今年のM-1をみて
一番笑えたのが
オードリーとノンスタイルでした。
だからこの2組が最終決戦で争ったのは
わたし的には妥当だったんですが
けっこうネットではアンチ意見が出てたりして
中には
「あいつらのどこが面白いのかわからない」
「紳助がオードリーを嫌ってるから、他の審査員が紳助のご機嫌をとってノンスタイルに票を入れた」
なんてすごい見方してる人もいます。
お笑いだって好みがあるから
敗退した他のコンビたちのほうが面白かったのに~と思う人がいて当然でしょうけど
穿った見方をするのは、審査員にも出場者たちにも失礼だなあ。
だいたい、審査員たちが紳助を恐れるメンツじゃないでしょう。
少なくとも
上沼恵美子・中田カウスなんかは大先輩だし
オール巨人は、紳助と同期じゃなかったかな?
それぞれ自分の好みを反映して選んだのかもしれませんが
紳助がどうこうって関係ないと思いますけどね。
中田カウスと言えば
最近は週刊誌に騒がれたりして
若い人たちには「おだやかそうなのに実はこわいオッサン」
とのイメージがついてるみたいですね。
でも若い頃は
アイドル以上の人気者だったってことを知ってるのは
オバハンの証拠ですか…。
私が小学6年生の時にお笑いが大ブームになりました。
70年代初頭です。
その時の中田カウス・ボタンの人気たるやすごいものでした。
特に私は大阪に住んでいたので
あの頃の人気ぶりをモロに感じることができました。
それまでの漫才といえばスーツ姿に七三分けが普通でした。
ところがカウス・ボタンは
当時の若者に大流行していたジーンズにTシャツ、長髪というスタイルで
お笑いの新時代到来、というようなイメージを与えました。
まるで
心斎橋や道頓堀を歩いている若い子が
そのままステージに上ってきた
という雰囲気でした。
斬新だったという点では
ヤンキーキャラで出てきた紳助・竜介や
シュールなネタで登場したダウンタウンと
共通するところがあるかもしれませんね。
あら
みんなM-1の審査員じゃないの。
カウスボタンは
人気アイドルたちと並ぶ明星や平凡の常連であったし
当時大人気だった深夜放送のDJ(毎日放送「ヤングタウン」水曜日)もやっていたし
まさに時代の寵児って感じでした。
吉本の芸人さんたちと親しかった私のいとこが
カウス・ボタンのサイン色紙をくれて
すごくうれしかったことを覚えています。
その頃の彼らのサインなんてなかなか手に入らなかったですから。
(ちゃんと「ユカちゃんへ」って書いてくれてたんですよ!)
上沼恵美子も若い頃はお姉さんと
「海原千里・万里」という漫才コンビを組んでました。
10代の若さだったけどすごく上手な漫才でした。
さすが師匠の海原お浜・小浜に鍛えられてるだけのことはあるなあと
子供心に思ったものです。
キャラ的には
妹の千里(上沼恵美子)がかわいくて
姉の万里がブス、という役割でした。
たしかに上沼恵美子はかわいかったですよ。
当時流行のマッシュルームカットにサロペット姿で
カウス・ボタン同様、既存の漫才師のスタイルとは異なり
「そのへんを歩いている若い子」の雰囲気でした。
でも先に書いた通り
実力はかなりのものでした。
彼女なら若手を批判しても許されると思います。
その頃を第1次マンザイブームというそうです。
で、80年が第2次マンザイブーム。
紳助・竜介、オール阪神・巨人、B&B、ザ・ぼんち
などなど、今やみんなピンで活動されて
漫才以外で知られてますね。
ところで
今のお笑いで私のお気に入りは
バカリズム
オードリー
なんですわ。
バカリズムなんか、もう、
テレビに出てきた瞬間に笑い転げてしまうくらいです。
「贈るまでもない言葉」ネタでは
涙流して笑う私を見て
「全然面白くないけど。どこで笑うわけ?」
と、あきれる夫に
「なんでこの面白さがわからんの~wwwwwwwふぇ~、バカリズム最高!」
と言いつつ
実は自分でもどこが面白いのかわかんないんですが
とにかく、あの「間」で笑いがとまらなくなってしまうのです。
オードリーは
なんといってもふたりの暴走ツッコミと
春日の時空を超えたボケが最高です。
いつまでこのキャラが続くかなと一抹の不安はありますが…。
しばらくは笑わせてくれそうです。
春日って熟女好きらしいから
そこも高ポイントですね(笑)。
しっかし
ゆうべの「人志松本のすべらない話・ゴールデン」で
千原ジュニアの
「トキエ~!」
には、死ぬかと思うくらい笑わせていただきました。
一緒にみていた息子とふたりでしばらく
「トキエ~!」で盛り上がっておりました。
一番笑えたのが
オードリーとノンスタイルでした。
だからこの2組が最終決戦で争ったのは
わたし的には妥当だったんですが
けっこうネットではアンチ意見が出てたりして
中には
「あいつらのどこが面白いのかわからない」
「紳助がオードリーを嫌ってるから、他の審査員が紳助のご機嫌をとってノンスタイルに票を入れた」
なんてすごい見方してる人もいます。
お笑いだって好みがあるから
敗退した他のコンビたちのほうが面白かったのに~と思う人がいて当然でしょうけど
穿った見方をするのは、審査員にも出場者たちにも失礼だなあ。
だいたい、審査員たちが紳助を恐れるメンツじゃないでしょう。
少なくとも
上沼恵美子・中田カウスなんかは大先輩だし
オール巨人は、紳助と同期じゃなかったかな?
それぞれ自分の好みを反映して選んだのかもしれませんが
紳助がどうこうって関係ないと思いますけどね。
中田カウスと言えば
最近は週刊誌に騒がれたりして
若い人たちには「おだやかそうなのに実はこわいオッサン」
とのイメージがついてるみたいですね。
でも若い頃は
アイドル以上の人気者だったってことを知ってるのは
オバハンの証拠ですか…。
私が小学6年生の時にお笑いが大ブームになりました。
70年代初頭です。
その時の中田カウス・ボタンの人気たるやすごいものでした。
特に私は大阪に住んでいたので
あの頃の人気ぶりをモロに感じることができました。
それまでの漫才といえばスーツ姿に七三分けが普通でした。
ところがカウス・ボタンは
当時の若者に大流行していたジーンズにTシャツ、長髪というスタイルで
お笑いの新時代到来、というようなイメージを与えました。
まるで
心斎橋や道頓堀を歩いている若い子が
そのままステージに上ってきた
という雰囲気でした。
斬新だったという点では
ヤンキーキャラで出てきた紳助・竜介や
シュールなネタで登場したダウンタウンと
共通するところがあるかもしれませんね。
あら
みんなM-1の審査員じゃないの。
カウスボタンは
人気アイドルたちと並ぶ明星や平凡の常連であったし
当時大人気だった深夜放送のDJ(毎日放送「ヤングタウン」水曜日)もやっていたし
まさに時代の寵児って感じでした。
吉本の芸人さんたちと親しかった私のいとこが
カウス・ボタンのサイン色紙をくれて
すごくうれしかったことを覚えています。
その頃の彼らのサインなんてなかなか手に入らなかったですから。
(ちゃんと「ユカちゃんへ」って書いてくれてたんですよ!)
上沼恵美子も若い頃はお姉さんと
「海原千里・万里」という漫才コンビを組んでました。
10代の若さだったけどすごく上手な漫才でした。
さすが師匠の海原お浜・小浜に鍛えられてるだけのことはあるなあと
子供心に思ったものです。
キャラ的には
妹の千里(上沼恵美子)がかわいくて
姉の万里がブス、という役割でした。
たしかに上沼恵美子はかわいかったですよ。
当時流行のマッシュルームカットにサロペット姿で
カウス・ボタン同様、既存の漫才師のスタイルとは異なり
「そのへんを歩いている若い子」の雰囲気でした。
でも先に書いた通り
実力はかなりのものでした。
彼女なら若手を批判しても許されると思います。
その頃を第1次マンザイブームというそうです。
で、80年が第2次マンザイブーム。
紳助・竜介、オール阪神・巨人、B&B、ザ・ぼんち
などなど、今やみんなピンで活動されて
漫才以外で知られてますね。
ところで
今のお笑いで私のお気に入りは
バカリズム
オードリー
なんですわ。
バカリズムなんか、もう、
テレビに出てきた瞬間に笑い転げてしまうくらいです。
「贈るまでもない言葉」ネタでは
涙流して笑う私を見て
「全然面白くないけど。どこで笑うわけ?」
と、あきれる夫に
「なんでこの面白さがわからんの~wwwwwwwふぇ~、バカリズム最高!」
と言いつつ
実は自分でもどこが面白いのかわかんないんですが
とにかく、あの「間」で笑いがとまらなくなってしまうのです。
オードリーは
なんといってもふたりの暴走ツッコミと
春日の時空を超えたボケが最高です。
いつまでこのキャラが続くかなと一抹の不安はありますが…。
しばらくは笑わせてくれそうです。
春日って熟女好きらしいから
そこも高ポイントですね(笑)。
しっかし
ゆうべの「人志松本のすべらない話・ゴールデン」で
千原ジュニアの
「トキエ~!」
には、死ぬかと思うくらい笑わせていただきました。
一緒にみていた息子とふたりでしばらく
「トキエ~!」で盛り上がっておりました。
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