幸せは食卓から 心を込めてお料理

第一の目的は、私の献立ノートの作成。
孫達がこのブログを見ながら料理してくれる日を夢見つつ・・・

レシピ付き献立 スパゲティナポリタン・ポテトサラダ・野菜スープ・野菜のピクルス

2018年01月24日 | レシピ付き献立 洋食

 

 

スパゲティナポリタン

<材料>3~4人分

スパゲテイ(1.7mm)・・・・・・・・・・300g
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・300g
ハム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80g
マッシュルーム(小)・・・・・・・・・・・120g
にんにく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1片
グリンピース・・・・・・・・・・・・・・・・60g
トマトピューレ・・・・・・・・・・・・・・・60g
ケチャップ・・・・・・・・・・・・・・・・・60g
赤ワイン・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3
サラダ油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20g
塩・コショウ・・・・・・・・・・・・・・・・ 適宜
パルメザンチーズ・・・・・・・・・・・・・・・適宜

<作り方>

① 玉ねぎは4ミリ幅の薄切り、ハムは短冊切り、にんにくはすりつぶして粗く刻みます。

② たっぷりの熱湯に塩を多めに入れ、スパゲテイをゆでます。その後ザルにとり、サラダ油大さじ2をからめます。

③ 大き目のフライパンにサラダ油大さじ1、にんにくを入れて香りを出し、玉ねぎ、マッシュルームを加えて焼き色を付けます。

④ ③に軽く塩をしてハムを入れ、トマトピューレー、ケチャップを加えて焼き炒め、深い色と香ばしさを出し、赤ワインを加えます。
  スパゲテイも加えてから、こしょう、バターを加え、全体になじませます。

ポイント

○  素材を炒める時はかき混ぜない。焼き色を闌ける感じ。少量の油で焼くという感覚ですると、野菜が美味しく炒められます。

○  トマトケチャップだけだと味がやや重たくなってしまうので、トマトピューレーを加えることで、あっさり目にしてくれます。

○  入れたトマトケチャップもなじませるのではなく、積極的に火を通して焼く感じにします。ケチャップにしっかり火を通すと、風味に一層の深みが出ます。また色合いも渋くなり、大人の料理としてふさわしい一皿になります。

○ 最後のバターはとても重要です。加えることでふくよかな風味がプラスされます。

 

 

野菜スープ

<材料>4人分

玉ねぎ         1/4個
人参          3センチ
じゃが芋        1個
キャベツ        1枚
ベーコン        2枚
チキンスープの素    一個
白ワイン        大匙2
塩、こしょう、オリーブ油

<作り方>

① 玉ねぎ、にんじん、じゃがいもは皮をむいて小さな角切りにし、じゃがいもは水にさらします。キャベツ、ベーコンも同様に切ります。

② 鍋にオリーブ油大匙1を熱し、ベーコン、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、キャベツの順に加えて炒めます。

③ ②に水3カップ、スープの素、白ワインを加え、柔らかくなるまで煮て、塩、こしょう各少々で味を調えます。
 アクは取りましょう。

 

ポテトサラダ


<材料>

じゃが芋・・・・・・・・・・・500g~600g
人参・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g
きゅうり・・・・・・・・・・・・・・・・120g

A 酢・・・・・・・・・・・・・・・・・小匙1.5
  サラダ油・・・・・・・・・・・・・・・大匙1
  塩 ・・・・・・・・・・・・・・・・小匙1/2
  こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・少々

マヨネーズ ・・・・・・・・・・・・・大匙4~6

<作り方>

① じゃがいもはたわしで洗って泥を落とし、皮のままたっぷりの水とともに鍋に入れ、蓋を少しずらして、30分~40分茹でます。竹ぐしがすっと刺さるくらいにやわらかくなったらざるにあけ、熱いうちに皮をむきます。四つ割にして、厚め(私はかなりの厚めにします)のいちょう切りにし、冷めないうちに、サラダ油、酢、塩、コショウで下味を付けます。

② 人参は皮をむき、2~3㎜厚さのいちょう切リにし、熱湯でやわらかくなるまでゆでます。きゅうりは、2~3㎜厚さの小口切りにし、塩をふっておきます。水が出てきたら、ふきんなどに包んで水気を絞ります。

③ じゃが芋、にんじん、きゅうりを混ぜ、マヨネーズであえます。サラダ皿に、サラダ菜などのを添え、盛ります。

ポイント

皆さんご存知の事ばかりと思いますが、基本を時にはもう一度おさらいも、いいものではないでしょうか。

丁寧にこしらえると、やはり、とても美味しくなります。

とはいう私も、いい加減に作ってしまうことが多いですが、手順と味付けはこの通りに作ります。

でもこのポテトサラダは 確かに美味しいです。

 

<じゃが芋を丸ごとゆでるコツ>

 ① たわしで洗うとき、泥をきちんと落とします。そうしないと、ゆでている間に、泥がじゃが芋の中に回ってしまいます。

② 丸ごとゆでる時は、たっぷりの水で鍋の中の水面が静かな状態の火加減を保ってゆでます。それにはふたも大切。蒸発しないように、隙間を開けて蓋をし、沸騰したら中火でじっくりゆでます。強火ですと、時間がかかるじゃが芋が美味しくゆで上がりません。うす~く、ぴりぴりと皮だけ向けるのが正解。

③ ぴんと張った皮を竹串でつつきます。菜箸のような太いもは不向きです。中まで水分が入り、じゃがいもが破裂することがあるからです。皮をそっとつまんで、すっとむきます。この時、気になる芽も取っておきます。じかにじゃが芋を持つと熱いので、布巾などで包んで持って作業をすると捗ります。

④ 皮をむいたら4等分に切ってから、厚めのいちょう切りにし、熱いうちにサラダ油と酢で下味をつけるのがポイントです。冷めると、でんぷんが変質して味がしみこまなくなってしまいます。

⑤ 下味の調味料を入れたらざっとかき混ぜます。ボールの左右をもって、上下を返すように揺すって、混ぜるとじゃが芋がくずれません。

 

<人参の切り方>

① 人参は太い部分を使う分だけ切って、皮を厚めにむき、2~3mmの厚さのいちょう切りにします。太い部分を使えば、じゃが芋と同じくらいの大きさになり、見映えがします。

② 鍋に人参が泳ぐくらいたっぷりの水を入れて火にかけます。ふつふつ気泡が上がってきたら、塩を加え、にんじんを投入します。

 

<きゅうりの切り方>

2~3ミリがきゅうりの存在感が出る厚さで食べたときの歯ごたえもちょうどいいです。

ぎゅーとしぼったら、手を緩め、布巾の中で固まったきゅうりをほぐします。これをすると、きれいな濃い緑色のきゅうりになります。

 混ぜ方>

ゴムベラを使い、ボールの底の方から、ぐるりと持ち上げるようにして混ぜます。そうすると、じゃがいもがくずれず、味がまんべんなく行き渡ります。

 

 

 

2016年11月21日 | 和風サラダ

 

和風ピクルス

<材料>

かぶ・・・・・・・・・・2~3個
パプリカ(赤と黄)・・・各1/2個
きゅうり・・・・・・・・2本
人参・・・・・・・・・・小1本

A
 砂糖・酢・水・・・・・・各1/2カップ
 塩・・・・・・・・・・・小さじ1

昆布(5㎝×10㎝)・・1枚

<作り方>

① かぶは皮をむいて、縦6~8等分に切ります。パプリカは、ワタを取り除き、食べやすい大きさに切ります。きゅうりは乱切りにします。人参も、一口大の乱切りにします。

② 切った野菜を大き目のボールの入れて、熱々に熱したAをじゅっと回しかけます。

③ 昆布を加えてひと混ぜし、ぴったりとラップをして、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

酢は、穀物酢を使用すると酸味が強く、米酢を使えば、マイルドな味に仕上がります。

 

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