横浜は雨上がりの晴天で、とても心地よいお天気です。
令和元年にふさわしく、私の気持ちも清々しく、余り根拠のない希望に輝いています。
令和が、私らしい今を、丁寧に積み重ね、良き時代になりますように。
我が国と世界の平和も、願ってやみません。
今日の思いは、しばらくお休み予定の日記ブログを再開するときに、記事にしたいと思います。
今日は、4月5日にお招きしたお客様のために私が準備したお料理をまず紹介し、その後に、献立のレシピを記載します。
長くなりますが、宜しければ、ご参考にしてください。
備忘録としてでも、丁寧に書き留めておくと、また同じ季節に、違うお客様をお迎えするときには、とても役立つでしょうから。
頑張って記述します。
小えびとアボカドの和風サラダ
春の椀物
マグロとイカのお刺身の盛り合わせ
鶏と新じゃがの和風グリル
上記のものは一品ずつ順番に出し、あとは下のお料理を一気にテーブルに並べました。
山菜の天ぷら
里芋、しいたけ、ニンジン、いんげんの炊き合わせ
ふきと油揚げの煮物
ごま豆腐
筍ずし
若竹汁
お抹茶のゼリー
アボカドと小えびの和風サラダ
<材料>
レモン ・・・・・・・・・・1/2個
アボカド・・・・・・・・・・1個
えび ・・・・・・・・・・・10尾
しょう油・・・・・・・・・・適宜
ゆずか・・・・・・・・・・・・適宜
(キッコーマンゆずの香り ゆずか)
サラダ油・・・・・・・・・・・適宜
こしょう ・・・・・・・・・・・適宜
春の椀物
<材料>6人分
卵豆腐(14×11㎝の流し感1台分)
卵・・・・・・・・・・・・・・・4個
だし汁・・・・・・・・・1と1/2カップ
酒・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
しょう油・・・・・・・・・・小さじ1/3
塩・・・・・・・・・・・・・小さじ2/3
えび(殻付き】・・・・・・・・・・・6尾
しいたけ・・・・・・・・・・・・・・6個
菜の花・・・・・・・・・・・・・・・6本
だし汁・・・・・・・・・・・・・・5カップ
木の芽・ゆずのつぼみ・・・・・・・・適量
<作り方>
① 卵豆腐を作ります。ボウルに卵を割り入れ、箸4本でしっかりと切るように溶き、だし汁、酒、しょうゆ、塩を加えて混ぜます。
② 流し缶に①を濾しながら注ぎ入れます。
③ ②を蒸気の立った蒸し器に入れ、弱火で25~30分蒸します。中心に竹串を刺してみて、澄んだ汁が上がってくれば蒸しあがっています。
④ えびは頭と背ワタを取ってさっとゆで、殻をむきます。しいたけはだし汁少々で温める程度に煮ます。大きければ半分に切ります。菜の花は塩少々を加えた熱湯で茹でます。
⑤ 卵豆腐を流し缶から出して切り分け、お椀に盛ります。
⑥ ④をだし汁に入れて温め、お椀に注ぎ入れます。木の芽、柚子のつぼみを添えます。
☆ このレシピ通りに調理したところ、だしに味が付いていないのが、私には少し物足りなく思えました.
この時はお吸い物の味付けにしました。
煮だし・・・・・・・・・・・・6カップ
塩・・・・・・・・・・・・小匙1と1/2
淡口醤油・・・・・・・・・・・小さじ1
鶏肉と新じゃがの和風グリル
<材料>4人分
鶏もも肉・・・・・・・・・・2枚
ベビーポテト・・・・・・・12個
☆私は普通の小さめのポテトを選んで使用しました
エキストラバージンオイル・・大匙2
クレソン・・・・・・・・・・・適量
柚子胡椒・・・・・・・・・・・適量
A 下味
しょう油・・・・・・・・・・・大匙2
酒・・・・・・・・・・・大匙1と1/2
塩・・・・・・・・・・・・・・・少々
故障・・・・・・・・・・・・・・少々
<作り方>
① 鶏肉は6等分に切り、(A)の下味をまぶし、30分以上おく。
② じゃがいもは皮つきのまま半分に切り、水にさらして水気をふきとる。
③ 天板に(1)、(2)を並べてオリーブオイルをまわしかけ、200℃のオーブンで30分焼く。
④ 器に盛りつけ、クレソンと好みでゆずこしょうを添える。
筍ずし
<材料>
すしご飯
米・・・・・・・・・・・・・・カップ5 水加減は炊飯器のおすし用の分量でいいと思います。
昆布(10センチ角)・・・・・・・・1枚
合わせ酢
酢(コメの10%)・・・・・・・・・カップ1/2
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20g
☆私は塩加減は15gで、多少少なめにいつもします。
中身」
ゆでたけのこ・・・・・・・・・・・・・200g
干しシイタケ・・・・・・・・・・・・・・・4枚
ふき・・・・・・・・・・・・・・・・・120g
だし・・・・・・・・・・・・・・カップ1と1/2
飾り用
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個
木の芽・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
紅しょうが・・・・・・・・・・・・・・・・20g
調味料
塩・砂糖・しょうゆ
<作り方>
① ゆでたけのこは小さめの短冊に切り、しいたけは戻して石突を切り、二つ切りにして細切りにします。
② ふきは色よく塩ゆでにして水にとり、筋を除き、小口から5㎜幅に刻みます。
☆ 私は、ふきの彩を目立たたせたいために、1㎝幅にしました。
③ 鍋に、たけのこ、しいたけを入れて、分量のだしを入れて火にかけ、砂糖大匙4を入れて4~5分煮、しょうゆ大匙2を入れ、落し蓋をして弱火で煮汁が1/2になるまで煮、次にふきを入れ、4~5分煮ます。
④ すしご飯の温かいところに、汁気を軽く切った③を加え、木しゃもじで切るように混ぜ合わせ、固く絞った布巾をかけて冷まし、味をなじませます。
⑤ 卵を塩少々で下味をつけ、薄焼き卵を作り、千切りにします。
⑥ 器に④のちらしずしを盛り、上に錦糸卵を飾り、紅しょうがの千切り、木の芽を彩りよく散らしてすすめます。
ポイント
すしご飯が温かいうちなら、煮汁は完全に切らずに、少量ぐらい入れたほうが味が良いです。
すぐいただくより、1~2時間おいて、味を落ち着かせたほうがおいしいです。
品数が多くなりすぎ、余分な一品だったかもしれませんが、おすし用のふきが余ったので作りました。
ふきと油揚げの煮物
<材料>
ふきの茎・・・・・・・・・・・200g
油揚げ・・・・・・・・・・・・1枚
A 出し汁・・・・・・・・・・・1カップ
みりん・・・・・・・・・・・大匙3
しょう油・・・・・・・・・・大匙1
<作り方>
① ふきは塩で板ずりしてゆで(後記を参照してください)、皮をむいて、長さを三等分に切ります。油揚げは熱湯を回しかけて油抜きをし、幅1㎝位の細切りにします。
② 鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら、ふきと油揚げを加えます。再び煮立ったら、弱火にし、15分ほど煮ます。
山菜の天ぷら
山菜の盛る天ぷら用の敷物がなくて、キッチンペーパーを利用。
ちょっと恥ずかしい画像ですが、載せます。
<材料>
ふきのとう・・・・・・・・・・・4~6個
たらの芽・・・・・・・・・・・・6~8個
こごみ・・・・・・・・・・・・・6~8本
卵黄・・・・・・・・・・・・・・一個分
小麦粉・・・・・・・・・・・・・1カップ (私は横着をして、てんぷら粉を使用しました。) 塩
揚げ油
<作り方>
① ふきのとうは根元を切って葉をむき、上に十字の切込みを入れます。たらの芽ははかまを取ります。こごみは根元を1センチほど切ります。
② ボールに冷水1カップ、卵黄を混ぜ合わせます。小麦粉1カップをふるい入れて、菜箸で20回ほどさっくりと混ぜ、衣を作ります。
③ 揚げ油を中温に熱し、山菜を衣にくぐらせてから入れ、2~3分色よくからりと揚げます。油をきって器に盛り、塩、適宜を添えて、つけていただきます。
今回は、ここごみは省きました。
字数が制限をオーバーし、これ以上投稿ができなくなってしまいました。
そのため、二回に分けて更新します。
次回の記事は、明日にさせていただきますね。
お立ち寄りくださいまして、有難うございました。
私のブログ日記 今日が一番素敵
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