70年代のハードロックがマイブームの中で、いままで聞いたこともない、見たこともないCDがあったので買ってみました。
その名は、”バッジー”であります。
CD専門店の店員さんに、「えぇ”バッジー”知ってるんですか? 今年は、バッジーが数枚入荷した当たり年だったんですよ・・・」
「ハード・ロックの本で見ただけで、実際に、こうしてCDを見たのもはじめてだし、音楽を聞くのもはじめてなんですよと」かまぼこRock
そうなんです!初”バッジー”です。(実のところ読み方もろくに知りませんでした。”BUDGIE”)
早速、聴いてみました。
1曲目 <GUTS>重厚なギターリフ!ドラムとベースの重いリズム!そして、女性が歌っているような気だるいヴォーカル!素晴らしいのひと言に尽きます!レッド・ツッぺリンのファーストを聴いた時の衝撃を受けました。
2曲目<EVERYTHING IN MY HEART>幻想的なアコーステックの世界!グレック・レイクのような歌いだし~
3曲目<THE AUTHOR>瞑想の時間に包まれながら、いつも間にか、激しい荒波の中を航海して行きます。
4曲目<NUD DISINTEGRATING PARACHUTIST WOMAN>これも重厚なリフがどしどし刻んでおもくろしいし、これがなんとも心地いい!まだまだ耐えれるぜ・・・後半、パープルも真っ青の演奏に感激したりします。
5曲目<RAPE OF THE LOCKS>ギターの早弾きがありますがキャッチャーながらマニアックな曲です。
6曲目<ALL NIGHT REROL>やっとシングル向けの曲がはじまりました。・フリーやバッド・カンパニーに通じる名曲です。
7曲目<YOU AHD I>アコギの音色が美しい!ノエル・ギャラガーが演奏しているようなタッチが思い出される名曲です。
8曲目<HOMICIDAL SUICIDAL>いよいよラストにはいりますが、これも重いヘヴィな曲に変化しています。
年末になって、こてこてのハード&ヘヴィ・ロックに翻弄されながら・・・
セキセイインコいただきました。