2023年10月16日(月)
志賀高原 蓮池
昨年天気予報の晴れを信じて志賀高原へ向かった。 前日の夜から朝 8:00頃までは雨の予報だったが実際は10時ごろまで雪になってしまった。 10時過ぎに小布施辺りから山に上がって行き、なんとか蓮池周辺の紅葉を見ることができた。 昨年行ったのは 10/24で既に褐色になっている木々も目立っていたが、それでもその美しさに感動し、本年是非花の時期か紅葉時期に再訪したいと思っていた。
今年は紅葉の進みが遅く、志賀高原のFBでもなかなか紅葉・黄葉の情報が上がってこなかった。 けれど人様のレポを拝見しているとそろそろ良さそうだと思い、10/16~10/17 に一泊で訪れることにした。 両日とも天気が良さそうなので、宿泊は志賀高原、向かうのは草津からで広範囲の紅葉・黄葉を楽しむ計画だった。
自宅から出発すると渋川伊香保ICまでは晴天のドライブ。 良い気持ちで走っていたが、群馬県に入ると 2,000mを越すような山々には明らかに雲がかかっているのが見える。 草津に向かう道では「何でわざわざ雲の中に行くのだ~?」と。
それでも殺生河原上辺りの展望台からは天気の良さそうな赤城や榛名などが良く見えていた。
しかしそこから上は。。。紅葉はいい具合なのだけど。
そして渋峠では真っ白。。。(T_T) (9:07)
ここで色々調べようとスマホを出すが圏外。
もう草津で少し遊ぶか、と少し下ってもう一度スマホを出す。
電波が来ていたので一応志賀高原のライブカメラを見ると、
何と! そんなに天気が悪くはなさそう。
本当かな? 行くだけ行ってみるか、と白い中を突き進み、志賀高原に下ってゆくと。。。
木戸池 (9:47)
晴れてた~!\(^o^)/
木戸池の黄葉は多少褐色の木も見られたがほぼ最盛期。
充分なほど美しかった!
木戸池から田ノ原湿原に歩いてみる。
少し上って下りた先は。。。
この景色。(10:15)
こちらも素晴らしい黄葉。
木道が敷かれた湿原は良い雰囲気。
初夏にはワタスゲも美しいらしい。
秋の綿毛と言えばススキもきれい。
このトレイルをたどると蓮池まで歩けるが、私は車で良いとこ取り。
長池には何と水が無かった。 なぜ?? (11:10)
池の周りのトレイル沿いや、R292沿いの駐車場から池までの道には美しい紅葉・黄葉が見られた。
この後は「志賀高原保護センター」 「山の駅」 などもある蓮池へ。
まずは旧ロープウェイ駅舎からの眺め。 (11:35)
ここの黄葉、青空の元で見るとやっぱりすごい!
そして蓮池。
駐車場すぐ隣にこの景色は贅沢だ。
蓮池の周りを少し歩いてみる。
蓮池は紅葉も奇麗だ。
木戸池、長池、そして蓮池と標高が下がってくるが、
蓮池辺りがちょうど見ごろだったようだ。
蓮池が見ごろという事は、琵琶池、丸池も良かったかもしれないが、今回はそちらは訪ねなかった。 この後は清水公園の方の大沼池入口から大沼池まで往復しようと決めたからだ。 本来大沼池へは翌日の志賀山登山の際に行ってみようと思っていたのだが、どうも天気予報を見るとこの日の深夜から翌日朝まで雨、もしくは雪が降りそうになってきた。 この日のように午前中遅い時間まで天気が悪ければ大沼池まで行っている時間はない。 なので急きょ行くことにした。
大沼池入口(清水口)には駐車場、トイレもあり。(13:06)
大沼池湖尻までCT約1時間。
湖尻より少し先くらいまでは行きたいが、15:30には戻りたい。
大きなアップダウンはないが、往きは少しずつ上り。
このような歩きやすい林道のようなトレイルだが、
ダラダラ上りを速足で1時間はジンワリ来る。
大沼池湖尻到着! (13:56)
水の色は深い青緑に見えるがとても透き通っており底が見える。
湖尻より先に進むと湖面より高い位置を歩く。
志賀山、裏志賀山は対岸の右奥(写真右端よりもっと右)辺り、と言う位置。
そして、赤い鳥居が見える所まで来た。(14:10)
(実際には前の写真の場所から見えていたようだ)
実は、今回はこの景色が目的のひとつだった。 色々難点はあるが、まぁ、今回はこれで満足。 あとは裏志賀山から望む大沼池の景色。 翌日、見られるだろうか。
この後再び速足で登山口に戻ったが、無事 15:16 に到着。 宿へ向かった。
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