出勤日であったが、腰痛で起き上がることができなかった。

座ってパソコンに向かう姿勢ができない。職場と仕事関係の企業へのメールは、横になりながらスマホで。
映画館での映画鑑賞は今年、54本で止まった。
在宅の毎日は、インターネットで1日1本ずつ、韓国映画を観る。
定番の純愛モノは、別離・すれ違い・わかりやすい悲劇・そして予想できなかった究極の悲劇でエンド が一つのパターンである。
それが、歴史映画や戦争映画の筋書きに巧みにリンクされている。
韓国映画、熱く奥深し。
本日の1本は、刑務官の群像劇。
12年ぶりに、3人の受刑者に死刑を執行することになった刑務所。
法のもとの執行前後、携わる人たちの心の葛藤を描く。
2009年公開作品。
重く、これもまた深い内容である。
それにしても、韓国映画の宣伝スチールは昭和の東映映画のようなテイストだなあ。