城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

ノリさんの畑ノート④スイカ授粉 24.6.10

2024-06-10 19:38:27 | 野菜作り
 先週は良い天気が続き、夏野菜が順調に育っている。既にキュウリ、ナス、甘トウガラシは少しであるが収穫もしている。

 また、スイカの授粉(昆虫によるもの、人工授粉によるもの)も活発に行われている。


 小玉 白テープに6月3日とある 
 授粉の当日の日ではなく、少し大きくなり始めた頃に遡って日付を付ける(授粉していない時は大きくならない)

 大玉 これも6月3日
 この前後の授粉が大変多い

 現時点で10個程度授粉に成功したものがあるが、その中でどれが人工授粉によるものかわからない。少なくとも昆虫による授粉が結構あると思う。
 授粉をしてくれる昆虫の名は?
 一般的にはミツバチだが、あまりその姿を見かけることはない。とすると誰か?
 
  ハナアブ
  血を吸うアブとは違い、ハナアブはスイカやメロンさらには高山植物の授粉をしてくれるありがたい存在だ
  スイカ畑を注意深く見ると小型のハエのような昆虫が沢山飛んでいる

 小玉は早ければ7月上旬くらいから食べることができるであろう
 大玉は7月下旬くらいになる

 これからはまずカラス、そして小動物に備えなければならない。近々全体を網で覆う予定。 

 
 トマト 雨対策用のビニールの設置に続き、オオタバコガ(夜に飛来して、トマト果に卵を産み付ける)対策用に防虫網を設置

 
 キュウリ やっと芥子キュウリが作れるだけの収穫となった 一日3本程度(4株)
 
 
 ニンジン 水はけがあまり良くないので雨が多く降るようであれば早めに収穫する予定(普通だと7月頃)

 
 ジャガイモ 雑草と区別がつかない状況 試し掘りでは出来は悪い(小さい)
 14日頃収穫の予定

 
 カボチャ 親蔓を摘芯(子蔓を2本伸ばし実を付けさせる)し、子蔓が伸び始めたが、雄花はまだ咲いていない

 
 枝豆 少し前に摘芯(5節目くらい)し、花が咲き出したので追肥した 7月中旬以降収穫の予定

 
 サトイモ これも追肥した

 
 サツマイモ 安納とベニハルカ 手前の4株で挿し穂を作る



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノリさんの畑ノート③・トマト雨除け設置他 24.5.30

2024-05-30 19:37:36 | 野菜作り
 まずは最近一週間の出来事から

 5月25日(土曜日)揖斐川中学同窓会(昭和39年卒業) 出席者約60名(当時の一学年約300名)

      集合写真(さすがにもうこの手の写真はいらないと思うが・・・)
      亡くなった同級生(約60名)に対する黙祷
      世話役代表(今回は小島地区担当)あいさつ、乾杯の音頭(誰だったかな?)
      懇談(席は各クラス毎に分かれている)
      その時の話題 今年の小学校入学生17人(私たちの時約150人 この先どんな事態が起こるのであろうか!!)

      今のところ小、中、高、大学と同窓会があり、以前はあまり出ていなかったが、最近は極力出席するようにしているが、大学(人数が少ないので)を除くと小中高となるに従って顔が分からなくなる。そうなると知らない人には何を話して良いか分からないので、おのずから知っている人とばかり話をすることになる。社交下手は年をとっても変わらない

 5月26日(日曜日)タマネギ収穫


 5月27日(月曜日)揖斐川町の健診(胃バリウム検査、検便) 町の健診を受けるのはこれが初めて またバスの中でのバリウム検査(人間ドックのバリウム検査よりも簡単だった)も初めて 

 5月29日(水曜日)岐阜県図書館へ

 そして今日30日トマトの雨除けの設置などを行った

 大玉とミニ 二基の雨除け この後実を食べる蛾(卵を実に産み付け、幼虫が食害)の侵入を防ぐため防虫網を張る

 一番下の段の大玉トマト


 キュウリ 雨で来れなかったので、すこし大きくなってしまった

 初収穫は5月23日


 ナス 3個初収穫 昨年よりも早い


 甘トウガラシ 


 スイカ 蔓が随分伸びてきた 6月になると着果が始まる

 
 カボチャ 種から育てた


 サトイモ ぼちぼち追肥をやらないと


 ニンジン 間引きした

 月,火とかなり雨が降り、作物も大きくなったが、雑草も大きくなった。どこまで草取りができるか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノリさんの畑ノート②支柱立て 24.5.15

2024-05-15 19:32:49 | 野菜作り
 ここのところの日課は、城台山の散歩の後、バラの咲き終えた花柄の切除が定番となっている。これだけで肥料袋が一杯となる。一方で二番花のチャールストンが咲き始めている。

 昼からは畑に出かける。昨日と今日とで夏野菜の支柱立て、スイカ畑に藁を敷くなどの作業を行った。

 畑の話しの前に、畑で良く見かける光景

  近くに9軒ほどのミニ団地があり、そこのお祖父さん(おじさんより年配で80代)の散歩あるいは体力維持 かつて畑とミニ団地(150mくらいか)の間を杖で数往復、今や手押し車で2~3往復。そのお祖父さんに言われた。「真剣に畑をやっているね」と。

  いつもはバイクで通過するいとこの夫婦。今日はふたりでウォーキング

  かつて難病の息子を看護していた母親と娘。今はふたりでウォーキング

 家の中にいてはわからないことが畑にいるとわかる


 夏野菜を植えて、約3週間が経った。風よけ、寒さ対策のフードを取り払い、支柱を設置した。

 トマト 大玉4本、ミニ4本 脇芽が一杯出ていたので摘み取る 一番下の花が咲いている とても元気だ


 キュウリ  花が咲いている 既に小さな実がついている


 ナス 米ナス2本、ナス4本 一番下の花が咲いている


 スイカ 藁を敷き詰めた


 タマネギ 赤タマネギが茎が折れてきた 下旬に全て収穫の予定


 ジャガイモの花が咲いている 6月中旬収穫予定


 ニンジン やっとニンジンらしくなってきた


 サトイモの芽が地上に出てきている


 枝芽の苗を5月7日に植付け

 トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、甘トウガラシに一回目の追肥を行った。

 畑の周りも中も随分草が生えてきた。2回目の草刈りをしないといけない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノリさんの畑ノート②・夏野菜植付け 24.4.26

2024-04-26 19:13:41 | 野菜作り
 東北旅行が終わり、いよいよ夏野菜を植付けなければならない。去年はこの時期気温が低い日が続き、夏野菜購入の後もしばらく植付けることができなかった。この先の気温を見てみると、最低気温は2日が10度と低いものの全て10度以上となっているので、植付け可能だと判断した。

 まずは、神戸町の後藤園芸(夏野菜の最盛期なので混んでいる。皆さん買物かご一杯(時にはかご2個)なのでレジに時間がかかる。その内訳は、スイカ大玉2、小玉(いつもの飛行船ラルク)5、ナス6(うち米なす2)、ピーマン2、甘トウガラシ5、トマト大玉4、ミニ4、キュウリ4など。ピーマン、トウガラシを除くとあとは接ぎ木。接ぎ木は値段が倍くらいするが、作りやすい。

 これだけ買うと一万円だしても、おつりは少ししかない。趣味としての野菜づくりも結構お金がかかる。特に肥料の値上がりが激しい。

 夏野菜を植付ける場合は、風よけ(防寒対策、防虫対策も兼ねる)のための袋と支柱が大量に必要となる。そして、植付け時に液肥とhbー101を苗穴に流し込む(活着が良くなる)。

 スイカにはキャップをかぶせる


 用土袋を使っている

 それ以外の野菜の状況

 スナップエンドウ 4月20日に初収穫


 やっとニンジンらしくなってきたが、発芽していないところが結構ある


 ジャガイモが大きくなってきた

 サツマイモの苗(つる)が随分値上がりしている。後藤園芸でベニハルカ20本で1600円だったので、購入しなかった。ここには安納イモはないので、コメリ等で買う必要がある。

 枝豆を4月18日に40ポット(一ポットに3粒)まき、発芽してきた。

 カボチャの種(栗カボチャ・ブラックのジョー)を枝豆と同じ日にまいたが、まだ発芽していない。別途すくなカボチャを一苗購入。

 追記 4月27日発芽
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のりさんの畑ノート①・サトイモ植付け 24.4.11

2024-04-11 19:35:07 | 野菜作り
 4月になるとトマトやナスやスイカなど夏野菜を植付けるための準備作業をしなければならない。3月にスコップや管理機を使って土を耕しておいたので、畝を作り、そこに石灰、堆肥、肥料などを投入しておく必要がある。耕すのも大変だが、畝を作ったりすることも結構体力が必要となる。

 最近、「カーメン君」ガーデンチャンネルを見ていたら、堆肥と石灰の使い方について紹介していた。石灰には、消石灰、苦土石灰、有機石灰とあり、土をアルカリ化する作用が強い順となっている。苦土石灰はマグネシウムが入っている。有機石灰は貝殻等を使っているので、カルシウムが多く含まれている。前二つは、投入後一週間から二週間間をあける必要があるが、有機はすぐに植付けや種まきができる。ここまでは誰でも知っていることで、違うのは石灰と堆肥の投入の順番である。普通、石灰を使ってから、そのあと堆肥を使うが、堆肥を使ってから石灰を使う方が良いらしい。有機分がない土地に石灰を蒔くと土は固くなるので、堆肥をまいて、土をふかふかにしてから石灰を使うのだそうだ。

 土をふかふかにする(団粒構造)ために堆肥(我家ではもっぱら牛糞を使用)などの有機物を投入するのだが、10年以上投入しているが、なかなかふかふかとはならない。もっと投入した方が良い(カーメン君曰く。牛糞は肥料分が少なく、使いすぎても問題はないと。)かもしれないとは思うが、値段はともかく(40リットル348円)、重いのであまりまけない。夏野菜で石灰と堆肥の順番を変えてみて、これで効果が出ればと思っている。

 
 サトイモ 種イモとして使う この親イモは普通食べない(石川早生)ので、以前は畑に放置していた
 これを家へ持ち帰り、籾殻などを入れた発泡スチロールに入れ、家の中で保存する(サトイモは冬の間も呼吸しているので、過湿となると腐ってくる。親イモはほとんど問題ないが、子イモは半分くらいが腐った。)
 植付ける少し前に箱から取り出し、陽をあてると緑の芽が出てくる

 三列の右と左が石川早生 真ん中が赤芽(セレベス)これは親イモがおいしいので小イモしか残っていない

 ※昨年種イモに親イモを使ったら、子イモを使った場合より大幅に収量が増えた 

 ジャガイモ 追肥と土寄せ
 
 3月4日に植付け

 スナップエンドウ

 花が随分咲いているので、収穫できるのも間近(一週間前くらいに追肥)

 ニンジンとミニレタス
 
 両方とも3月24日に種まきした 手前がニンジンだがわかるだろうか

 タマネギ
 
 これから急速に玉が大きくなっていく

 4月下旬に夏野菜の苗を購入する。昨年は購入後、10度前後の最低気温が続き、苗のままで気温が上がるのを少し待って植付けたが、スイカは3本枯れてしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする