三重大学人文学部教授の山田雄司先生より、標記の新書完成本(中央公論新社、2014年8月)を贈っていただきました。ありがとうございます。
「三大怨霊」とされる書名副題の三人の死後を主な素材にしつつ、古代から近代までという長期的なスパンの視点から、われわれ日本人のあり方と怨霊との関わりを問題提起されています。
三重大学人文学部教授の山田雄司先生より、標記の新書完成本(中央公論新社、2014年8月)を贈っていただきました。ありがとうございます。
「三大怨霊」とされる書名副題の三人の死後を主な素材にしつつ、古代から近代までという長期的なスパンの視点から、われわれ日本人のあり方と怨霊との関わりを問題提起されています。
私も常任委員を務める交通史学会の会誌『交通史研究』の第83号(2014年8月12日付)が今月発行され、拙宅にも配達されました。この雑誌に、私が出版した著書の書評第1弾が掲載されております。落合先生は、青山学院大学経済学部教授で、瀬戸内海や江戸周辺の塩業史で実績があるかたです。
研究の世界でも分野によって異なるでしょうが、日本史学界の雑誌の場合は通常、実際の出版日から6ヶ月~1年のあいだにまず《新刊紹介》の記事が掲載され、そのうえで8ヶ月~2年のあいだに《書評》が掲載されるものです。しかし、この書評第1弾は、実際の出版日からわずか3ヶ月後という“電光石火”的なスピード。
的確な指摘内容に感謝するとともに、そのスピードに恐縮の念を禁じえません。ありがとうございました。