VFR800は乗り物です!

その名の通り、VFR800について広く浅く知ってゆこう!というブログなのですが・・脱線が多いです・・

VFR改造日記 その38(ブラックボックスの動きを探る) 

2011-07-28 12:31:02 | VFR800P 電装系
『メインスイッチ』を・・・・『ブラックボックス』と呼んでおりましたが・・・・・いざ開けてみると

大変、単純な構造だったので驚きました・・・・・



そして・・『キー』を回すごとに接点が・・・・・・・

例えば・・・これが『ON』の状態なのですが・・・・



もう少し・・・解りやすくすると・・・・・・



つまり・・・『キー』が『ON』の時は・・・『桃』配線は一切、接点が無いのです・・

ん?というか接点はありますね?・・・・

というのは・・・ここ・・・



反対から見ると・・・・・・・



また・・・この配線のこの場所って・・・・・



こんな感じで・・また・・逆にして・・・解り易くすると・・・・・・



これって・・・単純ですが・・・・電流の動きを解説しますと・・・・・

あ・・再度、説明しますが・・・『キー』が『ON』の時です・・・が・・・・



しかし・・・『桃』配線へは・・・・『スイッチングダイオード』でブロックされます・・・




では・・・・『キー』が『OFF』の時は?・・・というと・・・・



接点は、このようになります。これも配線を解説すると・・・・・

写真の通り・・『赤』『青/橙』は接点無し・・・・です・・・・・・・



しかし・・・『桃』と『赤/黒』は接点が繋がってます・・・・では・・『ダイオード』は

関係無いような・・・・・気がします・・・・

何故でしょうか・・・やはり・・・『赤/黒』配線を調べてみますかぁ~・・・・・


ということで・・・今日は、ここまで・・・・

 8月1日のブログに掲載しましたが・・・『ダイオード』は『ツェナーダイオード 3.9B2』であることが 
 解りました(スイッチングダイオードではありません・・)お詫び致します・・・
 なので・・・逆電流の作用が理解出来ますよね・・・・すいません・・・・・