VFR800は乗り物です!

その名の通り、VFR800について広く浅く知ってゆこう!というブログなのですが・・脱線が多いです・・

VFR改造日記 その40(『ブラックボックス(メインスイッチ)』に電気を流して見た) 

2011-07-30 21:47:25 | VFR800P 電装系
さて・・・前の前の話に戻って、『メインスイッチ』のしくみ を知りたくて・・・・

『ブースター電源』を使って・・・実験をしました・・・・



まずは・・・電源の電圧を測ってみました・・・・・



『12.88(V)』です・・・・

次に・・・『ブースター電源(+)』を赤に繋いで・・・(-)側は『メインスイッチ』本体に・・・・



そして・・・『キー』を『OFF』の状態にして、『桃』配線の電圧を測ってみると・・・・・



『テスター』は、『0(V)』を差しました・・・・・

続いて・・・『キー』を『ON』にすると・・・・・・



なんと・・・『桃』配線は・・・・・・・・



では?・・・他の配線は?というと・・・・・・



『赤/黒』は・・・



『12.88(V)』・・・・・

『青/橙』は・・・・・・というと・・・・・・



同じく・・・『12.88(V)』・・・・・



しかし・・・『桃』は・・・・・・



『11.64(V)』・・・・・なんと・・・ここで『スイッチングダイオード』によるマジックが

見えてきました・・・



もしかすると・・・この様に・・『ダイオード』で逆方向電流をブロックするのですが・・・負けてしまい・・・

『12.88(V)』 → 『11.64(V)』と・・約1V 電圧が降下しながらも『桃』配線に流れて

行くのではないかと・・・



この『1(V)』の差には・・何か理由があるのではないかと・・・・・

思いました・・・・

でなければ・・・この『ダイオード』の意味が解らないのです・・・・

しかし・・これは、あくまでも仮説で・・・逆に・・・もしかすると『PGM-FI』からも『桃』配線を

通して・・・電源が来ているかも知れないので・・・・・・


昨日の『レギュレートレクチ』と、今回の『メインスイッチ(ダイオード)』と・・・・

謎は深まるばかりです・・・・・

というとこで・・・今日は、ここまで・・・・
 
 8月1日のブログに掲載しましたが・・・『ダイオード』は『ツェナーダイオード 3.9B2』であることが 
 解りました(スイッチングダイオードではありません・・)お詫び致します・・・
 なので・・・逆電流の作用が理解出来ますよね・・・・すいません・・・・・