集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

原発行政推進の責任は、自民党にもあるはず・・・・あえて苦言

2011-05-26 19:42:31 | Weblog


 こんにちは。

 このブログも長くなりました。
 もう、すでに、二年以上書き続けています。
 テーマは、一貫しています。
 「圧力団体 集団ストーカー」の活動を告発し、民主主義の危機を訴えること。

 また、告発することで、「圧力団体 集団ストーカー」の被害にあっている方々に
 「あなただけではありません。ここにも被害者がいますよ。」という励まし、

 さらには、

 「こういう仕組みです。何か、あったら、この仕組みで、被害にあっています。」
 と第三者に訴えることができるようにする
 
 という目的もあります。

 ただ、最終的な目的は、「圧力団体 集団ストーカー」を、取り締まるために
 「恋愛に関して」と限定されている「ストーカー規制法」を改正し、
 「圧力団体 集団ストーカー」を取り締まることができるようにする

 ということです。

 ですから、筆者は、かなり、人権被害にあっています。
 いかに、このブログが、「圧力団体 集団ストーカー」にとって、不都合な真実を訴える
 ブログであるか・・・・
 逆説的ですが、正しい内容であるということですね。これは・・・・



 さて、ブログを書いていますと、いろいろなことが見えてきます。
 
 ・「圧力団体 集団ストーカー」の動き方
 ・「圧力団体 集団ストーカー」に絡んだ法律の組み立て方
 ・「言論弾圧」についての概要
 ・政治の動き方で違和感があるところ
 ・報道機関で取り上げない「大切な出来事」
 
 「なるほど・・・これが、問題箇所か・・・」
 と見えてくるものもありますが、

 「なぜだ???」
 と疑問に思うこともでてきます。

 そんな話のひとつに、「人権擁護法案」があります。

 筆者は、これは、大問題だと考えています。
 どう大問題か、といいますと、「民主主義」を根幹から崩す、とんでもない法案に
 なるだろう・・・・と危機感さえ抱いるものだからです。
 今のまま、「圧力団体 集団ストーカー」を放置していては・・・・


 その理由は簡単です。

 「圧力団体 集団ストーカー」が、「私たちが、待ち望んでいる法案なのよ。。。。」
 という話を、複数個所(三箇所)で確認したからです。。。。
 ※ なぜ、問題視するのは、この項目の最後に書いておきます。

 筆者を何時にみた・・・とツィッターで、ながし、携帯追跡機能で居所を確認し、
  (報告者の携帯位置サービスを使っている模様)
 筆者を「万引きで有名なやつだ。」とでっち上げのデマを流し続けている

 さらに、本人がわからないように、様々な「圧力」を依頼している

 そういう「ストーカー集団」・・・
 
 また、このブログを差し止めるため、筆者に対して「圧力」を加え、
 どんなことでも「名誉毀損」に仕立て上げたいと活動しつづけている
 「圧力団体 集団ストーカー」が、「できるのを何年も待ち望んでいた」という「人権法案」です。

 「普通に使う」とは考えられません。「法案」の使い方が違うはず・・・そのことに気づきました。

 普段から「俺たちは、日本の法律で守られているんじゃなかったか???」などという発言をしている
 「圧力団体 集団ストーカー」なのですから、
 この「人権擁護法案」を、自らが有利になる道具に使うことは、考えなくてもわかること。。。。


 さて、このブログを書いている筆者は、いまでも、信用を毀損され続けています。
 目的はいくつかあるのでしょう。
  ・「圧力団体」を批判する文章だから弾圧したい
  ・「圧力団体」の裏の活動である「集団ストーカー」を規制する法律改定を訴えているからやめさせたい
  ・「圧力団体」がばらまいた嘘を真実と思い込ませたいから、すんでいる地区から立ち退かせたい
  ・さらに、誰も「圧力団体 集団ストーカー」の話を信じないようにしたい。

  だから、信用毀損をし続けるということなのでしょうが、「トンでもない」こと・・・・

 参考までに、前回のブログ以降、どんなでっち上げの話があったのか・・・書いておきます。

 「いまのやつ、金を払ったのか・・・・」
 「あいつは、万引きで有名なやつだ。。。。」
   ※ あるショッピングセンターなど

 等々、「万引きで有名なやつ」という話をでっちあげるようになりました。
 同じような話は2箇所で確認。

 さらに、
 あるところで、「そういう言い方をしていたのは、確か1年も前だったなあ。。。あそこでは。」
 という話も確認・・・・
 これも、このブログに、記述があります
    ※ その他、いくつもありますが、個人を特定できる話が多いのでかけません。
       ノートに記述してはありますが・・・


 さて、いろいろと書きましたが、最も重要なことは、冒頭で書きましたが、「人権擁護法案」の話。。。

 「圧力団体 集団ストーカー」が、自らを守るために、「人権擁護法案」を待ち望んでいるという話を
 3箇所で聞いきました。これは、大変なことになりそうな気がしてなりません。
 先ほども書きましたが。。。。


 つまり、「人権擁護法案」は、「圧力団体 集団ストーカー」が、
 ・その行動を正当化したり
 ・批判するものの言動を弾圧する
 ことが、目的のひとつであるということ・・・・・

 「人権擁護法案」は、十分な議論なく成立させてはなりませんし、また、
 「ストーカー規制法」を改正しないと、「圧力団体 集団ストーカー」が、どんな人権犯罪をしたとしても
 
 社会的制裁をうけない法律体系になりますよ。
 筆者は、それを阻止したい。

 「圧力団体 集団ストーカー」が、法律を楯に、「独裁」を目指して活動をすることを
 許すことはできないのです。




 今回更新するブログは、長くなってしまいました。
 そのため、二分割です。
 
 こういう考え方で、書く予定でした。
 1.政治的な混乱、どさくさにまぎれ、民主主義の根幹を揺さぶる法案を提出するとは
  どういうことか・・・・
 2.「圧力団体 集団ストーカー」は、「人権法案」を待ち望んでいることがわかった。
 3.具体的には、こういう使い方をするようだ。
 4.「人権法案」をつくるためには、「ストーカー規制法」を改正しなければ、
  「圧力団体 集団ストーカー」の言論弾圧の法律に成り下がる。
 5.「自分たちは、日本の法律で守られている。」といいながら、「集団ストーカー」をくりかえしているのが
  「圧力団体 集団ストーカー」だからだ。

 しかし、1.の政治の話を書いているうちに、筆者が、ちょっとエキサイト気味・・・
 「政治の話」部分が、長くなりました。
 本題である「人権法案」に関して書きたいことの「2-5の項目」については、次の更新に切り替えます。

 民主主義の根幹が危うくなる仕組みが導入されるのは、政治的混乱期。。。
 しかも、国民には、あぶないという事を知らせずに・・・・
 「数の論理」の犠牲になる。。。。つまりは、権力を握りたいがために、
 政治家には、あまり関係ないような法案が犠牲になる。

 こういう話を、どうして、報道機関では、取り上げないのでしょうか・・・・


 そうそう、追伸です。

 「圧力団体 集団ストーカー」は、先の「盗聴法」の話、「人権擁護法案」の話を書きましたら、
 筆者の近くで、話をしなくなったように、見えます・・・
 
 ところが実は、まったく違うのですよ。。。。。
 あちらこちらで、嫌がらせをやっていますね。。。。
 筆者が気が付かないとでも、思っているのでしょうか・・・・・
 次回は、その話を中心にすえます。

 ターゲットがどこにいるのか、確認の仕組みも、だいたいわかりましたし・・・
 やはり、ツィッターのようです。

 こういう活動をしている「圧力団体 集団ストーカー」を、そのまま放置していいはずがありません。
 しかし、なぜか、放置されている。。。。
 「ストーカー規制法」が機能していない。

 しかも、「圧力団体」が、法律をたてにとって、外部から批判されないようにするために、
 法律が通ることを望んでいる。
 「人権法案」を待ち望んでいる話も入手・・・・
 
 この話を書くことにします。




 さて、長くなってしまった「政治」の話からいきましょう。


 いったい、今の政治家の方々は、何を考えて行動しているのでしょうか・・・・
 わからなくなってきました。

 今の日本で、解決しなければならい重要なことのひとつに、福島原発の問題があります。
 緊急。。。しかも、日本国民・・・・いやいや、世界が注目している「この時」に、
 パフォーマンスばかりやられては・・・・

 パフォーマンス行動を、国民がどう思ってるのか・・・・
 まさかと思いますが、選挙で選ばれたのだから、国会議員が、思うとおりにしていい・・・
 などと考えているのではないでしょう??


 パフォーマンスであげられることは・・・・

 ・中国、韓国の首脳を福島県に連れて行ったこともそうですし、
 ・民主党の誕生会の話も・・
 ・自民党が、「倒閣」「倒閣」といい、政権に協力しないことも
 ・西岡幹事長が、菅首相は、どれをとってもだめ・・・
 
 どれもこれも、今では、パフォーマンスにしか見えないのです。。。。。
 政治的な動きのアピール・・・

 考えてしまいます。
 緊急時に、政治家が、その危機を乗り切るために、全力を尽くさなくて、
 いったい、いつ、全力を尽くすのでしょうか・・・・

 政党が違っても、それぞれの政党が、議員が、「国民のために・・・」と声を大にしていっているのでしたら、
 「今」、「国民のために・・・」、困った現状を前に進めていただきたい。

 平時と緊急時のリーダーシップが違うことは、よくご存知のことと思います。すくなくとも、政治家なら・・・
 平時と緊急時の政党の行動のあり方が違って当然なのではないでしょうか・・・

 世論調査でも、菅首相には、不満があるが、このままでいくしかない・・・
 政治のゴタゴタを、この緊急事態でやらないでくれ・・・というのが、国民の多数の声。
 もし、この声に耳を傾ける気があるのでしたら、自民党も民主党も、
 もう少し、国民の声に耳を傾ける必要がありますね。。。

 これは、ポプュリズムとは違います。
 自民党にも、責任の一端があるはずです。だから、協力するのが「筋」だといっているのです。 


■ 自民党の責任

 自民党が、国民に対して、責任ある政党であるという自負があおりならば、
 民主党と手を組み、今までの弊害も含めて、修正することが「筋」でしょ・・・といっているのです。

  ・原子力推進行政と、危ないという声を切り捨て「想定」を認めてきたのは自民党である。
  ・自民党最後の10年の付けで政治がおかしくなった。これは、自民党にも責任がある。

 だから、自民党が、民主党やみんなの党と協力する必要があると考えるのです。


 自民党は、いままで、原子力行政を仕切ってきた立場です。

 福島原発に、津波が押し寄せたら、大変なことになる。。。。
 そういう、研究者の発言を止めてきたでしょ。
 原子力村を作り上げたのも、その委員を選んできたのも、当時の政府に責任がないとはいえない。

 よく、自民党と民主党では、官僚の使い方が違う。
 官僚を目いっぱい動かさなければならないとお考えでしたら、
 民主党に、その手本を示す絶好の機会・・・・
 さらに、復興の絵図を描ける機会でもあります。
 考え方を伝授する機会でもあります。

 菅首相は、人に頭を下げることを知らない。。。とか、
 追求するのは、好きだけれど、追及されるのは嫌い・・・・とか、
 国会が嫌いだ・・・とか、
  
 文句をいうだけではなく、今を、政権運営の手本を示す「絶好の機会」にしていただきたいものです。
 方向性が決まり、形になったら、菅首相は、それなりに責任をとっていただくのが前提だとしても・・・
 
 いままで、ながいこと、自民党政権が続いていたので、他の政党は、勉強をするチャンスがなかった、
 そう考える・・・大人の対応も必要なのではないでしょうか・・・

 やり方を示さず、ただ、失敗した揚げ足をとるのは、仕事ができないものの所業。
 見ていて嫌気がさす。

 まさか、自民党も、政権に返り咲ければそれでいいと考えているわけではないでしょう。
 日本国民の未来が懸かっているのです。それだけの緊急事態です。
 しかも、責任の一端は、自民党にもある。

 
■ 自民党政権最後の10年・・・自民党の魂はどこへ

 「野党の自民党にものを言っても始まらない。。。」という答えが返ってきそうですが、
 あえて、自民党に「文句」があります。

 「もし、与党の最後の10年間。政権にしがみつくようなまねをしなかったとしたら・・・」
 まったく違う、日本の姿があったはずです。
 
 
 閉塞感漂う、日本を再生できないでいた・・・・
 すべて、政権与党にいたいがため・・・・選挙で権力をにぎりたかったがため・・・・

 様々な手を打った・・・・
 しかし、結果は、地すべり状態で、負けた。

 筆者は、その「地すべり」の原因は、最後の10年で、自民党は、自ら、「自民党の魂」を
 売り渡してしまったからだ・・・と考えているのです。
 選挙のために・・・・政権にしがみついていたいばかりに。

 この姿に国民が嫌気がさした。。。。
 だから、民主党が大勝した。2009年の選挙では・・・

 そして、もう一度、自民党が政権に返り咲きたいがための行動で、
 「危機のときの政治の混迷」という、とんでもない事態が、国民に付けとして帰ってきた。。。。

 そう考えています。
 
 見解の相違ですか・・・・
 見当違いだと一蹴ですか。。。。 

 しかし、筆者はそうは思っていないのです。


 民主党が連立を組もうというのであれば、自民党は、民主党と連立を組むことが必要
 だったはずです。。。

 「なぜ、連立を組むのか・・・」
 「どういう考え方で、この事態に対処しようとしているのか・・・」
 大切なポイントを国民に説明をして、「連立もあり」

 国民のために政治をしていると豪語するならば、それが責任の取り方だと考えます。

 緊急時には、対処するスピードも大切。
 スピード感あれば、国民は我慢もできる。精一杯やっていると思うから・・・・
 
 精一杯の行動をせず、政局がらみのパフォーマンスにうつつを抜かすから、
 国民が愛想を尽かす。。。。

 考えてください。自民党の議員の方々・・・・
 

■ 民主党もいい加減にしてください

 自民党にばかり、文句を言っているようですが、別に民主党の擁護をする気はありません。
 民主党には、自民党以上にいいたいことがあるのです。
 
 ・政治的に、あまりにも稚拙
 ・パフォーマンスに終始
 ・組織的な仕事ができない
 
 あげつらったら、際限なくなるくらいです。

 
 「自分がやらなければ、誰がこの難局を乗り切れるのか・・・」という自負があるのですか・・・
 「できないけれど、選ばれたから、任期中はやる。。。このままでは、自分の評判が下がる。」
 というのでは、困るのです。

 先のも申し上げましたが、「危機の時のリーダーと、平時のリーダー」は求められるものが違う。
 やり方も違う。
 
 いつも、民主党に対する文句は書いているので、今回は、書きませんが、よく考えていただきたいもの。。。


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「人権擁護法案」は「集団ストーカー」を取り締まれるのか

2011-05-17 10:21:54 | Weblog


 5月12日の「読売新聞」に、
 人権侵害保護法を臨時国会に提出する
 
 という記事が出ていました。
 はっきりいいますと、「びっくり」の一言です。

 自民党が作った(なんでこういうものを考えついたのか、さえ疑問がある部分も・・・)
 当時は、郵政問題で、党自体が、二分しそうな騒ぎでしたから、大問題を抱えるこの法案成立に
 ごり押しはなかったと記憶していますが、 

 今回は、どうなるのか・・・・
 このドサクサの中での提出・・・・あまりにも、姑息との印象がぬぐえません。

その姑息さから、どこかに重大な問題点が隠されいる???
 議論をすると問題点が出てくるから???
 あるいは、その他の法案とのバーター材料???

 などとかんぐってしまいます。

 提出時期がおかしい・・・・という先入観をなくしてみても、
 重大な問題を抱える・・・といわれても仕方がないのがこの「法案」。

 すくなくとも、緊急事態が続く中ではなく、
 人権犯罪とは・・・・
 今までの被害者の実例・・・・
 加害者組織は、どういうものがあるのか・・・など
 じっくりとした議論が必要なものだと思うのですが、民主党議員の方々・・・いかがなものでしょうか。

 細部にわたる問題点は、提出される法案をみなければわからないのですから、
 まずは、基本的な考え方を、国民が理解できるようにするためにも、骨格はあらかじめ
 出していただきたいものです。

 原案を見ずに、ああでもない、こうでもないと、批判をするのは避けたいのですが、
 もし、かりに、この法案が、以前の民主党案のままだとしたら・・・・・

 日本の言論を抑え込む法律に成り下がります。
 この法律の中にある問題を十分に理解していないのだと思います。 

 都合が悪い発言を封じ込めるに、自らを批判する言論からの防御の法律として
 使われる気がしてなりません。 

 すでに導入されたお隣の韓国では、この法律・・・・問題視する向きがあるようですし、
 実際に問題もおきているともいわれています。
 カナダでは、保守系のブログが、閉鎖になってきているともいいます。

 実際の動きからすると、言論が弾圧される傾向が強い法律。


 では、提出が予定されている「人権擁護法案」に関連して、民主党の議員の方々におききしましょう。
 こういう事例ではどうでしょうか・・・・・筆者の事例です。

 どちらが、この法律で、擁護されるのか・・・・ 
 加害者か・・・・
 被害者か・・・・

 判断してください。

 比較対象を書いておきます。



■ 比較対象  ・・・  筆者の基本的主張

 筆者は、本日は、細かく書きませんが、このブログでは、次のことを主張しています。

 「ストーカー規制法」を改正して、「集団ストーカー」を取り締れるように、法改正をしていただきたい。
 さもなくば、「民主主義」の根幹が危険な状態である。
 具体的には、「裁判員制度」「検察審査会」の中立性が損なわれることになる。
 それこそ、民主主義の危機だ。
 理由は簡単。「圧力団体」は「独裁」を目指し、「集団ストーカー」活動を展開し、
 自らの都合がいいように、日本の仕組みを変えたいと考えているからである。
 

 もすうこし具体的に書いておきましょう。

 ・だからこそ、「圧力団体 集団ストーカー」は、自らの考え方以外は認めず、排除する活動を展開している。
  独裁を目指すためには、「批判する言動」は邪魔。
 ・「圧力団体」の活動を批判するものや、「圧力団体 集団ストーカー」が、存在し、批判者を排除する活動
  を展開していることを告発するものに「圧力」をかけ、「言論弾圧」を繰り返している。
 ・「圧力」をかけた、証拠・証人がでないようにするたに、「社会的排除」を展開する。
  そのために、でっち上げの噂をまきちらし「圧力」をかけ、
  さらに「奥の手」と称し、「でっち上げの犯罪」まで作り上げようとする。
  地域、組織で、ターゲットを差別的取り扱いにしたいのである。その地区・組織に、圧力が浸透し、
  「圧力団体」を批判するものがいなくなるように、活動を展開しつづけている。
 ・紺本思想・手口を見ると、「日本国民」すべてが、「圧力団体」の意向に従うようになるまで、
  「集団ストーカー」がやむことはない。
 ・これでは、民主主義の根幹になるべき、司法制度まで、危険な状態にさらされる・・・
  「裁判員制度」「検査審査会」などの中立性が、脅かされることになる。

 ・経済的にも「圧力」をかけられるから、問題を指摘することもできない・・・
  これでは、「圧力団体 集団ストーカー」の思う壺・・・・ターゲットは、何も批判できず、
  言いなりになってしまう。

  「ストーカー規制法」を恋愛感情からなる「ストーカー」に限定せず、「圧力団体 集団ストーカー」を
  取り締まれるようにしていただきたい。

 という主張を展開しています。

 さらに、
 ・「圧力団体 集団ストーカー」は、その根本思想のしたがっている裏の活動であり
 ・「マインドコントロール」手法で、組織を動かしている。

     「どんな批判も見逃すな、戦え。」という考え方や、
     「組織上層部の指示は、絶対に正しい。指令に従え。」とコントロールされていますし、 
     「集団ストーカー」行為自体が、「マインドコントロール」強化行動の一環なので、なくなることはない。
     ※ いろいろな、マインドコントロール手法や、洗脳的手口については、いずれまた・・・
 
  事実を分析すると、そういうことになるからです。

 さて、このような主張をした場合、どうなるのか・・・が問題です。

 ただ、主張しているのではなく、筆者が受けた人権犯罪の事実(ブログに記載しています)から、
 分析した結果も載せている、このブログの取り扱いはどうなるのか・・・・・

 ===============================================================================

 改めてお聞きします。
 「民主党議員の方・・・ この事例の場合、どのように判断するのですか???」

 筆者が、「圧力団体 集団ストーカー」の人権を侵害したと判断するのか、
 それとも、「圧力団体 集団ストーカー」が、筆者の人権を侵害していると判断するのか・・・・

 あっ。。。書き忘れました。
 ここ数日の、「圧力団体 集団ストーカー」の活動を書かなければいけませんね。



■ 比較対象 ・・・ ここ数日の事例


 前置きを書いておきますと、
 以前、ブログでも指摘しておきましたが、「圧力団体 集団ストーカー」は、筆者に対する「圧力」の
 かけ方を変えてきています。

 ・直接的な嫌がらせなどの「圧力」から
 ・今までのブログの裏づけになるような証人がでないようにするための活動

 に変えつつあります。
 つまり、

 話しをさせないような活動です。
 「絶対に話をするな・・・・信頼関係ができるといけない。」とのこと・・・・
 このような考え方に基づき、行動が変わってきています。

 「圧力団体 集団ストーカー」の動きを観察していますと、
 
  ・地域や、組織内で、証人が出、「圧力団体 集団ストーカー」の活動が、表に出ないように
   「集団ストーカー」の活動の事実を葬りたい

 という考え方であることがわかります。

 つまり、「証人」になるものが出ないように、
 筆者を、信用できない人物、危険な人物、話をしてはいけない人物・・・というレッテルをはり、
 社会的に排除したいという考え方。

 そのため、地域内で、証人がでないように、マイナス印象を持たせる活動が展開されています。
 証人がでなければ、裁判沙汰になっても、「圧力団体」は無事でいられる・・・・ 
 
 しかし、それは、筆者からみれば、「差別的」取り扱い
 「話をするな。」
 「万引き犯だ・・・」
 「窃盗の容疑者だ・・・」
 
 信用できない人物に仕立て上げ、話をするものを排除する。。。
 これが、差別的取り扱いでなく、なんなのでしょうか・・・
 
 明白なことです。。。。。
 さらに、第三者に対して「差別的取り扱いをするように。。。」という強要にもなっている。
 「マインドコントロール」のひとつですね。。。繰り返し、集団ストーカーの意向に従うまで、言い続ける。


 本来、「差別的取り扱い」で、人権を侵害されたものを擁護するのが、この法案の骨子のはず・・・
 筆者の事例・・・・民主党議員の方は、どのようにお考えになるのか、、、、
 はっきりとした言葉をお聞きしたいもの。。。。

 詭弁は聞きたくありません。

 これだけみれば、筆者が、守られるように見える法律ですが、
 証人がいない
証拠がない
 といわれれば、小袖終わります。

 そのようにして、いままで、消されていったブログがたくさんあります。。。。。「名誉毀損名目」で・・・・・ 
 
 では、実際の例をごらんいただきます。


 【ここ数日の事例】 

 ◇ 目を見るな、話かけるな・・・
    よく言われていることです。毎度のことなので、掲載していませんが、これだって、立派な人権侵害です。
    組織的に指示がでているから・・・・
    その組織的指示であることを、このブログは証明しています。
   
    簡単に書きますと、
    「自分から、話かけるな。相手が、話しかけてきたら、しゃべってもいい。」という話でしたが、

    それから、一歩進んで、今は、
    「目を見るな。話しかけられる。だから、目を見るな。」
    という話に変わってきています。

    話をすると、信頼関係ができるというのが、「圧力団体 集団ストーカー」が、言って回っていることです。

    これも、立派な人権犯罪。
    不当差別の基本形。

    組織的に指示していることは、今までの動きからわかっています。
    いつもの手口なのでしょうね。「圧力」をかけるための・・・・


 ◇ 通りかかると、ある学生団体の指導者が、こういった話
    「いま、通りかかったヤツの顔を覚えておけ。なにを話しかけられても、答えるな。」

    普通の服装をし、ただ、通り過ぎただけです。はじめてみた集団ですが、何も関心はありません。
    にもかかわらず、この発言・・・・

    不当な差別ですよね。ただの通りすがりの人間に対して・・・・
      ※ これだけで、筆者の顔写真が、「圧力団体 集団ストーカー」にでまわっていることが
        わかります。

    わかることはこれだけではありません。
    組織的な指示に基づき、人権犯罪を繰り返していること。
    なにしろ、初対面で、知らないのですから。筆者は・・・・その人間を。

 ◇ 「○○○だから、危ない。口をきいてはいけない。」
    というおためごかしの発言。

    これも、不当な差別発言です。
    
    「圧力団体 集団ストーカー」は、「マインドコントロール」の手法を使い、繰り返し、繰り返し、
    ターゲットに関するマイナスの言葉を刷り込みます。その一環。

    言われた人間は、そんな気持ちはなくても、繰り返し、繰り返し、言われることで、
    「危険な人物だ。」という意識ができてきます。
    繰り返すことで、筆者が「危険人物だ。」という印象を持たせてきます。
    問題です。
    
    考えてみるまでのないのですが、いままでも、
    ・窃盗の容疑者
    ・ちゃんと、金を払ったのか・・・
    ・「いま、何かとったようだぞ・・・」

    などという、犯人でっち上げ、容疑者に仕立て上げる発言も、同様に、
    犯人仕立て上げ ⇒差別的取り扱い

    を作り上げるもの。

    さすが・・・「マインドコントロール」を使う「圧力団体」です。


 ◇ 「いいよ、聞かれたって・・・・あなたのことじゃないといえば言いだけだから・・・」
    そのまえに、「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」発言があっての話・・・

    ※ 「・・・・・」の部分は、今は、書くことができない。
      ちょっと、抽象的ですが、個人を特定できる発言は、ここでは書きませんので、
      あしからず・・・・記録には、細部まで書いています。

      より、詳細な事実は、このブログを読んでいただくしかないのですが、
      膨大な量になることは確かです。
      ただし、個人が特定できない範囲で記録されてはいます。
  
    ただ、差別的発言であることだけは、申し上げておきます。


■ どちらを擁護するのか・・・結論は

  さあ、民主党の議員の方々・・・・結論はでましたか??

どのような組織をつくり管理しようとも、
  「圧力団体 集団ストーカー」の活動実態をみると、「圧力団体」に有利になるような
  結論を誘導するはずです。
  「裁判員制度」「検察審査会」に対する危惧と同様。。。。
  
  「人権擁護法案」のほうが、さらに危機。

  ごらんいただいたように、

  事件を起こしても、
  ・証人がでなければよい
  ・事実を隠せればよい
  ・裁判に勝てれば何をしてもよい
  
  という活動を展開している「圧力団体 集団ストーカー」です。

  どの法律で、取り締まればいいのか・・・・
  どんな法律が不足しているのか・・・・
  どこで、この「圧力団体」の活動を押さえ込めばいいのか・・・・

  考えて、答えを出してから、「人権擁護法案」を提出していただきたい。

  そう考えています。

  
  
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「携帯電話盗聴」「個人情報流出」と「マインドコントロール」後編

2011-05-10 17:23:09 | Weblog


 こんにちは。
 今回は、前回のブログの後編になります。

 今回の大震災では、「想定外」。。。。。。という言葉が飛び交いました。

 「想定外」・・・・いろいろと検討したが、考えることができなかった・・・・
 あるいは、そういうこともあるかもしれないが、今、考えることはできない・・・

 ということなのだと理解してます。
 
 ですから、地震・津波・・・という日本とは切っても切れないような自然現象の規模を
 「想定」することは、絶対に必要ですし、また、考えなければならないことだと思うのです。
 原発事故が起きたらどうな、身をもって体験しているのですから。。。。

 たとえば、今回、このブログでは「携帯電話盗聴」について、臨時増刊号として
 分析し、問題点を検討しています。

 
 「情報漏えい」の問題、法律の問題点、運用上の問題点を取り上げ、
 その対応策・・・対応策とまではいえませんが、問題点は書きました。

 「携帯電話盗聴」は、「想定できる」ものであり、さらに、「圧力団体 集団ストーカー」の
 動き方を分析すると、よほど取り扱いを注意しないと、「盗聴法」が「言論弾圧」につながるもので
 あることを警告したつもりです。

 警察の方々。公安部の方々が、このブログをみて、どのように判断されるのかはわかりません。
 ただ、しっかりと、考えていただきたいと思っています。。。。

 「こういう、警察を刺激することを書くと、身辺調査されるよ。。。。」
 という話も聞きます。。。。

 しかし、筆者の身の回りは、どのように調べても、問題がありませんので、大丈夫です。


 さらに、「圧力団体 集団ストーカー」のでっち上げの嘘で、慣れていますし、
 また、「警察に調べられているやつだ、と思われればいい」という 
 考え方で、「圧力団体 集団ストーカー」が、警察を装い、身辺調査のふりをしながら
 あるいは、「それとなく、おためごかしに、ほのめかすように」
 あちらこちらに、「圧力」をかけ続けているものがいることをしっているからです。


 ただ、ひとつ、警察の方々にお願いするとすれば、
 「圧力団体 集団ストーカー」のばら撒いたでっち上げの嘘を、徹底的に調べ上げておいてください。
 どのように、「でっち上げの犯罪を作り上げるのか・・・」その考え方がわかります。
 そうして、対応してください。
 
 誰かが、「集団ストーカー」の被害届を出したとき、
 「恋愛にかかわるもの以外では、「ストーカー規制法」は適応しない。」などということがないように・・・
 
 あるいは、「ストーカー規制法」を改正し、「集団ストーカー」を徹底的に、取り締まるために・・・・

  
 日本国民にとっても、民主主義の日本のためにも、非常に重要なことであると考えています。
 

 
  

 

 一度動き出した仕組みや行動は、とめることができなくなります。。。。
 原発も、そのひとつなのだと思っています。

 とはいうものの、浜岡原発は、一時停止になりました。。。。
 狭い日本・・・・これで、浜岡原発事故となったら・・・日本壊滅ですものね。

 テレビでの呼びかけの40分前に、海江田大臣から、浜岡停止要請が
 中部電力社長に伝えられた・・・
 という話も伝えられています。

 首相の停止要請は、唐突過ぎる
 意思決定過程がブラックボックスだ・・・・
 という話もあります。

 確かに、そういう面は否めません。
 国が、発電停止を命じる法的根拠はないといいます。(国に権限があると思ってました。)
 民間企業である電力会社には、クリアしなければならない問題もあったといいます。
 ・株主代表訴訟の問題が起きない対策
 ・原発再始動の可能性の確約
 などなど・・・・

 問題はあったのでしょうが、「浜岡を止めていただきたい。」という要請自体は、
 「これが、一番。。」というのが、率直な印象。

 

 ひとつの出来事をつぶさにみて、問題点を洗い出し、すべてを解決しなければ
 前に進めない・・・・というのは、問題があります。
 問題点を抽出しても、対応できるかどうかは、そのときの環境と考え方次第・・・・

 完璧を目指すためには、
 コストもかかる・・・
 時間もかかる。。。(時間もコストですね。。。完成するまでに時間がかかると理解してください)
 しかも、動かない。。。。

 のですから、重箱の隅をつつくようなまねはしたくありません。

 しかし、
 状況をみて、問題があるものには、一言いいたくなるものです。
 この後編では、事実をみていくと、「一言言いたくなる。。。」ので書いたものです。




 前編の流れ

 前編では、
 メール盗聴、携帯電話盗聴はできるのか・・・調べてみました。
 簡単に言いますと、
 暗号ソフトをいれなければ、メールは簡単に盗聴ができる。

 メールの暗号化ソフトは、現在、あまりしようされていない。
 送信側も受信側も暗号化ソフトがないと、暗号化メールを送受信できないという問題点があるため
 面倒で、「丸裸」状態で送受信しているのが現状である。

 携帯電話の盗聴は、一般的には、ほぼ不可能な状態にある。

 が、よくよく考えてみると、「盗聴法」が存在しているのだから、盗聴できないはずがない。
 「盗聴法」では、通信会社は、警察が盗聴できる設備を提供することになっているから・・・

 という話の流れでした。

 さて、ここで、「なるほど・・・・」とすると大丈夫なんだ。盗聴はできないんだ・・・・
 と短絡的に考えるは、あまりにも楽観的。
 
 世の中「想定外」のことが、起こりうる。。。作ったものは、壊れる・・・・リスク管理の原点です。
 「安全神話」など、存在しないもの。。。。

 「携帯電話盗聴」は、不可能なようですが、「盗聴法」が存在する。。。。
 もっもと、警察が関与し、その運用は、厳格に法律に定められているのですから、
 「想定」としては安心なのですが・・・・「想定外」のこともかんがえなければ・・・・

 

 社会問題となったのは、

   ◇ウィキリークス

 では、外交文書も流出しました。

 警察の内部情報では、対テロ対策のための機密情報(大問題ですよ・・・これ)が流出しました。。。。
 
 さらに、海保では、尖閣諸島映像も流出しています。

 自らの信念と考え方で、確認をもつて情報を流した人もいるでしょうし、不注意から、ファイルが流れ出た
 ものもあります。
 
 その情報が、「国益」にかなうと判断されたものかどうかは、違う次元の話として、いまは、触れませんが、
 「流出してはならない」とされていたものが流れ出したのは事実。


 さて、臨時増刊号で取り上げている「携帯電話の盗聴ができるのか・・・」話の中で、
 問題になるのは、「個人情報」を、自らの利益のために入手し、データを個人の利益のために
 使用したものたちの活動です。

 今回の場合は、警察官の事例が必要ですね。
 インターネットで、「警察情報漏えい」で検索しますと・・・・ありました。
 
  ◇セキュリティ ネットワーク
    URL http://www.securitynet.jp/kojinjoho/hanreki.htm

 このサイトで、警察関係の情報漏えい事件が掲載されています。
  内容を見ていますと、新聞からの記事の抜粋で、日付もありますから、裏づけは取っていませんが、
  信用は置けそうです。

 いくつかの例を簡単に書きますと、
 
 捜査に必要な情報だといつわって、旅行会社からの個人情報を入手した事例もあったようですし、
 刑務所に入所している人が、いつ出所するなどという情報が盗難にあったりもしたようですし、
 個人の信用照会のようなものまで・・・
 警察が、流してはならない個人の情報が流出していたようです。

 さて、後編では、
 個人情報漏洩について、wikipediaで調べるところから、はじめます。

 

■ 個人情報の流出

 
「個人情報漏洩」( wikipediaによる )
 URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%8B%E4%BA%BA%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%BC%8F%E6%B4%A9
 みて、びっくりですよ、あまりの数で驚きです。
 暦年別に事件が書いてありますから、わかりやすい言えばわかりやすいのですが・・・・
 
 「こんなにあったの????」
 
 が、率直な感想・・・・

 しかも、これ・・・・隠さず、外部に公表されたものだけ。実態は、それ以上にあると
 かんがえなけれはなりません。。。。公表していないところもあるでしょうから。。。 

 そのなかで、特に、筆者が知りたいと考えていたのは、業務委託先も含んだ、内部関係者による漏洩です。
 会社側では、漏洩する気はないのですが、関係者の故意により、情報を持ち出されたり、
 機密にアクセスされた場合についての事例です。

 法律上では、「盗聴法」は、完璧なはず・・・です。
 とすれば、関係した人間が、故意に情報を流そうとしても、できない体制であればいいわけです。

 しかし、不当に「アクセス」する方法があるという話であれば、「盗聴法」だって、
 個人情報漏洩の可能性がありるということです。。。。


 そのような問題意識をもって、項目を見ていきますと・・・・


 まず、目に付くのが、ヤフーBBの情報流出。この事件は、記憶にあります。。。
 社会問題にもなりました。

 日本国内では、なんといつても、この事件から取り上げなければなりません。
 wikipediaでも、重大項目として考えているのでしょう。
 別項目としてリンクを張っていました。

  ◇ yahoo!BB客情報漏洩事件( wikipedia による )
    URL http://ja.wikipedia.org/wiki/Yahoo!_BB%E9%A1%A7%E5%AE%A2%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%BC%8F%E6%B4%A9%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 顧客情報450万人分の流出。。。。。 
 単に流出というだけではありませんでした。。。 

 出版会社経営者と東京都内のヤフーBB代理店の役員2名が、個人情報と引き換えに30億円を脅し取ろう
 として、恐喝未遂で逮捕されたという事件です。

 このデータは何に使おうとしたんだ???とも言われていました。

 さらに、見ていきますと、今回のテーマに関係する「携帯電話関係の事件」も複数あります。
 NTTドコモ・・・・・ありますね・・・・

 派遣社員が、検索をし、顧客情報を金銭と引き換えに渡した人もいますし、
 また、仲間から頼まれたとして、通話記録を盗み出している人もいます。。。。

 
 内部や、業務委託されたところで、情報が流れている事実・・・・
 「想定内」のことなのでしょうか・・・・それとも
 「想定外???」

 
 とすると、もし、「盗聴法」でも、どこかに抜け穴があるとすると・・・・
 「不正アクセス」が問題になるはずです・・・・
 
 法律ができた目的だけをみて、「大丈夫だ・・」と考えるのではなく、
 原発と同じ・・・「想定外」の問題も検討する必要があります。

 制度としては、完璧・・・・に見える「盗聴法」ですが、もう少し、詳しく調べてみたほうがいいでしょう。
 でなければ、絶対に安心・・・という安全神話が崩れることになります。

 100年安心・・という「年金」の話も、10年もしないうちに根底から崩れだしているくらいです。

 作りっぱなし出はなく、その内容を検証して、修正をかける・・・・
 そういう姿勢が大切だと思うのです。

■ 「盗聴法」の問題点

 さて、いろいろと見る前に、もういちど、「盗聴法」の基本を眺めておきます。
 
 問題点は、基本部分にあるのではありませんが、まずは、基本的なところを、おさらいです。
 臨時増刊号からの抜粋。

======================================================================================
 
 まず、名称からですが、「盗聴法」というのは、実は、「犯罪捜査のための通信傍受に関する法律」
     というのが正式名称です。(wikipedia にリンクしています)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E6%8D%9C%E6%9F%BB%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E9%80%9A%E4%BF%A1%E5%82%8D%E5%8F%97%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B

     順次、内容をみてみますと・・・・
  
    ◇目的
      組織犯罪における犯罪捜査のために通信傍受(特に電話傍受)が必要であるということで制定
      されました。

    ◇対象となる犯罪
      通信傍受が不可欠な組織犯罪に限定されています。
      具体的には、
      ・薬物関連犯罪
      ・銃器関連犯罪
      ・集団密航
      ・組織的におこなわれた殺人の捜査
      
      この捜査に限定されています。 

     ◇盗聴できるもの
        盗聴する手段ですが、ここでいう「通信」というのは、
      ・固定電話
      ・携帯電話
      ・電子メール
      ・FAX
    
      などで、通信線に傍受装置を接続して行い「盗聴」するものです。

     ◇手続き
       裁判官から発付される「傍受令状」に基づき行われます。
  
====================================================================================

  さて、今回、見ていくのは、この基本部分ではありません。

  ※ 「テロ」が入っていない・・・・と思われるかも知れませが、法律原文では「別表」(第三条、第十四条関係)
     にあります。
     「組織的な犯罪の処罰及び犯罪氏有益の規制等に関する法律」で取り締まるようになっています。
     ※ アルカイダでは、ビン・ラディン殺害の報復をすると宣言しているのですから気になるところです。

     

  逮捕状を取る手続きや、裁判のときに、捜査は、適法だった・・・・というための手続きではなく、
  「盗聴」方法に、何か問題点はないのか・・・という観点です。

  具体的に申し上げますと、
  捜査目的以外で、「盗聴」することはありえないのか・・・・ということ。

  ・人間が関与する部分・・・・
  ・ここで規定している犯罪というものの定義・・・
  ・裁判官が「傍受令状」を発付するにいたるまで・・・
  
  このあたりです。
  人が、動かす可能性がある部分・・・・


■ なぜ、盗聴法が問題になるのか・・・・

  さて、この問題は、筆者などよりも、このサイトをごらんいただいたほうがいいでしょう。
  前出の「盗聴法」(wikipedia)のページの最下段に「外部リンク」があります。

  「社民党 福島瑞穂・保坂展人」・・盗聴法はいらない
   URL http://www5.sdp.or.jp/central/faq/toutyou.html

  に問題点が詳しく書かれています。Q&A方式で、項目が分かれています。
  その中から、このブログに必要な部分をまとめますと、こうなります。

  =======================================================================

「盗聴法」では、犯罪の準備のために通信が使われると思われたときは、
「事前盗聴」をすることが可能。(「盗聴法はいらない」Q2&アンサー)
   http://www5.sdp.or.jp/central/faq/answer/tou2.html

しかも、盗聴する場所は、「試験制御装置」を使い、NTT通信局でなくても良い状態になっている。
  (「盗聴法はいらない」Q7&アンサー)
   http://www5.sdp.or.jp/central/faq/answer/tou7.html

  ======================================================================= 

これで、筆者が考えていた「携帯電話の盗聴」問題・・・・決着が付きました。
  「盗聴は可能」だった・・・・ 

  しかも、警察で、捜査対象としていない通話も盗聴することができる。。。。。
  
  かりに、誰かが「犯罪をでっち上げ」れば、警察は、盗聴し始めることができる・・・・ということ。
  「事前盗聴」・・・・これが問題。
  
  たとえば、
  「圧力団体 集団ストーカー」は、筆者が、どこかの企業を、このブログで脅していたという
  噂をばら撒いている。。。。しかも、何人かで、「脅している」という噂を流している。。。。
  このブログでも、取り上げています。。。。

  さて、「盗聴法」の事前盗聴とこの「でっち上げの犯罪」・・・・・結びつけると、
  「これは、とんでもない話。。。。」

  盗聴が可能だ・・・・・ということになります。
  

  「圧力団体 集団ストーカー」は、今までも、筆者を犯罪者に仕立て上げた噂を流し続けてきました。
  警察を装う人物に、尾行をつけさせて、信用を毀損し続けてきました。
  
  このブログでも紹介した「ある企業を、脅した。。。」というでっち上げの犯罪話・・・・もあります。
  この類の話で、「圧力団体 集団ストーカー」が、警察を動かした・・・あるいは、動かそうとしたとすると・・・・

  これは、大変です。

  「盗聴法」が、犯罪抑止につながるものでも、また、組織的な犯罪を取り締まるためのものではなく、

  単に、「圧力団体 集団ストーカー」にとって都合が悪い、実態を暴くブログを押さえ込むための
  「道具」に成り下がります。。。。。
   
  不都合な真実を知るものを社会的に排除するための道具になりかねません。 

  かりに、こうなったら、大問題です。
  「どこかの組織」が、警察を、自らの組織拡大に使うことができるなんて・・・・

  これって、大問題ですね。。。

  こうならないように、警察は、十分に管理していただきたいものです。
  
  担当者以外が、機器に触れることを禁ずる。。。
  担当者以外のものが、機器の近くで何かしていたら、その理由を問いただす・・・

  そういうことがなけれはならないはずです・・・

  「盗聴法」が「通信傍受法」という名称で呼ばれるようになるためには、
  厳格な取り扱いもあわせて実施していただきたいものです。
  
  先にも見てきましたように、警察という力を使い、情報を入手し、 
  その情報が漏えいされるという事件が頻発していますから。。。。
  

■ マインドコントロールの危険性

  この問題を整理して、初めて、「圧力団体 集団ストーカー」が、でっち上げの犯罪をばら撒くのか・・・
  信用毀損のためだけではない、理由がありそう・・・・

「圧力団体 集団ストーカー」のように、マインドコントロールされ、「目的のために手段は選ばない。」
  というものたちは、
  ・どんな嘘でも言い続ける。。。
  ・自らの団体の利益のためには、その嘘が正当化される。。。。
  ・日本の法律以上に、自分たち「圧力団体」が考えることが、正しい・・・と考え、行動している。
 
  筆者は、そのことを、このブログで、訴え続けてきました。

  警察が、そのような組織が、作り上げる「でっち上げの犯罪」に踊らされることがないように、
  十分に捜査してから、「盗聴」することが必要です。   

    
  日本の社会は、「警察に絶対の信頼」を置いています。。。。
  その信頼が崩れるのは、
  「警察」という力を使って、特定組織のために活動をしている・・・と国民が感じたとき。
  「警察」は絶対に信頼できるという、国民の信頼感を裏切ったときです。。。。



  盗聴が困難とされている「携帯電話盗聴」・・・・もしあるとすれば、これは、大問題・・・・・・
  筆者は警察官を信頼しています。
  
  どこかの組織が、作り上げる「でっち上げの犯罪」で、警察自身の信頼を失わないように
  しっかりと事前に「裏」をとり、でっち上げの犯罪で振り回されることなく、前に進んでください。
  素人考えですが、それって、盗聴するまえに絶対に必要なことだと思うのです。

  
  それが、明確にわかるようになれば、筆者は、「盗聴法」などといわず、「通信傍受法」と言葉を変えます。
 
  
    

  



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「携帯電話盗聴」「個人情報流出」と「マインドコントロール」前編

2011-05-05 22:01:55 | Weblog
■ 臨時増刊号

今回は、臨時増刊です。
   「圧力団体 集団ストーカー」が、
   
   ・今、話したいけれど、今は、入るからだめ。帰ったら話しするよ。聞かれたら大変なことになる。
   ・子供を洗脳している話
   ・逮捕させろ。理由なんかどうでもいい・・・

   などという話を詳しく書きたかったのですが、今回は、前回予告どおり
   携帯電話の盗聴・・・・について、しらべてご報告することにしました。

   ただ、「圧力団体 集団ストーカー」の動き方は非常に興味深いものがあります。
   「自分たち「圧力団体 集団ストーカー」は、日本の法律で守られてるんじゃないの・・・
   この手の話は、まとめて、ご報告します。今週の出来事は、ノートに記録はあるので、大丈夫です。

   

    
   さて、携帯電話盗聴の話にもどしましょう。
   調べてみますと・・・
   次から次へと、問題点が次々と明らかになってきたように思っています。

   筆者は、もともと 
   「裁判員制度は、圧力団体集団ストーカーがあるかぎり問題がある。」   
   「裁判制度の中立性が脅かされる。」
   「民主主義の危機である。」

   という論点から、このブログを立ち上げました。
   日本国民に、その危機を訴えるため。。。。

   その危機感は、そう、間違いではなかった・・・ 
   「圧力団体 集団ストーカー」が、「マインドコントロール」を施していく集団であることを
   考え合わせますと、すでに、その危機が始まっているというのが、率直な感想です。


   いま、民主主義の危機は、「なし崩し的」に近づいている。

   長い時間をかけ、「圧力団体」が、「圧力団体」の考え方に従わない国民に「圧力」をかける
   体制ができつつあるという考えにいたりました。

   危ない・・・・
  
   「いま」立ち上がらなければ、民主主義の崩壊は進んていくと思っています。
   このブログの読者の方・・・・
   「圧力団体 集団ストーカー」の活動全体をもう一度、考えていただきたいのです。

   
■ 携帯電話の盗聴

   携帯電話盗聴・・・・そんな話が出ていた矢先、
   「ソニー」の顧客情報流出事件が起きました。
   こちらは、ハッカーに狙われ、流出したとのことです。
 
   何件分の情報なのか正確に把握できないが、最大7700万人分の顧客情報だとのこと。
様々な情報の中には、パスワードや暗号化のキーなどの含まれています。

   発覚してから週間も、公表を見送ったことだけではなく、安心感が根底から覆されそうな勢いです。
   米国で、問題視されるのも当然かも・・・・

   さらに、5月3日の新聞では、ソニーの子会社から、クレジットカード情報が、また、流出
   した可能性について報道されています。。。。
   全体では、1億人分近い情報とのこと・・・・米国では、公聴会が開かれるくらいの大問題。。。。

   巧妙なハッカーで、気づかなかったというのですが・・・・防ぐ手立てがないということ???
 
   個人情報の取り扱い、情報流出の問題は、今後とも、
   「大問題になりそう・・・」な気がします。
 

   とここまで書いたところで、ふと、手が止まりました。

   ソニーの顧客情報流出では、クレジットカードの情報などが含まれていたということです。
   危険だから、更新しなければならないという忠告は受けていたそうですが、ソニーは、
   その忠告に耳を傾けなかった・・・・
   クレジット社会では、これは大問題。。。。

   忠告に耳を傾けていれば・・・こんなことにはならなかったはずです。
   原発の問題も、津波の危険性を2年前から指摘ていた学者もいました・・・・
   
   いままでの考え方を出発点にして考えるのではなく、
   問題点を整理して、耳を傾ける努力をしていれば、いずれの問題もなかつたのかも・・・


   話がそれていきそうなので、携帯電話の盗聴の話戻しましょう。  
      
   なぜ、メールの盗聴や携帯電話の盗聴が必要なのか・・・といいますと、

   固定的な情報ではなく、個人の考え方や、「今」の行動、「接触する」相手方といった
   個人の「動き方」を掴むことができるからにほかなりません。

   「圧力団体 集団ストーカー」にとって、ターゲットの動きの一部始終を掴むことで「言論弾圧」を
   する組織にとって、「携帯電話盗聴」は、絶対にしたいもの・・・・

   調べているうちに確信しました。
   「これは・・・取るに足らない話じゃない。。携帯電話通話盗聴・・・これも、トンでもない話になるかも。」

   話がどんどん広がるのです。
   そうして、このブログが、問題のひとつとしてあげている「ある話」にぶつかった。。。。。


   さて、今回のブログも連休中の臨時増刊号・・・・
   前半と後半に分割して更新します。

  
   読者の方々が、ご自身で、確認できるように、
   筆者が、調べた手順を追いながら、
     (前半)
     携帯電話の盗聴、
     メールの盗聴、さらには、
     盗聴法

     (後半)
     個人情報流出
     盗聴法の問題点
     「マインドコンテロール」の危険性・・・

   について、話を進めてまいります。


■ 盗聴は可能か

  前回のブログでは、「携帯盗聴ができるのか・・・・」調べてみます・・・
  というところで、終わりでした。

  可能性はあると思っているのですが、実際にはどうか・・・それが、調べ始めるきっかけでした。
  

  前回のブログで取り上げた「電磁波盗聴」・・・・(wikipediaでも掲載されています)
  NHKの特集で取り上げたものとはいえ、「電磁波盗聴」というのは、一般人の身近では起こらない
  出来事のように見えます。

 
   ※ ただでさえ、「圧力団体 集団ストーカー」は、このブログを「頭がおかしい者(筆者のこと)が
      書いている。」と、どこかに、説明しているようですから、記述内容は、明確な根拠を持たせたい
      と考えています。

  
  調べるべき項目は、  

  ・メール盗聴の可能性はあるのか・・・・
  ・携帯電話盗聴は、できるのか・・・・

  の二点です。


   ====== 前回のブログで掲載した報道された「事実」======

  ・「電磁波盗聴」・・・・パソコンで入力した内容が画面に表示されるときに出る「電磁波」で
               盗聴するというもの。実際の映像として放送。
               パスワード、カード情報。などを含めた入力内容が盗聴される。

            ※ NHKの特集から(堀尾アナウンサーがNHKにいるときのもの)
  
  ・携帯電話の盗聴は、イギリスで、5000人もの被害者が出たのではないかという話
            ※ 新聞記事です。(2011.4.22 読売新聞)
  


■ 外部から盗聴することは可能か・・・・

  今回は、調べ方を明らかにしておきます。
  みなさんが、調べたときに、「確かに、出ている。。。。」と検証が可能なことも重要です。
  読者の方々が、ご自身で調べ、確認できるようにしておきます。

  情報は、すべてインターネットから。確認は、すぐにできます。

  調べて、納得ができましたら、
  筆者の「頭かおかしい・・・」などいう「圧力団体 集団ストーカー」の言い訳の信憑性がなくなる
  ものと考えています。

  「検索ワード」は
  ・盗聴、メール盗聴、携帯電話盗聴 など  
  簡単に拾うことができます。
   ※ 出展がwikipedia など、参考にたるものは「URL」を貼り付けました。
      臨時増刊 後編でリンクさせています。
      
     ただし、盗聴関係では、「探偵事務所」「調査会社」の資料かららなりますが、
     これは、特定のサイトに誘導することになるため、各自で調べていただくことにしました。

  さて、それらの情報を簡単にまとめ、報告しますと・・・・


  ◇メール盗聴 ・・・・・ 「盗聴可能」 

     「盗聴可能」
       メールに関して、技術的なことがわかり、ID、パスワードなどの個人情報があれば、
       簡単にできるということでした。
       メールは、暗号化していない限り、丸裸の状態で、行き来している。。。。
       盗聴を防ぐためには、「メールの暗号化」が必須。。。。

       しかし、いま、暗号化されていないのが実態。
       メールの相手方も、暗号化設定されていなければならない。
       ところが、面倒で、なかなか普及はしていないのが現状。。。。
     
       つまりは、「まる裸」の「はがき」状態で、メールがやり取りされている。

   
      今のインターネットのメールのガード程度では、
      盗聴するな・・・というほうが間違い???,といいたくなるレベル???ということのようです。

     
  ◇携帯電話盗聴
 
     結論からいいましょう。・・・・
     日本国内では、「基本的」には、「盗聴できないとされています。」
      ※「できない」といわれているだけです。

     http://ascii.jp/elem/000/000/492/492067/
     技術的には、難しいということ。。。。

     なるほど・・・・では、調査会社では、どのように説明しているのでしょうか・・・・
     調べてみますと、どの探偵会社・調査会社も、なんらかの指導があったんじゃないの・・・と疑いたく
     なるくらい、紋切り型の説明で、「盗聴はできない。」という説明がなされています。

     
    理由としては、
     ・現在の携帯電話は薄型で盗聴器を仕掛けられない。。。
     ・日本の携帯電話のデジタル変換の方式では、盗聴が不可能。
     
     ときほどのアスキーの説明にもありましたように、技術的には、不可能なようですが、
     さて・・・・
     どこまで信じていいのやら。

     調べていますと、「盗聴法」にたどり着きました。
     犯罪捜査のために、「盗聴・・・通信傍受」するための法律。

     「なんだ、盗聴は、できるということか・・・」

     「盗聴法」が存在するのですから、できないはずがないのです。
     電話会社は、盗聴できる環境を提供することを法律で義務付けられているのですから。。。。
     「盗聴は可能」ということになるのです。   

     もっとも、「盗聴法」がなくても、内部の人間が関与すれば、どんなことでも可能・・・・
      ※ 後編では、内部の人間が関与した情報流出事件についてとりあげます。     
     
  
■ 盗聴法とは

     さて、ここで取り上げた「盗聴法」というのは、どういうものであるのか・・・     
     正確な知識なくして、批判することも、何かを判断することも、できません。

     簡単に、おさらいしておきましょう。
 
     まず、名称からですが、「盗聴法」というのは、実は、「犯罪捜査のための通信傍受に関する法律」
     というのが正式名称です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E6%8D%9C%E6%9F%BB%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E9%80%9A%E4%BF%A1%E5%82%8D%E5%8F%97%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B


     順次、内容をみてみますと・・・・
  
    ◇目的
      組織犯罪における犯罪捜査のために通信傍受(特に電話傍受)が必要であるということで制定
      されました。

    ◇対象となる犯罪
      通信傍受が不可欠な組織犯罪に限定されています。
      具体的には、
      ・薬物関連犯罪
      ・銃器関連犯罪
      ・集団密航
      ・組織的におこなわれた殺人の捜査
      
      この捜査に限定されています。 

     ◇盗聴できるもの
        盗聴する手段ですが、ここでいう「通信」というのは、
      ・固定電話
      ・携帯電話
      ・電子メール
      ・FAX
    
      などで、通信線に傍受装置を接続して行い「盗聴」するものです。

     ◇手続き
       裁判官から発付される「傍受令状」に基づき行われます。
  
      

      さて、いま見てきましたように、いろいろな資料で、「携帯電話は盗聴できない。」とされていました。
      しかし、「盗聴法・・・・通信傍受法」があるので、

      携帯電話盗聴は、理論的にはできる・・・・

      ただ、「盗聴」とはいっても、警察が、「捜査」のためにやっていることですから、
      これ自体に問題があるとは、思えません。
      
      問題があるとは思えませんが、気になるのは、情報流出事件が後を絶たないこと・・・・
      さらに、ほかにも問題があるかもしれません。。。。

 
      なにしろ、最近の、情報流出事件は華々しいものがあります。

      ウィキーリークス
      尖閣諸島の海保映像

      など、

      内部での不祥事があり「流出」する場合もあるでしょうし、
      特別な考え方で行動した場合にも「流出」する可能性があります。

      さらには、
      盗聴できる環境を提供することになっている電話会社内部などから流出する場合もあるでしょう。
      
      「人が作ったシステムには、かならず穴がある。。。」
    
      このような観点で、眺めますと、とんでもない話が出てきます。。。。
      
      長くなりました。
    
      トンでもない話は、次回、後編で説明します。
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