城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

城ヶ峰を登る会5月例会・伊吹北尾根(御座峰) 24.5.11

2024-05-11 19:46:01 | 山登り
 今日は城ヶ峰を登る会の5月例会で参加者12名伊吹北尾根にある御座峰(1070m)を登ってきた。少し肌寒く、登山には最適、おまけにヒトリシズカやエビネの群落をみることができ、充実した登山でした。

 少し昔話をするなら、伊吹北尾根に最初に登ったのは就職したその年の4月末で、伊吹山を上平寺から登り、途中道に迷いながらも、7合目くらいまでできていた伊吹山スカイラインに出て、そこから整備された登山道を進み、その日は伊吹山山頂小屋に素泊まる。翌朝、静馬ヶ原から御座峰、さらには国見岳を登山後、美束まで歩き、バスで揖斐駅に出た。この時は北尾根はまだ十分整備されていなかった。この北尾根を整備したのが、おじさんも短い間所属した山岳会のOSKで、それを記念するプレートが御座峰に置かれている。

 我々が登山口の国見峠に着いたとき、既に何台も車が駐車してあった。意外と人気があるのだと思った。

 8:49 国見峠から伊吹山 

 登山口からしばらくは植林された中を登る。それが終わると新緑が鮮やかな中を登っていく。白い小さな花が咲いている。そして大きな石が露出(石灰岩の山に特徴的)した道となる。ヒトリシズカを見つける。群生している。

 9:29 ヒトリシズカ

 同上

 9:36 ヒメレンゲ

 やがてかつて巨大なアンテナがあった平坦地に出る。そこからは白山が見える。

 9:40白山

 草刈りでも行われているかのような場所 のんびり昼寝でもしたい 休憩中

 9:52 国見岳(1126m)の山頂は平坦地の少し先にある

 国見岳を少し下ると、エビネの群生地(何カ所もある)を通過する。

 10:00 エビネ

 少し拡大すると
 登山道のすぐそばにも咲いていた。

 がらがらの稜線を歩き、大禿山に達する。

  10:31 大禿山(1083m)

 大禿山で休憩中

 大禿山からかなり下る。春日の部落、揖斐方面がよく見える稜線に出てくる。


 そこから一登りで目的の御座峰に達する。4~5名程度が昼食を終わり、出発しようとしていた。

 11:07御座峰到着 写真のパネルは北尾根の整備を記念する立派なプレート

 御座峰から伊吹山

 昼食後、引き返す。

 12:10 国見岳を望む

 13:14 新緑の中を下る

 コースタイム 登山口8:50→国見岳9:52→大禿山10:31→御座峰11:07~11:40→国見峠13:45

 地図(ヤマップから)

 

 


 

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ノリさんのガーデンノート④バラと脇役たち 24.5.9

2024-05-09 19:44:44 | バラ、クレマチス等
 本日のお薦め 柔らかいピンクが最高

 イングリッシュローズのセプタードアイル 随分昔からある
 このバラ、おじさんがバラ(退職後にやることがなくなるといけないので始めた趣味)を始めた頃からある。最初は鉢、後に花壇を作り、地植えにした
 北方町にあったローズ・オブ・ローゼズ(イングリッシュローズ専門店)から購入(この店残念ながらなくなった)した
 イングリッシュローズの育成販売は大野町の河本バラ園に引き継がれたが、後に撤退。今はフレンチローズ等を扱っている

 
 ガーデンノートなんて生意気なタイトルをつけているが、実はかなりいいかげんで色の構成とか種類なんかはほとんど考えていない。

 特にこれから紹介する脇役の花は園芸店などで見かけたものを適当に買ってきてバラの隙間に植えているだけ

 バラが茂りすぎて、脇役は陽が当たらなくなり枯れるもの、増えすぎて困るものなどいろいろある

 朝家内から「フェンスの外に出ている花は雑草?」と報告があり、見に行くと名前をいつも忘れるカンパニュラアルペンブルーだった
 まだ咲き始め よく見ないとわからない(失礼)

 拡大すると スマホのマクロ


 ナデシコ 上はピンクパーフェイト(このバラ、ほとんど大きくならない)

 左端中央 ブラキカム 前に別の場所に植えたが、陽当たりが悪くて全滅

 鉢についていた札によるとビデンス・ゴールデンエンパイアと書いてある 

 他に脇役としてユリ、キキョウ、トラノオ(昨年買った花だが種が周りに落ちて一杯大きくなりつつある。いずれは多すぎるので抜かないといけなくなるだろう

 <各種のクライミング>

 赤と白 右の方は半ツル(デルバールのペッシュボンボン)

 ピエールロンサール

 小さな花が一杯咲くがまだ咲き始め 裕 クライミングらしくなるのはこれから

 ミニのクライミング 昨年大野町のバラ祭りで購入

 その他のバラ

 下ザ・ワイフ・オブ・バース 上ヴァネッサ・ベル 両方ともイングリッシュ

 ヴァネッサ・ベル

 タルト・ポム(フレンチ) 

 カルト・ナージュ(フレンチ)

 エブリン(イングリッシュ)

 アンジェラ 大野町バラ祭りで購入 大きな株になる

 枯れないで10年以上つきあってくれているバラもあるが、既に枯れたバラ数知れず。特にミニバラは悲惨で、生き残っているもの皆無。だから買わない。
 とにかく美的なセンスなしのごちゃごちゃの庭であるが、今が最盛期なので、興味がある方是非どうぞお越し下さい。
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ノリさんのガーデンノート③雨が降ってきた 24.5.6

2024-05-06 13:37:53 | バラ、クレマチス等
 連休最終日、息子家族は帰り、静かな日常が戻った。そして雨が降ってきた。願わくば、強い雨、風でないことを祈る。

 雨が降ると花がたっぷり水分を含み、その重みに枝が耐えられなくなる。弱い雨であれば、むしろ空気がきれいになり、バラの輝きが増してくる。



 昨日、弱そうな枝には支柱を立て、さらに古くなった花柄を切り落とした。

 早朝がバラの写真撮影に適しているのと同じように少し暗い曇りの日が撮影には向いている。今日は雨が降りそうであったので暗く、撮影には向いている。

 まずは次の写真を見て欲しい。

 イングリッシュローズとジャーマンアイリス(英独対抗?) フィシューマン・フレンド
 アイリスのブルー、バラにはこの色素がない。多くの育種家がブルーの色を出そうとしているが、完全な青色は出ていない。最高のものでも「紫に近い青色」というところだ
 しかし、遺伝子組み換え技術を使えば完全な青色のバラも出てくるであろう

 同じ深い赤色のバラでは

 クライミングのアンクルウォルター 5.2撮影

 ジーンレックス 5.5

 赤色系統(ピンク、桃色、オレンジ、藤色、紫)のものはたくさんある

 モナコ 5.6

 ザワイフ・オブ・バース 5.6

 ピンクパーフェイト 5.6

 ラヴァンデ・パルフェメ 5.5

 タルトポム 5.5

 イングリッシュ・エレガンス 5.5

 エブリン 5.6

 レイニーブルー 5.6

 クィーン・オブ・スウェーデン 5.6

 ジュビリー・セレブレーション 5.6

 タッチ・オブ・クラス 5.6

 黄色は有名なイングリッシュローズのグラハムトーマスのみとなる。





 白、クリーム系統のもの

 名前が分からない(買ったときは分かっていたはずであるが、名札をなくした) 5.6

 同上

 これはクライミングの白 名前はない 5.6

 クロッカスローズ 5.5

おまけ

 ヤマボウシの花

 紹介できていないバラ(咲いていない)もいよいよ少なくなってきた
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夜店(祭り前夜・本楽) 24.5.5

2024-05-05 17:29:36 | 地域のこと他
 祭りに欠かせないないものとして、露店がある。特に子どもにとっては、御輿、山車(屋台)などよりも露店でお気に入りのものを買うことが何より楽しい。おじさんが子どもであった時も、今以上に店が出ていたはずであるが、なぜか楽しい思い出があまりない。それはお小遣いが少なく、欲しいものが買えなかったせいか、あるいは関心がむしろ子ども神輿の方に行っていたせいかもしれない。なにしろ、御輿の置いてある会館に何日も上級生達と泊っていたくらいだから。
 その露店であるが、子どもを含めた人出が少なくなっているということ、そして祭りがなかった新型コロナの時を経て、確実に店の数は減少している。帰ってきた息子は、40代であるが、露店で色々買っている。

 まず始めに、三輪神社周辺の昨夜の状況

 19時過ぎ 5台の山車が境内に勢揃いしている

 仮面を売る店 だるま落としの店 昔はこのあたりは射的の店が地蔵様のある池の周りまであったが、今はない

 手前左に綿菓子があるが、これは昔から定番 リンゴ飴も定番 人が少ない!!

 「冷やしパイン」聞いたことがない

 今朝の状況

 一台の山車が境内に収ろうとしている

 山車を山車の収る会館から三輪神社まで引き回してくるのは最も大変な仕事

 お昼頃(接待のために控えている会館の場所に御輿の渡御がある)

 おじさんたちが待つ場所に

 ただいま休憩中 女性たちは接待に忙しい

 このあとおじさんたちは片付け

 家にいると外から最も佳境に入った渡御(大人御輿が神社境内に収る前の三台の山車による競り合い)のつり手のかけ声が聞こえてくる

 19時から幟の収納、会館幕、提灯の後片付けがある

 片付けが早く済んだので、再び夜店探索

 三輪神社に近いところはまだ人出がある

 本町通りになると少し少なくなる

 19時半子ども歌舞伎が開幕、演目は鏡山旧錦絵

 前口上 なれたものだ!!

 開幕

 踊り

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ノリさんのガーデンノート②・バラが咲き出した 24.5.3

2024-05-03 20:19:45 | バラ、クレマチス等
 ガーデンノート①から一週間、花壇も随分賑やかになってきた

 まずは花壇を眺めてみる

 新しい方の花壇 5.3 新花壇のフレンチローズ(デルバール等)はまだ咲いていない

 チャールストンやレディ・オブ・シャーロットは最盛期を迎えている
 
 レディ・オブ・シャーロット 5.3

 同上

 

 古い方の花壇 5.3 イングリッシュのアンブリッジ・ローズが沢山花を咲かせている
 この一画にあるクライミングのアンクルウォルターが咲き始めている

 アンクルウォルター 5.2 

 ピエールロンサールが咲き始めた 5.3

 同上 踏み台に乗って撮影したが、微妙な色がうまく撮影できない

ここからマクロで撮った写真のオンパレード

 クロッカスローズ 5.3

 ヴァネッサ・ベル 5.3 微妙な色がうまく出ている

 ガートルードジェキル 5.3

 ペッシュボンボン 5.3 半ツル

 レイニーブルー 5.2

 クィーン・オブ・スウェーデン 5.3 好きなバラでもっときれいな花になるはず

 クレマチス



 上と中のは同じクレマチス 下は別の種類

 これはスマホで撮影 5.1

 最後にジャーマンアイリス


 
 花のオンパレードはまだまだ続く 乞うご期待!!

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