17年前公開のジム・ジャームッシュ監督作品。

11の短編からなるオムニバス。
どのストーリーにもコーヒー、紅茶とタバコが出てくる。
市松模様のテーブルに無地のカップ、写真は無地のテーブルにダイヤ模様のカップ。
全編モノクロで、昔の作品と錯覚するが、折りたたみのガラケーが現れて、今世紀の映画とわかる。
写真は『いとこ同士』のスチル。
YouTube配信で字幕なし。1/5くらいしか会話が理解できなかったが。
ケイト・ブランシェットのエレガントぶり(左の人)。右のゲスな従妹を演じる女優は誰なんだ?
さすが演技の力量ハンパではないケイト・ブランシェットの1人2役でした。