実践とは習慣の壁を破ること・・・か、新たな挑戦・・・か。井中から星を見ている襟度の狭い伊豆ボケ老人の習慣に、如何にして穴を・・・、今年の課題は健康第一と昨年の継続と決めたのだが・・・新たな挑戦となると・・・。
今は亡き、名女優の杉村春子さんの、最期の引き際の良さに感動した記憶がある。読売新聞の編集手帳に、彼女の観察力の鋭さが載っていた。子供は顎で走り、青年は胸で、中年は足で走り、老人は腰で走る。なるほど・・・走り方でもしかり・・・まして人の顔の観察はなおさらだ。台湾の李医師は顔を見て、病気の原因を断ずる。顔は人間の内臓器の鏡だという。最近の病院ではPCのデター画面で、患者の顔などは見ない。これが先端の医療なのか、人と人のコミニケーションを断ち切るのが、先端医療なのか、医は仁術なり、なんてほざく伊豆ボケ老人は化石人の類かも知れない。