先日の投稿の続きです。2018年10月、映画会社松竹から出版社小峰書店を通して、
山田洋次監督による「男はつらいよ」シリーズ新作映画での著作物利用許可申請
書(対象著作物「恐竜トリケラトプスとスピノぼうや」)が送られてきました。
寅さんファンである私はもちろん承諾!厚かましくもロケ現場を見学させてもら
えないかと、小峰書店を通して松竹担当者さんに申し出てもらいました。すると
あっさり、許可されて、指定日の朝9時前に来てほしいと場所を指定され、ロケ
当日、のこのこ出かけて行きました。おっと場所は秘密です。(某書店とだけ
申しておきます。)
ロケ現場には大勢のスタッフさんがおられました。「おお、山田監督だ!」
スタッフ腕章を巻いて、カメラまで5メートルほどの近さで見学です。山田
監督、ご高齢なのに若々しい!ディレクターチェアに座らず、スニーカーを
履いて俳優、スタッフ間を行き来して、指示を出されています。
「用意スタート!」カン‼ 一つのシーンを何度も撮影します。撮影するたび
に緊張感が張り詰め、ようやく「カット!はい、OK!」ほっとした空気が流れ
るのもつかの間、メイク、小道具、照明、それぞれの係が忙しく次の撮影の
準備に取り掛かります。
私が感心したのは、こんなに時間をかけて撮影するのだということ。OKが出る
まで延々と繰り返します。「またか」という顔をする人は誰もいません。あ、
私のお腹がなりました。気がつくと午後1時を過ぎています。でも皆さん黙々
と、それぞれの作業に集中しています。監督とスタッフさん、とことん納得
のいくまで付き合う姿勢!すごいなと思いました。
よし!現場の緊張感と、作品作りへの姿勢を持って帰ろうっと!良い勉強に
なりました!
山田洋次監督による「男はつらいよ」シリーズ新作映画での著作物利用許可申請
書(対象著作物「恐竜トリケラトプスとスピノぼうや」)が送られてきました。
寅さんファンである私はもちろん承諾!厚かましくもロケ現場を見学させてもら
えないかと、小峰書店を通して松竹担当者さんに申し出てもらいました。すると
あっさり、許可されて、指定日の朝9時前に来てほしいと場所を指定され、ロケ
当日、のこのこ出かけて行きました。おっと場所は秘密です。(某書店とだけ
申しておきます。)
ロケ現場には大勢のスタッフさんがおられました。「おお、山田監督だ!」
スタッフ腕章を巻いて、カメラまで5メートルほどの近さで見学です。山田
監督、ご高齢なのに若々しい!ディレクターチェアに座らず、スニーカーを
履いて俳優、スタッフ間を行き来して、指示を出されています。
「用意スタート!」カン‼ 一つのシーンを何度も撮影します。撮影するたび
に緊張感が張り詰め、ようやく「カット!はい、OK!」ほっとした空気が流れ
るのもつかの間、メイク、小道具、照明、それぞれの係が忙しく次の撮影の
準備に取り掛かります。
私が感心したのは、こんなに時間をかけて撮影するのだということ。OKが出る
まで延々と繰り返します。「またか」という顔をする人は誰もいません。あ、
私のお腹がなりました。気がつくと午後1時を過ぎています。でも皆さん黙々
と、それぞれの作業に集中しています。監督とスタッフさん、とことん納得
のいくまで付き合う姿勢!すごいなと思いました。
よし!現場の緊張感と、作品作りへの姿勢を持って帰ろうっと!良い勉強に
なりました!
