「『安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合』(市民連合)は25日、日本共産党、立憲民主党、社民党の野党3党に対し、次ぎの総選挙で野党による政権交代を実現するための政策に関する要望書を提出しました」(「しんぶん赤旗」26日付)
「(要望書を受けて)志位氏は、『自民党政権に代わり、新しい社会構想を携えた野党による政権交代を求めていきたい』としている点について、『冒頭に明記されているのは心強い』と指摘。『立派な政策ができた後は、野党が次の選挙で政権をとるという本気度を示すことが大事です。また、共産党を含めた政権構想を示すことで、国民に本気度が伝わって、政策の中身がより心に響く形となります。その努力をしていきたい』と述べました」
【市民連合政策要望書ー全文は、『しんぶん赤旗』26日付に掲載】
「市民連合は同日の国会内での記者会見で、3党との意見交換について報告し、山口(二郎)氏は『基本的には各党とも共有できる、これを受けてともに努力したいという趣旨のお答えをいただいた』と述べました。今後、国民民主党、れいわ新選組、参院会派・沖縄の風、碧水会にも要望書を提出する予定だと説明しました」(同紙)
市民と野党共闘が新しい発展段階を迎えていることを実感します。
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