経年劣化に基づく視覚障害

本当は、もう少し長くて、「生命のＤＮＡ支配下に於ける
経年劣化に基づく視覚障害」と私は称している。
いわゆる「老眼」である。

「老」も自然の摂理ではあるが、遺伝であることをあえて
強調することで、私の責任の及ばない現象を正当化するとともに、
周囲の嘲笑に対し抵抗を示すものである。

当該視覚障害を物理的に矯正する眼鏡を、初めて装着してから、
早いもので１年を経過した。　以来当該現象が進行したようにも
思えるが、あるいは進行する過程で必然的に装着しただけなの
かもしれない。

いずれにしても、日常生活に若干の支障を感じる場面もある。

遺伝と言えば、頭髪も然りであり、「生命のＤＮＡ支配下に
於ける、経年劣化に基づく発毛及び育毛障害」と言えなくもない。

ミートソーススパゲティ

５回分くらいを一度に作って冷凍しているので、時間のない時や
面倒くさいときに、パパッと調理できて便利である。

今回はツナ缶を加えてみた。　別に加えなくても良かったのだが、
開封したものが余っていたので。

茹で上がりの麺にバターをからめるか否か、議論の余地はあるが、
からめると、少々しつこくなるし、でもからめた方が旨い気も
するし、お店の味に近づけようとすると、やはりからめるべき
か　とも。

レシピ集などを見ると、滅多に使わないような香辛料をあれこれ
入れるように書いてあるものが多いが、私のミートソースは、
あまりごちゃごちゃと入れず、シンプルに仕上げる。
この方が絶対旨いと思うのだが。