブースがずらりと並んでいます。大勢の人がつめかけて、
まるでお祭りの縁日の感じです。おなじみアンモナイト、サンヨウチュウ
の他に珍しい化石もたくさん売られていました。
右は米国カンサス州産白亜紀後期の硬骨魚類ニシン目ボルテウス科
シファクテヌスの頭部です。（ひゃーむずかしい。画像クリックしてね。）
左右1ｍほどはあります。値札がついています。なんと52万円！
こりゃすごいけど、一般家庭では置き場所はないでしょうね。
なんだか、にしんそばを連想しました。
東京ミネラルショーは15日まで開催されています。

アーケロン

2ヶ月ほど前に科博（国立科学博物館）に行ってきました。
右はアーケロンの骨格標本です。天井から吊り下げられています。
（画像クリックしてね。）
大きかったですよ～！全長4メートル近くもあります。
アーケロンは約7500万年前の白亜紀後期に、北アメリカの内海に
生息していました。体重は2トンに達したとされています。
背中には固い甲羅を持たず、皮で覆われていました。
このアーケロン、子どもの頃見た恐竜映画「恐竜百万年」にも登場しました。
ちょっと懐かしかったです。

ビーコンヒル

自作の来年度のカレンダーのテーマはボストンです。
ビーコンヒルはレンガ造りの建物が並び、最もボストンらしい
町並みと言われています。（画像クリックしてね。）
ビーコンとはのろしやかがり火、ヒルは丘と言う意味です。
独立戦争時にのろしをあげた丘、また航海のときの目印のかがり火
を焚いた丘と言われています。
南北戦争時にはこの町が奴隷解放運動の中心地になったそうです。
この辺り、夜にはガス灯のあかりが灯ります。
あ、18番が歩いています。