田中杯

　年前の大会から引き続き、中学男子は６年生を含めたオープン参加です。中学生４人が埋める穴を補完するポジションとリベロの役割を６年生がしっかりと果たしてくれて、オープン参加の１試合だけですが、優勝することができました　小さな６年生なのに、高いネットでも何とかするし、守備の面でも期待できるし、みんな大したもんだわ　次は玄野杯…練習は続きます
　ｎａｎ中は、普通に打てるようになり攻撃のテンポが少し速くなったようです。それは、トスもパスも精度が上がったからでもあります。朝一の予選から白熱するゲームとなりました。競った終盤でも弱気は見せず、このゲームを獲りました。
　Ｅ中は、一人のＯＧにボールを集めたいところですが、レシーブが上がらず、そこまでボールが繋がりません。コートの内外ともに基礎を作って欲しいと思います。次の日曜日は６年生と一緒に基礎練習しようね
　丸白興中は、一人のＯＧはサーブのステップが少し変わっていました。これは取り辛そうなサーブでイイんじゃなぃ　中学からバレーを始めた選手たちも上達しています。決定力のあるアタッカーもいるので、順調に上達してもらいましょ
　ｎａｎ中と丸白興中はそれぞれが両コートで準決勝を行い、接戦ではありましたが、丸白興中はここで負けてしまいました。でも、ジュニア卒ではない選手も確実に上達しているので、これからチーム力も上がってくることでしょう
　決勝戦はｎａｎ中と上中です。打ち合い、拾い合い、見応えのあるゲームでした。そして、優勝したのはｎａｎ中です　ｎａｎ中は、バレー競技として勝負ができるレベルに近づいて来ました。そうなればこそ、さらに基礎を大切に、自ら考えての行動を、弱気や消極的なプレーは例え一本でも勝敗を分けることなど、練習も選手も更なるレベルアップが必要です。バレーで感じる楽しさのレベルも上がり、もっと上手くなりたい欲も出てくるでしょう。ジュニア卒以外の選手も上がってきたように思います。選手の層が厚くなれば、チーム力も上がります。
　子供達の成長過程を見られるのは楽しいこと　中学バレーも面白くなってきました