以前からブログに書いていたラジオ局
RADIO-i ・愛知国際放送が
9月30日で閉局してしまいました。
最終日となるこの日は
午前7時から深夜0時までの17時間
レギュラーDJたちが1時間づつ交代で登場。
リスナーからのメッセージとリクエストを流し続けました。
そのスタジオ風景は
ライブカメラでネット配信され
普段見ることのなかったDJたちの様子や
スタジオの雰囲気を
ナマで知ることができました。
私も2台のPCを立ち上げ
1台はライブ映像専用にして
もう1台ではツイッターでのDJやスタッフ、リスナーのつぶやきをみるという
贅沢な?使い方をしていました。
さらにラジオをMD録音していたので
1日中仕事になりませんでした。
まさにRADIO-i デーでした。
なんといってもうれしかったのは
一番最初に流れたリクエスト曲とメッセージが
私のだった
んですよ。
大好きなDJ、クリス・グレンさんに読んでいただいて、もうびっくり。
イントロ流れた瞬間に
「やったー!かかった!記念すべき最初の曲になったぜ!」
と思ったら、私の名前とメッセージが読まれて、うれしさ倍増。
クリスさん、佐野瑛厘さん、ありがとう。
ちなみにリクエスト曲は
クイーン「RADIO GA GA」でした。
ご存知の方も多いと思いますが
この曲は、
今の若い奴らはラジオなんか聴かないけれど
ラジオは僕らの友達だった。
君を愛してる人はたくさんいるんだよ、という
ラジオ賛歌であり、ヴィジュアル重視のMTVを批判した歌でもあります。
歌詞の意味は↓をご覧ください。
http://rock.lovesick.jp/english/queen.html
17時間の放送中に、リスナーからのリクエストを
メールとファックスで受け付けてましたが
スタジオ映像を見ると、そりゃもうすごい紙の山!
曲をオンエアしている間に
次々とスタッフがDJへメッセージの束を渡しにやってきます。
そのメッセージの束に目を通しながら
ペンを持ってチェックしていくDJ。
流れている曲が終わると
すぐさまマイクに向かってしゃべり出します。
こりゃ大変だなあ。
どのDJも
ひとりでも多くの名前を読んで
1曲でも多くの曲をオンエアするぞー!という意気込みでしゃべり続けていて
リスナーとしては、これ以上ない感動です。
「昼間からメタリカをかけてくれてたのは、RADIO-i だけです」
「他の局はDJのトークがうるさいし、やたらCMが多い。RADIO-i は全く違ってました」
「明日から何聴けばいいんですか~」
リスナーたちの閉局を惜しむ声・声・声。
メッセージを読むDJの表情も、泣き笑いです。
クリス・グレンさんが
「大人のための放送局がなくなる」とおっしゃってました。
RADIO-i は、コミュニティFMを除けば
テレビ・ラジオを含めて
日本初の閉局となった放送局です。
放送免許を返上するということがどういうことなのか
考えれば考えるほど悲くなります。
そしてラストの1時間。
夜11時からは、開局と同時にRADIO-i のDJとなったRADIO-i の顔
デビッド・ヤナセが中心となって
この日出演したすべてのDJがトークに加わりました。
みんなとびきりの笑顔で
DJらしく流れるようなおしゃべりで
にぎやかな最後のトークショー。
そして
停波前の最後のオンエア曲は
アバ「THANK YOU FOR THE MUSIC」。
かけたくない曲はかけない。
自分が好きで
リスナーが聴きたい、聴かせたい曲をかけることにこだわったRADIO-i。
本当に音楽を愛する人たちの放送局でした。
曲が終わると
午前0時。
RADIO-i 閉局。
停波の時に流れたジングル(放送終了時に流れるあいさつ)が
YouTube にUPされてました。
もちろん停波のジングルも史上初です。
これが流れた瞬間に立ち会えたことを
私は忘れないでしょう。
最後のジングルです。
読み上げているのは
RADIO-i のサムライ、伊藤放送部長さん。
本当にありがとうございました、のあとの
無音が切なすぎますね…
</object>
停波後のスタジオの様子が
クリス・グレンさんのブログに載ってます。
http://ameblo.jp/chrisglenn/entry-10664612597.html#main
ありがとうRADIO-i。
ただいま私はRADIO-i 難民です。
RADIO-i ・愛知国際放送が
9月30日で閉局してしまいました。
最終日となるこの日は
午前7時から深夜0時までの17時間
レギュラーDJたちが1時間づつ交代で登場。
リスナーからのメッセージとリクエストを流し続けました。
そのスタジオ風景は
ライブカメラでネット配信され
普段見ることのなかったDJたちの様子や
スタジオの雰囲気を
ナマで知ることができました。
私も2台のPCを立ち上げ
1台はライブ映像専用にして
もう1台ではツイッターでのDJやスタッフ、リスナーのつぶやきをみるという
贅沢な?使い方をしていました。
さらにラジオをMD録音していたので
1日中仕事になりませんでした。
まさにRADIO-i デーでした。
なんといってもうれしかったのは
一番最初に流れたリクエスト曲とメッセージが
私のだった
んですよ。
大好きなDJ、クリス・グレンさんに読んでいただいて、もうびっくり。
イントロ流れた瞬間に
「やったー!かかった!記念すべき最初の曲になったぜ!」
と思ったら、私の名前とメッセージが読まれて、うれしさ倍増。
クリスさん、佐野瑛厘さん、ありがとう。
ちなみにリクエスト曲は
クイーン「RADIO GA GA」でした。
ご存知の方も多いと思いますが
この曲は、
今の若い奴らはラジオなんか聴かないけれど
ラジオは僕らの友達だった。
君を愛してる人はたくさんいるんだよ、という
ラジオ賛歌であり、ヴィジュアル重視のMTVを批判した歌でもあります。
歌詞の意味は↓をご覧ください。
http://rock.lovesick.jp/english/queen.html
17時間の放送中に、リスナーからのリクエストを
メールとファックスで受け付けてましたが
スタジオ映像を見ると、そりゃもうすごい紙の山!
曲をオンエアしている間に
次々とスタッフがDJへメッセージの束を渡しにやってきます。
そのメッセージの束に目を通しながら
ペンを持ってチェックしていくDJ。
流れている曲が終わると
すぐさまマイクに向かってしゃべり出します。
こりゃ大変だなあ。
どのDJも
ひとりでも多くの名前を読んで
1曲でも多くの曲をオンエアするぞー!という意気込みでしゃべり続けていて
リスナーとしては、これ以上ない感動です。
「昼間からメタリカをかけてくれてたのは、RADIO-i だけです」
「他の局はDJのトークがうるさいし、やたらCMが多い。RADIO-i は全く違ってました」
「明日から何聴けばいいんですか~」
リスナーたちの閉局を惜しむ声・声・声。
メッセージを読むDJの表情も、泣き笑いです。
クリス・グレンさんが
「大人のための放送局がなくなる」とおっしゃってました。
RADIO-i は、コミュニティFMを除けば
テレビ・ラジオを含めて
日本初の閉局となった放送局です。
放送免許を返上するということがどういうことなのか
考えれば考えるほど悲くなります。
そしてラストの1時間。
夜11時からは、開局と同時にRADIO-i のDJとなったRADIO-i の顔
デビッド・ヤナセが中心となって
この日出演したすべてのDJがトークに加わりました。
みんなとびきりの笑顔で
DJらしく流れるようなおしゃべりで
にぎやかな最後のトークショー。
そして
停波前の最後のオンエア曲は
アバ「THANK YOU FOR THE MUSIC」。
かけたくない曲はかけない。
自分が好きで
リスナーが聴きたい、聴かせたい曲をかけることにこだわったRADIO-i。
本当に音楽を愛する人たちの放送局でした。
曲が終わると
午前0時。
RADIO-i 閉局。
停波の時に流れたジングル(放送終了時に流れるあいさつ)が
YouTube にUPされてました。
もちろん停波のジングルも史上初です。
これが流れた瞬間に立ち会えたことを
私は忘れないでしょう。
最後のジングルです。
読み上げているのは
RADIO-i のサムライ、伊藤放送部長さん。
本当にありがとうございました、のあとの
無音が切なすぎますね…
</object>
停波後のスタジオの様子が
クリス・グレンさんのブログに載ってます。
http://ameblo.jp/chrisglenn/entry-10664612597.html#main
ありがとうRADIO-i。
ただいま私はRADIO-i 難民です。
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