こんにちは。
お久しぶりです。
今、政治から目が離せないですね。。。。
各政党の動き方が気になります。。。
筆者は、特に、「国民民主党」の動きが気になって仕方がありません・・・
今回の「政治とカネ」の問題・・・
筆者は、どう考えても「企業・団体献金」が始まりだと思うのですが・・・
国民民主党は、企業団体献金が「悪」だと考えていない。。。
といいます・・・・
筆者などは、
「それ・・・本当ですか??」
と聞き返したくにってしまいました。。。。
「考え方が違うよね。。。」
そういう気がしたものですから。。。
そういう気持ちを持って。国民民主党の動き方を見ていますと、
「何か・・・」の違和感が見えてきました。。。
自分たちの公約実現だけで、その根っこにある「政治とカネ」
の問題を解決しようとしていないのではないか・・・
そういう気がしています。。。。
◼️
国民民主党は、衆議院選挙でそれまで、7議席だった議席数が
28議席になって、キャスティングボードを握った。。。
さらに、自民党は過半数割れ。。。。
「モテ期」と言われています。。。。
議席数から見ると、「国民民主党」が賛成してくれないと
予算案も通せない・・・
そのためには「国民民主党」をどうしても自民党側につけたい。。。。
さらに、国民民主党が、野党のいう「政治資金規正法改正案」に
賛成したら。。。
自民党が死守したい「企業・団体献金」が禁止になる。。。
野党側から見ても同じ・・・・
「国民民主党」が、「政治資金規制法案」に賛成してくれないと、
野党の主張する「企業・団体献金」が禁止にならない・・・
どちらにしても、「国民民主党」の考え方一つで決まる。。。。
これでは「国民民主党」が「モテ期」になるのも当然ですね。。。。
しかし・・・・
国民民主党・・・・
最近、ちょっと、調子に乗りすぎてるのでは???
と心配もしています。。。。
◼️「103万円」の壁の壁」・・・
「国民民主党」としては、キャステイングボードをにぎつたのだから、
何をやっても、「国民民主党」の思うようになる・・・
そうおもったのでしょうが・・・・・
・・・・本当にそうでしょうか???
「103万円の壁」を壊す・・・・
という公約実現にとらわれすぎになって、
他の野党が追及していこうとしている「政治とカネ」
という壁が犠牲になったりしないですか??
大丈夫ですか???
と心配しています。
キャスティングボードを握った国民民主党なら
実現が簡単そうに見えた「103万円の壁を壊す」という公約ですが、
それが、簡単ではなさそう。。。
思うようにならない。。。
という感じになりつつあるようです。。。。
・財務省の中には、「玉木対策班」ができたそうですし、
・自民党の中でも、反感を持つ議員が出ています。。。
・日本維新の会に教育費無償化提案を持ちかけ、国民民主党の力を
削ぎにかかっている。。。。
などなど・・・「壁」が厚くなりつつあるように思うのです。。。
「調子に乗り過ぎたからなぁ・・・」という感じ・・・・
自民党が、123万円の引き上げ額を提示したが、
国民民主党の要望に沿わず、さらなる引き上げ要求・・・
しかし・・自民党がその要求を飲まなかった・・・
だから、「国民民主党」の存在感を見せるために、
協議の席をたった・・・
その態度に自民党が怒った。。。。
これが調子になりすぎている行動の一つ。。。
◼️
この行動。。。。
国民には勇ましい姿を見せているのですが、
「協議をしている席なのに、10分で退席した」ことを自民党に叱責され
慌てた「国民民主党」が、「泣きを入れて協議を継続した」
これが、実態だ。。。。
という報道もあるのです。。。
自民党は強かです・・・・
「日本維新の会」への教育無償化を持ちかけたのが効いている。。。
このことで、「国民民主党」が、本当に、自民党に頭を下げていた
としたら・・・
それは、情けない。。。
103万円の壁を動かすために、
「国民民主党」が、自民党の連立政権に組み込まれたり、
政治献金で、抜け穴作りに協力するようなことがあったら、
日本国民は、「国民民主党」に愛想をつかすときがくるかも知れません・・・・
「103万円の壁」は動かしたが・・・
政治改革はできなかった・・・
これが最悪のシナリオ。。。。
その時は、
国民は、「ガッカリ」を通り過ぎで、「国民民主党」を見捨てます。
自民党が過半数を割り込ませた日本国民の民意を
踏み躙ったことになるから。。
国民が怒るのは当然の話です。。。。
「立憲民主党」がいう政治団体からの寄付も禁止にすべき
ここまで「国民民主党」に行ったのですから、
野党の「盟主」たるべき「立憲民主党」にも一言言いたい・・・
国民民主党は、野党の考え方に同調して「企業・団体献金」禁止で
歩調を合わせていただきたいのです。。。。
立憲民主党も犠牲を払わないと。。。。。
自民党に「企業・団体献金」を飲ませることはできません。。。
立憲民主党が例外としたがっている「政治団体」からの寄付・・・
禁止にすべきです。。。。
「国民民主党」に野党案に賛成できない理由をつくってどうするのですか??
野党をまとめないといけない立場なのではないですか??
国民が求めているのは、
「政治とカネ」の問題がない政治にしていただきたいということ・・・
それが、国民の考え方・・・・
自民党に「企業・団体献金」禁止を認めさせたいなら、
立憲民主党も犠牲を払わないと・・・・
「立憲民主党」に頑張っていただきたいものです。。。。