恐竜だいす記!

恐竜絵本作家の日々雑記帳

夕焼け

2007-01-31 08:27:36 | ご近所
昨日は近所の立野公園からの夕焼けがきれいだったので、
写真を撮りました。(画像クリックしてね。)
犬を散歩させる人たち、キャッチボール帰りの小学生。
「オールデイズ三丁目の夕日」の世界です。
どこからか、カレーライスのにおいがただよってきそうです。
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最近の小虎

2007-01-30 08:34:09 | ペット
小虎が大きくなりました。
みなさんにごあいさつをしたいと言っておりますので、聞いてやってください。
(画像クリックしてね。)
「みなしゃんことらです。いまエミかあしゃんといっしょに長野にきています。
くろくろとうしゃんはひとりで東京でおるすばんです。さみしそうでしゅね。
こちらにはしんせきがたくさんいて、ぼくはモテモテです。
みんなから、毛がふわふわして、さわってきもちいい。と言われてます。
えへへへ。これからもよろしくおねがいしましゅ。」
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アルバートサウルスの歯

2007-01-29 08:42:50 | Weblog
みなさんアルバートサウルスをご存知でしょうか?
アルバートサウルスはティラノサウルスのなかまの肉食恐竜です。
全長は9mでティラノサウルスより小型です。
カナダ・アルバータ州で発掘されたので、その名がつきました。
写真はそのアルバートサウルスの歯です。こりゃ本物なんですよ。
(画像クリックしてね。)
1988年にアルバータ州に化石発掘に行ったときに、ドラムヘラーという町の
化石ショップで見つけて買ったものです。
値段は詳しく覚えていませんが、250カナダドル位だったと思います。
長さは55㎜。小さいですが厚みがあり、ずっしりとしています。さわってみると
歯のふちにはステーキナイフのようなギザギザがあるのがわかります。
おそらく、この歯にかかって命を落とした草食恐竜もいたことでしょうね。
この歯を、2月3日に「足立子ども家庭支援センター」で開かれる
親子で楽しむお話会「恐竜博士になろう!」に持って行きます。
お話会の詳細は、このブログの1月7日の記事と1月14日の記事をご覧ください。
お待ちしてま~す!


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ステゴサウルス

2007-01-28 08:40:42 | 恐竜紹介
ステゴサウルスは植物食で全長は9m。最大の剣竜です。
背中には高さ1.2mもある大きな板が2列に並んでいました。
(画像クリックしてね。)
この板の中には血管が走っていて、暑いときには風にあてて体を冷やし、
寒いときには太陽にあてて体を暖めました。
つまりラジエーターとソーラーパネルのやくめをしていたのですね。
肉食恐竜と戦うときには、この板をガチャガチャと動かして、
身を守ったとも考えられています。
また、腰には第2の脳と呼ばれる神経のかたまりがあり、
するどいスパイクがついる尾の動きをコントロールしました。
このステゴサウルスのイラストを吉祥寺の絵本専門店「おばあちゃんの玉手箱」の
黒川みつひろ「恐竜かるた」原画展に飾っています。(展覧会は1月31日までです。)
詳しくは当ブログの1月17日の記事をご覧くださいね。

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リビングの絵

2007-01-27 08:21:45 | Weblog
我が家のリビングには恐竜の絵を飾っています。
黒川みつひろ作「恐竜図解新事典」(1999年出版・小峰書店)に
使われたティラノサウルスとトリケラトプスのイラストです。
(画像クリックしてね。)
と、言ってもこれは原画ではなく、カラーコピーなのです。
以前、原画を飾ったことがありましたが、日にちが経つと色が落ちてしまいました。
色落ちや色あせがあるので、原画の展示や保存は結構むずかしいです。
ですからこの絵の値段は、たった80円(A3コピー料金)なんですよ。
もちろん額の方が高いです。

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三葉虫

2007-01-26 08:22:27 | Weblog
三葉虫は約5億~3億年前の古生代の海に栄えました。
写真の三葉虫はファコプスと言って、約4億年前のデボン紀のものです。(画像クリックしてね。)
その頃、地上では原始的な植物が森林を作っていました。
まだ恐竜が出現するはるか以前のことです。
森の中にはトンボ、ゴキブリ、などの昆虫がいました。
この三葉虫を良く見ると、昆虫のような複眼がついています。
この化石を綾瀬でのお話会「恐竜博士になろう!」に持って行きます。
もちさわれますよ。
お話会の詳細は、当ブログの1月14日の記事を見てね。





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小虎のいねむり

2007-01-25 07:58:35 | ペット
写真は生後1ヶ月ほどの小虎です。
家内の指をしゃぶったまま寝ちゃいました。
手足をひっぱっても、おなかをさわっても起きないので、
チョコエッグのトリケラトプスを載せました。
夢を見ているのか、ときどき「フーン」とか言っております。
(画像クリックしてね。)

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ギガノトサウルスの歯

2007-01-23 08:24:58 | 恐竜の絵本制作
現在制作中の黒川みつひろ作・絵の「恐竜トリケラトプスの南海大決戦」では、巨大肉食恐竜ギガノトサウルスが海を渡ってきて、トリケラトプスと激しく戦います。
写真はそのギガノトサウルスの歯(レプリカ)です。(画像クリックしてね。)
この歯は全長19cm、歯のふちにはステーキナイフのようなギザギザがあります。
ティラノサウルスの歯と比べるとかなり薄いですが、切れ味、よさそうです。
迫力ありますよ~!
歯根の黒い部分はへこんでいます。次の歯がセットされていたのですね。
肉食恐竜の歯は何度でも生えかわりました。人間の歯の生えかわりはたった1回だけ。
うらやましいですね~!
このギガノトサウルスの歯を2月3日、足立こども家庭支援センター別館で開かれる
親子で楽しむお話会「恐竜博士になろう!」で披露します。もち、さわれますよ!
「恐竜博士になろう!」の詳しいことは1月14日の当ブログの記事、もしくは
1月19日の毎日新聞朝刊、身近な話題欄をご覧ください。
恐竜ファンの子どもたち、来てね!


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新春・絵本原画展

2007-01-22 08:59:18 | 展覧会訪問
昨日は、銀座教文館6階の児童書・絵本専門店ナルニア国の
ナルニアホールで開催されている「新春・絵本原画展」に
行ってきました。
ナルニアホール、すてきなスペースです。(画像クリックしてね。)
現在、ここでは福音館から出版されている絵本「こよみともだち」
(作・わたりむつこ、絵・ましませつこ)の原画がかざられています。
この絵本は、1月から12月が一人ぼっちで住んでいるこよみの家があって、
1月が2月をたずねて、だんだん友達がふえていくという楽しいストーリーです。
これはおもしろいアイデアです。ましまさんの絵もあたたかいです。
わたりさん、ましまさん、とてもたのしい展覧会をありがとう!
教文館は地下鉄銀座線A9出口すぐです。
教文館のHPはこちら。
http://www.kyobunkwan.co.jp


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ブラキオサウルス

2007-01-21 09:01:13 | 恐竜紹介
ブラキオサウルスは史上最大級の恐竜としてよく知られています。
全長30m近くの巨体を持ち、その体重は50トンくらいあったのでは
ないかと考えられています。象10頭分くらいの大きさですね。
チョーでっかいすよ!これは!(画像クリックしてね。)
でも「気はやさしくて力持ち」のイメージどおり、めったなことでは怒らない
やさしい草食恐竜だったようです。
万が一、肉食恐竜に襲われたときなどは前足を振り下ろして、踏みつけ攻撃を
することもありました。巨大な体と体重は武器にもなっていたのですね。
ブラキオサウルスの原画は、吉祥寺「おばあちゃんの玉手箱」の
黒川みつひろ「恐竜かるた」原画展に飾られています。
このブログの1月17日の記事をご覧くださいね。

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「恐竜トリケラトプスの南海大決戦」

2007-01-20 09:22:57 | 恐竜の絵本制作
現在「恐竜トリケラトプスの南海大決戦」の制作を進めています!
写真は表紙のラフスケッチです。(画像クリックしてね。)
黒川みつひろ作のトリケラトプスの絵本としては16冊めになりました。
今度は南アメリカから、巨大肉食恐竜のギガノトサウルスとカルノタウルスが
海を渡ってきて、トリケラトプスが暮らす新天地に上陸します。
トリケラトプスあやうし!
ビッグホーン、リトルホーンはどうやってこの難敵と戦うのでしょうか?
「恐竜トリケラトプスの南海大決戦」は7月上旬に小峰書店から発刊の予定です。
楽しみに待っていてくださいね!



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三宝寺池

2007-01-19 09:02:29 | 今日の出来事
昨日は自転車で石神井公園と三宝寺池に行ってきました。
三宝寺池は石神井公園に隣接する大きな池です。
とてもきれいな湧水が豊富に湧いています。
池の中にある沼沢植物群は、天然記念物に指定されています。
池の周りの遊歩道を1周しました。するとあることに気づきました。
どこからもビルやマンションなどの建物が見えないのです。
都内でこんなに自然を感じられる公園も珍しいですね。(画像クリックしてね。)
(そういえば1993年にワニを目撃したという騒ぎがあったのもここです。)
三宝寺池は石神井公園駅から徒歩約10分です。
※ところで今朝の毎日新聞の「身近な話題」欄に2月3日
足立こども家庭支援センターで開かれる「恐竜博士になろう!」の
予告が載ってました。
恐竜ファンのこどもたち、集まってね!




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小虎のいたずら

2007-01-18 08:54:24 | ペット
ちかごろ仕事部屋は小虎の遊び場になっています。
特に机の上はこまごまとしたものが多く、ヤツのお気に入りです。
よく鉛筆やネリゴムにちょっかいをだします。(画像クリックしてね。)
以前は肩に乗って、おとなしくスケッチするところを見ていましたが、
今はじゃまをすることばかりです。あーあ。

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「恐竜かるた」原画展

2007-01-17 08:54:52 | Weblog
今、吉祥寺の絵本児童書専門店「おばあちゃんの玉手箱」で
黒川みつひろ「恐竜かるた」原画展が開かれています。
(画像クリックしてね。)
「おばあちゃんの玉手箱」すてきなお店ですよ~。
7000冊もの絵本と世界の木のおもちゃが、ぎっしりとあります。
2階ではこども対象のいろんな楽しい教室が開かれています。
「恐竜かるた」原画展は1月31日まで。
詳しくは「おばたま」HPのブログ、1月16日の記事に載っています。
皆さんぜひご覧くださいね。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~obatama/

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「恐竜かるた」

2007-01-16 08:57:15 | 絵本いろいろ話
「恐竜かるた」あちこちの書店で、売り切れが相次いでいます。
作者としてうれしいです!みなさんありがとう!
「恐竜かるた」の読み札には大きな特長があります。
それは読み札の文章の「頭文字」と恐竜の「頭文字」が
一致することです。(画像クリックしてね。)
例、「あ」ばれんぼう じゅらきで てきなし 「ア」ロサウルス
  「て」きは いないぞ 「テ」ィラノサウルス 
  「と」っしんりょくは なんばーわん 「ト」リケラトプス
このように44枚全部、恐竜の特徴を語感良くまとめました。
「あいうえお」をおぼえたいこどもたち、
恐竜のなまえをおぼえたいこどもたちに最適です。
黒川みつひろ作「恐竜かるた」詳しくは小峰書店のHPをご覧ください。
http://www.komineshoten.co.jp/

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