SaltyDog

               by kaji

アルバイト

2012-12-28 | 普通の話題
年末、年賀状の準備をしていると思い出すのが郵便局でのアルバイト。
高校生の頃、基本的にはアルバイト禁止だったが、オフィシャルに
認められていた唯一のアルバイトがこれであった。

私の担当は配達ではなく「集荷」 決められたポストを自転車で
まわり、郵便物を回収してくる仕事。 そう、まだ円筒形のポスト
であった。

あの頃の時給がいくらくらいだったのか、記憶にはない。

学校にはないしょで、ゴルフ場のキャディのアルバイトもやった
ことがある。 親父がそのゴルフ場の常連でもあり、本業のキャディ
さんからもかわいがってもらえた。
寒い冬で、雪のため仕事がないときは、カップラーメンだけ
食べさせてもらっていたのは、懐かしい思い出だ。

東京に出てきてからは、新聞配達。 これはアルバイトと呼べる
のか否かよくわからないが、新聞奨学生という制度で、2年間
住み込みで配達&集金などをやることで、新聞社が学費を出して
くれた。 そればかりか、毎月数万円の給料も出た。
仕事はつらかったし、友達つきあいも難しかったが、ここでの
経験は、今の私を形成する重要な年月となった。

その新聞配達時代、掛け持ちで別のアルバイトもやっていた。
ひとつがマクドナルド。 さらに中華料理店でのアルバイト。
ただ3つが重なっていたのは、おそらく数ヶ月程度だったと思う。
学校と3つのアルバイト。いったいいつ寝ていたのだと訊かれると
自分でもよくわからない。 中華料理店でのアルバイトは新聞と
両立し、卒業まで行っていた。

いずれにしても、19歳・20歳の頃のこと。 エピソード満載
のアルバイト時代である。

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