とうとう、今季最後の小学生バレー大会となりました。
女子は、またまた上常呂さんとの対戦で、過去2回で1勝1負、勝ち越しを目指して挑み、フルセットの大接戦
ここに来て、やっとバレーらしくなり、現時点での自分達の力を、それぞれが出せたのではないかと思います。
しかし、勝負どころでの後1点が取れず、悔し涙を飲みました。
勝って泣きたかったのは確かですが、これもやっと、本当に悔しさを感じて泣けるようになったのだと感じました。
マドカさんとの敗者戦では、セット間に2階の応援席から、5年生が大きな声でエールを贈ってくれて、それに答えるように、コートサイドの6年生が、自然発生的に一緒になって、手拍子、声だしをしていました。
6年生と5年生が一体となった瞬間だと思います。
子供って素晴らしい
これからも、先輩後輩の関係が続きます。
いつまでも良い仲間でいて欲しいと願います。
その甲斐あって、マドカさんからセットを獲ることもできました
今季6年生女子チームを一言で表すと「可愛らしいチーム
」
それは、小学生らしくて、今だにちょっと幼い感じもあるから。
それと、良い意味で手が掛かったからです。
チーム結成時から、いろいろと話し合う機会が多かったり、夏休みには一日いっぱい練習もしました。
練習量は、例年より1割増しってところだったかな。
大会成績なんかだけでは表せない、みんなの頑張りと成長がありました。
それは、今後の更なる成長の糧となるでしょう。
まだ小学生。
ゆっくりと成長すれば良いのさ。
継続は力なり
男子は、ゲーム内容はそんなに悪くなく、いつもどおりのプレーもできていたけど、網走さんのサーブも好調で、レシーブのコースも良く、相手は乗りに乗っていた感じです。
決勝へ進出し、今度こそは紋別さんに勝って、金メダルを獲るつもりでいただけに、悔しさも倍増です。
網走さんがうちに勝って嬉し泣きしていたのを見て、うちも目標とされるチームになったのだと、負け惜しみではあるけど、嬉しくも感じました。
目標を達成できず、相当に悔しい思いをしたのでしょう。
試合終了後の男泣きには、グッとくるものがありました。
女子の上常呂さんとの敗戦後の大泣きも辛かった。
少々捻くれた性格の自分は、人前で涙を流さない信条があるので、堪えに堪えていたけど、今までの思い出が浮かんできて、相当やばかったです
本当なら、一緒になって思いっきり泣けば良いのにね。
嫌な性格だ
男女各選手に対する思い入れや、多くの思い出が去来します。
なんだか気が抜けて寂しくも感じますが、次からは、完全に中学バボとなり、まだ大洋カップもあります。
新チームには、6年生が果たせなかったことを、6年生の分まで成して欲しいと思います。
だから、また明日から、気合を入れて頑張ろう
楽しもう
6年生保護者の皆様、関係者の皆々様、今までありがとうございました。
これからも、主役である子供達の未来のため、一致協力し合っていきましょう。
ヨ・ロ・シ・ク