2024年10月7日(月)
筑波山 ダイモンジソウ
この週末もどうやら天気が良くない中、月曜日は筑波山方面に晴れマークがついていた。 まぁ、月曜日が近づくにつれほぼ曇りになっていたのだが、筑波山には色々行きたい理由ができていた。 いつも拝見している「のんびり夫婦の山遊び」さんのレポで筑波山にはこの時期美しいダイモンジソウやアケボノソウなどが咲いていると知ったこと。 そしてもうひとつ。 このところ御岳山、高尾山、周辺にもクマの目撃情報が増えてきたので、どうも毎週のようにはいく気になれない。(前週行ってどうやらクマとニアミス) そんな事から「クマがいない県」を改めて調べてみると、なんと関東でも千葉県にはクマがおらず、茨城県では福島県との県境辺りでのみ出没が確認されている、という情報を得た。 近年市街地にすら出没するクマ情報を見ると、これもいつ変わるのか分かったものではないのだが、それを見てますます筑波山に行きたくなった、という次第だ。
注)ただし、千葉県、茨城県でもイノシシへの注意は充分に必要とのこと。
朝5時ごろ家を出発すると外環道は既に三郷付近で渋滞。
常磐道矢田部ICで下り筑波山に近づくと、雲の合間に青空が見えたりするものの山は中腹辺りから雲の中。
途中雨粒を感じながらも、8:00頃つつじが丘駐車場に到着すると雨は降っていなかった。
が、行く手は真っ白の様だ。 まぁ、この日は足元の花が見られればいい。
タカトウダイに雫
ロープウェイつつじが丘駐車場駅からおたつ石コースを登り始めるが、
女体山まで急登が続く。
シジミチョウ
アザミにハチ?
トリカブト
弁慶茶屋跡地 (9:24)
雲が深くなり、時折落ちてくる水滴が雨なのか、木々からの雫なのかわからないほど。
湿気がひどくレンズ交換が心配なので、一本はザックにしまった。
弁慶七戻り
弁慶茶屋跡地より先は岩場が多くなる。
途中このような道も。
大きな木も見られる。
筑波山(女体山)(10:07)
岩場を登り女体山山頂に到着。 眺めの良い岩場だがこの日は何も見えず。
周囲の岩場には楽しみにしていたダイモンジソウが。
大変きれいに良く咲いていた。
御幸ヶ原に向かう
以前見落としたガマ石
『江戸時谷には「雄竜石(おたついし)」と言われ、その尾は霞ケ浦に達すると言われている』とのこと。
だから、おたつ石コースなのか。
御幸ヶ原到着 (10:27)
やっぱり真っ白。 ただ時折雲が流れ、明るくなる時もある。
幸いベンチは乾いているので休憩はできそう、と座ろうと思ったらベテランさんがいらして、
「向こうにトリカブトが咲いているから。」と教えてくださった。 ではそちらに向かおうか。 つづく。
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