out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

2022年 登り初めは娘と冬のビーチへ

2022-01-03 17:15:38 | 山登り in 山梨県
2022年1月2日(日)
 
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
 
 2022年登り初めは娘と山梨県の日向山へ。 もともと娘は蓼科山に登りたいと言っていたが、予報は晴天が続いているものの連日20~30mの暴風。 この時期は仕方がないだろう。 それでもなるべく景色の良い所が良かろうと思い、西湖畔の鬼ヶ岳を考えていたが、前夜の予報で山梨県は太平洋側から富士五湖辺りまで雲がかかりそう。 どうやら長野県県境当たりなら晴天が続きそうなので、日向山に行ってきた。
 日向山だと登っている最中はそれ程景色が開けるわけではない。 頂上からは八ヶ岳方面が開け、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山が間近に望める。 が、白峰三山などの南アルプススーパースターズ、北アルプスなどは拝めない。 そのような景色で娘は満足してくれるだろうか、など少し心配はありながらの出発。
 
高速を降りる頃日の出。
鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳あたりに陽が当たり始めたので、
釜無川ポケットパークから撮影。
 
甲斐駒ヶ岳
 
鳳凰三山
 
お正月でどれほど人が来るのか予想がつかず心配していたが、
7:00過ぎの到着で駐車場はまだ余裕。
 
ここから出発。(7:55)
登山口には北杜市役所関係の方?と警察山岳関係の方がいらして、
登山届の確認などされていた。 お正月早朝からご苦労様です。
 
娘と一緒なのでこんな撮影も。w
 
矢立石登山口までは急登。 日影に少し雪が残る程度で、むしろ落ち葉で滑らないよう注意。
矢立石登山口から少し登ると全面雪になった。
山頂までを示す 8/10辺りからチェーンスパイクを付けた。
 
木々の向こうに富士山が見えた。
そう言えば、今までは8月末オオビランジ、秋の紅葉辺りにしか来たことが無かったので、
木々の向こうに山が見える感じがしていなかった。
 
八ケ岳の眺めもかなり期待できそうだ。
 
雪の斜面を登ってゆく。
 
三角点にとうちゃ~く! (10:45)
 
ここでも一緒に撮る~。w
 
ビーチへの最後の登り。 ここは初めて日向山に登る娘を先頭に。
「あっ!」と驚いてくれるかな。
 
おぉ~っ! これには私も感動!
ここから周囲の山々が白く冠雪している姿は始めてみるのだ。
天気も良く、これは素晴らしい!!
 
甲斐駒ヶ岳も随分雪が積もっている様子。
 
娘も満足してくれたようだ。
 
蓼科山にも登りたかったが、甲斐駒ヶ岳を間近に見て、
本年登頂の意欲が一層高まったようだ。
 
雁ヶ原を散策。
砂浜には少し雪が残る所もあるが、ほぼ無し。
ただ砂自体が固く凍っていて、歩きやすかった。
 
撮ってくれた。
 
花崗岩の向こうに八ヶ岳連峰。
左奥は霧ケ峰~美ヶ原。
 
左奥に鳳凰三山。 右に甲斐駒ヶ岳。
 
甲斐駒ヶ岳アップ。
 
砂浜北側の方から望む八ヶ岳連峰。
 
左奥から美ヶ原、霧ケ峰、蓼科山、北八ヶ岳
 
空気は冷たく寒かったが、風もないのでお昼ご飯を食べてから下山した。
 
どんどん下る。
苦労して登ったトレイルも帰りはあっという間。
 
下山後、竹宇甲斐駒ヶ岳神社へ参拝。
 
 下山の締めくくりとして駒ケ岳神社に参拝。 この日のお礼と、今年こそ甲斐駒ヶ岳に登頂できるよう頑張ります、という気持ちを込めて。 お参り後は神主さんの奥様からミカンを頂いた。 ご馳走様でした。
 
 娘は近年私以上に山にはまっているようだ。 随分大きな山にも意欲的に登っているが、コロナもあるし、意欲だけでなく安全面にも充分気を付けて登ってもらいたいと思う。 自分が登る時には大丈夫と思いがちだが、家族が登るとなると自分以上に心配になるものだ。 同じように私自身も気を付けてゆかねばと思う。
 
 本年も(こそ)身体を鍛え、仕事も山も楽しんでゆける一年にしたいと思う。 娘とは機会を伺い、また一緒に山に行ければと思っている。
 
コメント (4)
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