幸せは食卓から 心を込めてお料理

第一の目的は、私の献立ノートの作成。
孫達がこのブログを見ながら料理してくれる日を夢見つつ・・・

レシピ付き献立 来客用 (春向き)

2019年05月01日 | 来客用

横浜は雨上がりの晴天で、とても心地よいお天気です。

令和元年にふさわしく、私の気持ちも清々しく、余り根拠のない希望に輝いています。

令和が、私らしい今を、丁寧に積み重ね、良き時代になりますように。

我が国と世界の平和も、願ってやみません。

今日の思いは、しばらくお休み予定の日記ブログを再開するときに、記事にしたいと思います。

 

今日は、4月5日にお招きしたお客様のために私が準備したお料理をまず紹介し、その後に、献立のレシピを記載します。

長くなりますが、宜しければ、ご参考にしてください。

備忘録としてでも、丁寧に書き留めておくと、また同じ季節に、違うお客様をお迎えするときには、とても役立つでしょうから。

頑張って記述します。

 

 

 小えびとアボカドの和風サラダ

 春の椀物

 マグロとイカのお刺身の盛り合わせ

鶏と新じゃがの和風グリル

 上記のものは一品ずつ順番に出し、あとは下のお料理を一気にテーブルに並べました。

山菜の天ぷら

里芋、しいたけ、ニンジン、いんげんの炊き合わせ

ふきと油揚げの煮物

ごま豆腐

筍ずし

若竹汁

お抹茶のゼリー

 

アボカドと小えびの和風サラダ

<材料>

レモン ・・・・・・・・・・1/2個
アボカド・・・・・・・・・・1個
えび ・・・・・・・・・・・10尾

しょう油・・・・・・・・・・適宜
ゆずか・・・・・・・・・・・・適宜
(キッコーマンゆずの香り ゆずか)
サラダ油・・・・・・・・・・・適宜
こしょう ・・・・・・・・・・・適宜

 

<作り方>
 
① レモンは、半分をくし型切りに、残りは汁を絞ります。
 
② アボカドは半分に切り、種をとり、レモン汁をかけます。
 
③ えびは背わたをとり、ゆでて、殻を除きます。
 
④ 青ねぎは小口切りにします。
 
⑤ アボカドのくぼみにえびを盛りつけ、④をのせ、レモンを添えて、しょうゆ、ぽんず、サラダ油、こしょうを用意し、好みに調味して食べます。
 
私はゆずか大匙1、しょうゆ小さじ1、サラダ油小さじ1、こしょう少々の割合にして、前もって作り、器に入れておきました。
 

 

春の椀物

<材料>6人分

卵豆腐(14×11㎝の流し感1台分)

  卵・・・・・・・・・・・・・・・4個  
  だし汁・・・・・・・・・1と1/2カップ  
  酒・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
 
  しょう油・・・・・・・・・・小さじ1/3
  
  塩・・・・・・・・・・・・・小さじ2/3

えび(殻付き】・・・・・・・・・・・6尾
しいたけ・・・・・・・・・・・・・・6個
菜の花・・・・・・・・・・・・・・・6本

だし汁・・・・・・・・・・・・・・5カップ
木の芽・ゆずのつぼみ・・・・・・・・適量

<作り方>

① 卵豆腐を作ります。ボウルに卵を割り入れ、箸4本でしっかりと切るように溶き、だし汁、酒、しょうゆ、塩を加えて混ぜます。

② 流し缶に①を濾しながら注ぎ入れます。

③  ②を蒸気の立った蒸し器に入れ、弱火で25~30分蒸します。中心に竹串を刺してみて、澄んだ汁が上がってくれば蒸しあがっています。

④ えびは頭と背ワタを取ってさっとゆで、殻をむきます。しいたけはだし汁少々で温める程度に煮ます。大きければ半分に切ります。菜の花は塩少々を加えた熱湯で茹でます。

⑤ 卵豆腐を流し缶から出して切り分け、お椀に盛ります。

⑥ ④をだし汁に入れて温め、お椀に注ぎ入れます。木の芽、柚子のつぼみを添えます。

 

 ☆ このレシピ通りに調理したところ、だしに味が付いていないのが、私には少し物足りなく思えました.

 

この時はお吸い物の味付けにしました。

煮だし・・・・・・・・・・・・6カップ
塩・・・・・・・・・・・・小匙1と1/2
淡口醤油・・・・・・・・・・・小さじ1

 

 鶏肉と新じゃがの和風グリル

<材料>4人分

鶏もも肉・・・・・・・・・・2枚
ベビーポテト・・・・・・・12個  
☆私は普通の小さめのポテトを選んで使用しました
エキストラバージンオイル・・大匙2
クレソン・・・・・・・・・・・適量
柚子胡椒・・・・・・・・・・・適量

A 下味

 しょう油・・・・・・・・・・・大匙2  
 酒・・・・・・・・・・・大匙1と1/2
 
 塩・・・・・・・・・・・・・・・少々
 
 故障・・・・・・・・・・・・・・少々

<作り方>

① 鶏肉は6等分に切り、(A)の下味をまぶし、30分以上おく。

② じゃがいもは皮つきのまま半分に切り、水にさらして水気をふきとる。

③ 天板に(1)、(2)を並べてオリーブオイルをまわしかけ、200℃のオーブンで30分焼く。

④ 器に盛りつけ、クレソンと好みでゆずこしょうを添える。

 

 

  

 筍ずし

<材料>

すしご飯

米・・・・・・・・・・・・・・カップ5  水加減は炊飯器のおすし用の分量でいいと思います。  
昆布(10センチ角)・・・・・・・・1枚
合わせ酢

  酢(コメの10%)・・・・・・・・・カップ1/2   
     砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g
  
     塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20g

   ☆私は塩加減は15gで、多少少なめにいつもします。

中身」

  ゆでたけのこ・・・・・・・・・・・・・200g   
     干しシイタケ・・・・・・・・・・・・・・・4枚
  
     ふき・・・・・・・・・・・・・・・・・120g
      
     だし・・・・・・・・・・・・・・カップ1と1/2

 飾り用

  卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個   
     木の芽・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
  
     紅しょうが・・・・・・・・・・・・・・・・20g

調味料

 塩・砂糖・しょうゆ

   

 <作り方>

① ゆでたけのこは小さめの短冊に切り、しいたけは戻して石突を切り、二つ切りにして細切りにします。

② ふきは色よく塩ゆでにして水にとり、筋を除き、小口から5㎜幅に刻みます。

☆ 私は、ふきの彩を目立たたせたいために、1㎝幅にしました。

③ 鍋に、たけのこ、しいたけを入れて、分量のだしを入れて火にかけ、砂糖大匙4を入れて4~5分煮、しょうゆ大匙2を入れ、落し蓋をして弱火で煮汁が1/2になるまで煮、次にふきを入れ、4~5分煮ます。

④ すしご飯の温かいところに、汁気を軽く切った③を加え、木しゃもじで切るように混ぜ合わせ、固く絞った布巾をかけて冷まし、味をなじませます。

⑤ 卵を塩少々で下味をつけ、薄焼き卵を作り、千切りにします。

⑥ 器に④のちらしずしを盛り、上に錦糸卵を飾り、紅しょうがの千切り、木の芽を彩りよく散らしてすすめます。

 

ポイント

すしご飯が温かいうちなら、煮汁は完全に切らずに、少量ぐらい入れたほうが味が良いです。

すぐいただくより、1~2時間おいて、味を落ち着かせたほうがおいしいです。

 

品数が多くなりすぎ、余分な一品だったかもしれませんが、おすし用のふきが余ったので作りました。

 

ふきと油揚げの煮物

<材料>

ふきの茎・・・・・・・・・・・200g
油揚げ・・・・・・・・・・・・1枚
A  出し汁・・・・・・・・・・・1カップ  
  みりん・・・・・・・・・・・大匙3  
  しょう油・・・・・・・・・・大匙1
 

<作り方>
 

① ふきは塩で板ずりしてゆで(後記を参照してください)、皮をむいて、長さを三等分に切ります。油揚げは熱湯を回しかけて油抜きをし、幅1㎝位の細切りにします。

② 鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら、ふきと油揚げを加えます。再び煮立ったら、弱火にし、15分ほど煮ます。

 

 

山菜の天ぷら

 

山菜の盛る天ぷら用の敷物がなくて、キッチンペーパーを利用。

ちょっと恥ずかしい画像ですが、載せます。


<材料>
ふきのとう・・・・・・・・・・・4~6個
たらの芽・・・・・・・・・・・・6~8個
こごみ・・・・・・・・・・・・・6~8本
卵黄・・・・・・・・・・・・・・一個分
小麦粉・・・・・・・・・・・・・1カップ (私は横着をして、てんぷら粉を使用しました。)
揚げ油

<作り方>
① ふきのとうは根元を切って葉をむき、上に十字の切込みを入れます。たらの芽ははかまを取ります。こごみは根元を1センチほど切ります。
②  ボールに冷水1カップ、卵黄を混ぜ合わせます。小麦粉1カップをふるい入れて、菜箸で20回ほどさっくりと混ぜ、衣を作ります。

③ 揚げ油を中温に熱し、山菜を衣にくぐらせてから入れ、2~3分色よくからりと揚げます。油をきって器に盛り、塩、適宜を添えて、つけていただきます。

今回は、ここごみは省きました。

 

字数が制限をオーバーし、これ以上投稿ができなくなってしまいました。

そのため、二回に分けて更新します。

次回の記事は、明日にさせていただきますね。

 

 

  

 お立ち寄りくださいまして、有難うございました。

私のブログ日記 今日が一番素敵

 https://blog.goo.ne.jp/karensakura

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る