城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

雪の城ケ峰 25.1.11

2025-01-11 15:02:49 | 山登り
 昨日1月10日久しぶりの積雪となった。我が家で20cm

 家の除雪、バラ等の枝についた雪を落とし、さらに畑にある八朔の木の雪を落とした。

 八朔は枝が弱く折れやすいし、まだ収穫していない実があるため余計に折れやすい
 来週あたりから色づいてきた実を収穫する予定

 昨日の城ケ峰

 そして今日は城ケ峰まで登った。気温が高く雪はすぐに解ける。少なくなった雪であったが、雪の里山を楽しむことができた。

 
  登山口の池から城台山はガスで見えない
 
  雪の一心寺
 
  城台山 ここから先は先行者はいない
 
  鹿と思われる足跡だけが先行者 今日は鹿以外の足跡は見つからない
 
  反射板
 
  城ケ峰山頂 20cmくらいの積雪
  いつもよりは時間がかかる
 
  行きに見えていなかった城ケ峰 久しぶりの積雪に子供たちが雪だるまを作っている
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新春初仕事・つるバラの剪定と誘引 25.1.7

2025-01-06 14:10:32 | バラ、クレマチス等
 1月2日頃から少しずつつるバラの剪定と誘引を始めた。

 現在4種のつるバラと2種の半つるバラがある。

 つるバラだけではなくバラ全体に言えるのだが、前年に出てきたシュート(比較的株元に近いところから出るのがベーサルシュート、枝の中間から出てくるのがサイドシュート)がどれだけ出てきているかが、今年の花がどれだけ咲くかにつながる。⒉年前以上に出たシュートでも花はつくが、だんだんとつかなくなる。

 個別に見てみよう
 ◯アンクルウォルター 2003年から育てている我家で最も古いつるバラとなる

 左寄りの赤い花 花は多くない
 
 昨年力強いシュートは出ていない

 最近シュートの出が悪く、木化した枝が多く残り、剪定も弱め

 ※つるバラの剪定と誘引
  ・短い枝は切り落とす
  ・長い枝は葉がついていれば、取り、先端を30cm程度カットする
  ・シュートが出ていれば、古い枝はカットする。
  ・新しいシュートを中心にして、アーチ等に誘引する。枝ができるだけ水平になるようにする。


 アンクルウォルター剪定後

 ◯無名の白のつるバラ
  もともとこの位置には後で紹介する裕(20003年~16年)があった。枯れてしまったので、コメリでこの白を購入
  とても成長が良く、シュートをいっぱい出すので、風通しを良くするため整理(カット)しなければならない
  したがって古い枝はこの時ほとんどカットする

 剪定後
 
 ◯ペッシュボンボン(2011年~、フレンチ、半つる)
  最初株立ちでで育てていたが、垂直だと先端に花が一個つくだけとなる
  あるときから長くなった枝を寝かせてみたら、花がいっぱい咲くようになった
  このバラとにかく上に伸び、普通のつるよりも伸びるくらい

 花はやや遅く、この写真は6月1日のもの 遅くまで何回も咲いた

 剪定前のペッシュボンボン

 剪定後

 ◯ピエール・ドゥ・ロンサール(2012年~)
  つるバラの代表的な品種
  花をいっぱいつけるし、シュートも多い

 5月19日

 1月2日のロンサール

 べーサルシュートが2本出ているが、あまり太くない

 剪定後

 ◯裕 2022年2月に購入

 5月19日 細かい花がいっぱい咲く 

 剪定後
 株もまだ高さ1m弱これから急速に大きくなるであろう   

 ◯レイニーブルー(半つる、2021年~)があるが、株立ちで育てていた。

 5.6

 剪定前 まだつぼみがいっぱい出ている

 今回 つるバラ仕立てにした たくさん花が咲くであろうか

 次のバラの作業は、つる以外のバラの剪定、消毒(硫黄石灰剤)、元肥を下旬から2月上旬にかけて行う
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新春初登り・新雪の池田山 24.1.4

2025-01-04 19:31:16 | 山登り
 今日の池田山は、娘家族がインフルエンザにかかり、正月に帰省できなくなったことから実現した。

 そして、登山の途中で思いがけない再会があったなど嬉しいことが重なった。孫が帰省できなくなったのは寂しいことだと思う反面、実現したチャンスに喜んでいるおじさんがいる。

 まずは、最初の思いがけないことから

 今回の池田山は「城ヶ峰を登る会」のグループラインに年末にお知らせしたが、誰も参加を申し込む人はいない。期待していなかったが、ひよっとして誰かが参加してくれるかもしれないと思っていた。元々一人で行くつもりであったので、参加者0に落胆はしていなかった。

 一人だったので、コンビニに寄り、池田のバローの駐車場で今朝の新雪の池田山を写真におさめた。ラインに書いた集合時間8時半丁度に霞間ヶ渓駐車場に着くと、そこにはおなじみの顔Kさんがいた。最初おじさんはたまたま一緒になったのかと考えたが、実はKさんも城ヶ峰を登る会のメンバーであることをつい忘れていた。Kさんは時間通りに8時半に出発できる体制にあったが、おじさんはそれから久し振りに冬靴を履き、スパッツを履くのに手間取り、結局約20分待たせることになってしまった。

 8:20 バロー池田駐車場から池田山 新雪がまぶしい

 8:45 駐車場から見える山々

 先行者は、ワカンを持った人、スノーシュー+ピッケル(きっとアイゼンも持ってきたのだろう)の人など。

 8時48分出発したが、すぐに木々の枝から落ちてくる湿った雪にアウターを着ていないKさん、雨傘を取りだした。気温が高いのでアウターを着ていると中で汗をかく。傘だと汗はかかないのでこちらの方が良い選択となる。

 登山口
 第4ベンチあたりから登山道は雪に覆われていた。途中で各務原からの40代~50代くらいの登山者と一緒になった。子ども達が小さい頃車で来たが、登るのは初めてだったと言った。


 東屋を少し上がったところで、南東の方向に伊勢湾が光っているのが見え、こんなに近く見えるとは意外だった。

 登りでは前面雪に覆われていた。 積雪10cm

 伊勢湾が光って見える。

 先行者のトレースはハンググライダーの基地から北側の林道に続いていた。ここは一部雪の吹きだまりのようなところがあり、積雪は30~40cmくらいあった。

 右ハンググライダー基地 こちらへトレースは続いていた

 ハンググライダー基地からの展望は素晴らしい
 
 北側林道を進むうち、下山するスノーシューの女性がいて、あいさつを交わした。彼女はおじさんに気づいたようで「Nさん」と私に呼びかけた。彼女とは同じ山岳会に所属していたので、何回か山友のEさんと共に山行を一緒した。山岳会をEさん、そしておじさんが辞め、彼女と山行を一緒にすることがなくなった。今回再会できて、旧交の数々の場面を思い出すことができ、ほのかな幸せを感じることができた(彼女は仲間にとても気を遣った。Eさん、おじさんも少し気を遣い過ぎ、もっと気楽にいこうと彼女に言ったことがある。懐かしい思い出だ。)

 峠の茶屋からの伊吹山の展望は登りではなかった。山頂に達したが、もちろん展望はない。各務原の彼とは話をした後、下山にかかった。すぐに女性2人、男性1人の若いグループに出会った。いずれも軽装で女性の一人は何も持っていない。池田山では時々こうしたグループに出会う。

 山頂の手前 落葉樹林帯の中は雪は深く、植林帯の中は雪は浅い

 山頂 展望台が亡くなって、少し淋しい

 木々の間から伊吹山が見えてきた

 帰りは揖斐の山々、能郷白山の展望を期待して、尾根道を通った(行きになかったトレースができていた)が、気温が高いせいか山にはガスがかかり、展望はできなかった。

 尾根の道
 ハンググライダーの基地付近でお昼を食べる。陽が照り、無風でとても暖かい。東屋の下で先述の3人組を追い越す。彼らには年寄りのグループだと思われたに違いなくて、追いついたことに彼らは感嘆した。けれども下りは体力よりも経験の差がものを言うのだ。

 雪が消え、路面が見えていた

 基地から約1時間で駐車場まで戻ってきた。まだまだ老人パワー侮り難しといった自画自賛となった。

 山ももちろん素敵だが、おじさんは途中で出会う人たちとの思いがけない会話に最上の喜びを感じる。

 参考までに年寄り(後期高齢者とその直前)のコースタイム
 登山口8:48→東屋10:08→基地10:38→山頂11:32→基地12:20~12:50→登山口14:01
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あけましておめでとうございます 25.1.1

2025-01-01 11:09:01 | 地域のこと他
 あけましておめでとうございます

 大変暖かい元日となりました



 元旦の恒例行事

 三輪神社にお参り
 そこでいただいた熱々の甘酒、量も多く、飲めないのでかみさんに預けて、城台山に向かう

 今日の城台山

 一心寺 いつも通り過ぎるだけだが、今朝はお賽銭をあげ、しばし祈りを捧げる
 このブログを書いていると一心寺の鐘の音が聞こえてくる

 城台山から見る名古屋方面 揖斐川が今年の干支のように流れる 4279回目の城台山

 我が地区の神社 白山神社 この名を持つ神社がそこら中にある
 行くと10時からの神事が終わったところだった 昨年までは色々な役員を務めいつも参列していた

 本年も引き続きよろしくお願いします
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24年振り返り・花壇の花 24.12.30

2024-12-30 18:59:16 | バラ、クレマチス等
 振り返りの最後に花壇の花をとりあげる。どんなブログを書いてきたか。

①「つるバラの剪定と誘引1.11」
  つるバラの剪定・誘引は12月か1月に行う。年明けに4株の剪定・誘引を行う予定
②「バラとクリスマスローズのミニ花壇・バラ剪定開始 1.19」
③「バラの元肥 2.5」
  1月下旬から2月上旬にかけて剪定し、元肥(有機肥料)、堆肥(馬の堆肥)を土に加える
④「クリスマスローズ24 2.17」
  昨年は鉢植えは夏越しに失敗し、多くの株を失った。地植えは元気に花を咲かしてくれた
⑤「花壇の今 3.1」
⑥「ノリさんのガーデンノート①4.27」
 鉢のボンヌイ、チャールストン、エスカペドが咲き出した。このうちボンヌイは夏が越せずに枯れた。
 クレマチス、シラー、ジャーマンアイリス、シランなども咲き出した
⑦「ノリさんのガーデンノート②・バラが咲き出した 5.3」
 イングリッシュローズ、つるバラ、クレマチスなどが咲き誇る 庭が最も華やぐ時期が到来
⑧「ノリさんのガーデンノート③・雨が降ってきた 5.6」
 マクロレンズ大活躍、雨対策として支柱の設置
⑨「ノリさんのガーデンノート④・バラと脇役たち 5.9」
 バラの株元にカンパニュラ、ナデシコ、ブラキカム(夏越しできず)などがひっそりと咲く
⑩「ノリさんのガーデンノート⑤・バラ最盛期 5.12」
 複色のフレンチローズ
⑪「ノリさんのガーデンノート⑥・つるバラの話 5.19」
 つるバラの魅力
⑫「ノリさんのガーデンノート⑦・バラの追肥 6.1」
 最初の花が終わったころ、一回目の追肥を行う
⑬「ノリさんのガーデンノート⑧バラ二番花とツツジ剪定 6.16」
 バラ(二番花)の他に小クチナシ、夏椿、キキョウ、ハナトラノオが咲き出す
 夏椿は木だが、このあと酷暑のためかなり枯れる。復活するだろうか
⑭「ノリさんのガーデンノート⑨・ホウジャク 7.8」
 「ホウジャク」見たことはあるが、名前は知らなかった
⑮「ノリさんのガーデンノート⑩・真夏のバラと水やり 7.30」
 水やりの難しさ、バラの夏バテ対策
⑯「ノリさんのガーデンノート⑪・バラ夏剪定の準備 9.4」
 夏剪定の難しさ 剪定後二回目の追肥
⑰「ノリさんのガーデンノート⑫・鉢植えクリスマスローズ植替え 9.29」
 遮光ネットの下に避難したため、夏越しは良好だった
⑱「ノリさんのガーデンノート⑬・バラゾウムシの被害拡大 10.18」
 4月からほぼ2週間毎に薬剤の散布をしているが、思わぬ伏兵にやられ、被害にあったバラでは花は咲かず
 この時期普通は害虫の被害は少なくなるのだが、暑さが続くせいか?
⑲「ノリさんのガーデンノート⑭・秋のバラ 11.1」
 花数少なし
⑳「ノリさんガーデンノート⑮・バラ秋から冬へ 11.29」
 晩秋のバラ

 今年も鉢植えのバラ3株、地植え1株枯らかした。今年の様に暑いと鉢の中の温度は高くなり、これで根がダメージを受ける。少し日影に避難させる必要があるかもしれない。鉢植えのクレマチスも同様である。夏越し対策について知恵を絞らないといけない。

最後に12月のバラ

 セシルブルンナー 12月17日撮影以下同じ

 ギーサヴォア

 ザワイフ・オブ・バース

 パーマネントウェーブ
 いずれもスマホの「ポートレート」で撮影



 
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